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4/85(合計:848件)
名倉和希 逆月酒乱
ちろこ
ネタバレ
年上スパダリの溺愛スパイスがめっちゃパンチ効いていて、実にオモローな作品でした!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 王子への恋に溺れる有能な宰相・ヒースの脳内ボイスが煩悩まみれ。普段はキリッとしていて冷静沈着な宰相殿も、ロデリックのこととなると溺愛ヨロシク、独占欲バンザーイな姿を見せるのですから、恋の力とは恐ろしい……(笑) 無論、そんな溺愛狂いの姿は彼の頭の中でだけ。一国の宰相ですか…
名倉和希 笠井あゆみ
井戸みず
冒頭から名倉先生節炸裂の、受けに一目惚れしてる攻め視点で満面の笑みになりました。 これですよ、これ!名倉先生作品といえば、受けにメロメロすぎて様子がおかしい攻めですよ! 今作もめちゃくちゃ楽しませていただきました! 王様同士の初恋がどうなるのかだけでなく、きな臭いことも起こっちゃってお話が気になり一気に読んじゃいました。結末はこうなるのかな?と予想した通り綺麗にまとまったハッピーエンド!でし…
名倉和希 石田惠美
ロペ丸
名倉先生の王宮もの、大好きです。 王道シンデレラストーリーなんですが、なにより読後感がいいですね。爽やかな気持ちになれます。 執着ありありまっすぐな金持ち王子攻め×健気不憫な貧乏王子な受け 今作、まず受けの境遇が可哀想で可哀想で。12歳から10年間、親元を離れ、まともに教育もされず、貧しい生活を強いられ、娯楽もほとんどなく…そんな境遇に不満を漏らさず、慎ましやかに生活する受け…。…
名倉和希 蓮川愛
はるのさくら
皆様のレビューを拝見して、これはどうだろう…と悩みながらも手に取りました。 本当に脳筋クソ馬鹿野郎ながら、溺愛だなんてヽ(´▽`)/ 受様は、貧乏貴族の三男のジョセフ。 実家援助の為、いつかお金持ちの所へ縁付くつもりで自分磨きをしてきた才色兼備。 攻様は結婚相手となった騎士のレオナルド。 こいつが、結構式を迎える前から、なんだコイツ~とムッとして、いよいよの初夜には、怒髪…
名倉和希 黒田屑
umeair
序盤から胸打たれ震え、ページをめくる手が止まらない、大大大好きな物語でした…! レヴィ、シリーズで一番好きな受け君だったかもしれません。 「竜は将軍に愛でられる」シリーズの集大成、と先生があとがきに書かれていましたが、 本当にそのとおり、と読後おおいに頷きました。 こちらの一冊でも問題なく楽しめるけれど、シリーズのカプ勢揃い、 それぞれのキャラの決断というものが大きな意味を持ち訴…
名倉和希 佐々木久美子
とにかく受けの石神が可愛いです!ネガティブ志向で傷つきやすくウジウジと考え込んでしまう42歳のおじさんなんですが、これはついついいじめたくなってしまう可愛さですね。 とにかく色んな意味でも反応が良くて、これは年下好きの脩一も好きになってしまうなぁと納得。 編集から依頼された夜這いというインパクトから始まり徐々に脩一が石神に夢中になっていく前編と、本当の意味で心が通じ合った後編に分かれていま…
続編ないのーー?? 物足りないとか、綺麗に収まってない、とかではなく、純粋にまたこの二人に会いたい。続き、全力で待ってます。 受けの春輝がとにかくいいですね。やんちゃ受け、苦手なこと多いんですが、春輝は可愛くってしょうがなかった。 餌付けから始まる二人の関係、初めて見たかも笑 漢気があって、大ぐらいの大酒飲みで、はっきり思ってることを口にして、だけど一方で英語はぺらぺら、箏の才能もあっ…
司76
同タイトル作の番外編 4人の視点の話がそれぞれあり、それで話が繋がっていく(リレー方式?)ので面白かったです。 アゼルの野生の勘で不安になったのかな? 将軍が溺愛で甘々で言動がおかしくなってきてて良かったです。(ニヤリ)そんな褒め称え方あるんだなと、感心しました(笑) 仕事はできるのに、受を愛するあまりポンコツ言動な攻め好きです。 皇后、若くして旦那がなくなりかわいそうですが、何か新しい…
みざき
名倉先生作品の中では珍しく、主役2人の恋愛というよりも、彼らを取り巻くサブキャラクターたちの反応を楽しんで読んだ1冊かもしれません。 おもしろく読めたものの、CP的にすごく萌えたかと考えるとどうかなあとこちらの評価になりました。 初心者マークをつけてよちよち歩き状態の新婚さんを、周囲の人々と共にあたたかい目で見守った感覚に近いです。 攻めのレオナルドがですね、デリカシーという言葉をどこか…
名倉先生のファンタジー&貴族もの、ということで面白くないわけないと早速購入! そしてあっという間に読破!期待以上に面白い作品でした!! 今作はデリカシーのない攻め×ツンデレ美人健気受けの二人が主人公で、それぞれの視点で話が進みます。(受け攻め視点どっちもあるの大好き) デリカシーのない攻め、と書くと嫌厭されそうですが、名倉先生が書かれるデリカシーのない攻めはどこか可愛いげがあって…