名倉和希さんのレビュー一覧

竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇 竜に愛を誓う 竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

温かくて少し切ないお話

『竜は無垢な歌声に恋をする』本編終了後のお話。

レヴィが音楽院に通う所からお話が始まるのですが
シリルはもちろんのこと、アゼルやランドールにもとても可愛がられていて
序盤からニヤニヤが止まりませんでした(*´▽`*)
アランもレヴィの初登校を待ち構えていたり、
ランドールまでレヴィたちの後をつけてきたり、
ほんとにみんな可愛すぎるんですよね(*´▽`*)
それもこれもレヴィが可愛…

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竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

小さくて可愛い生き物

『竜は無垢な歌声に恋をする』を読んでからこちらを読みました。
こちらが竜シリーズの第一弾のようです。

成体になれない竜人族のアゼルと人間のランドールのお話。

アゼルの可愛さと、ランドールの溺愛のすごさにとても癒されました。
アゼルがランドールに最初から懐いて、ランドールを追っていくところが可愛くて
きゅんきゅんが止まりませんでした(*´▽`*)
挿絵もとても素晴らしくて、物語を…

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御曹司は初恋を捧ぐ 小説

名倉和希  水貴はすの 

箱入り息子の一人立ち

天使のような美貌の持ち主、江利也は、親族じゅうの愛情を受けて育った箱入り息子。

美貌の末っ子の為に祖父も父も兄たちも、配慮を巡らす。
兄が配慮して、江利也に子会社の経営を任せている。

企画で知り合った本社の伊沢に江利也は夢中になる。
江利也の純真な思考を理解できない、一般人の伊沢は、最初、江利也の好意を利用する。
でも江利也はそれでも嬉しかった。

叔父の邪なセクハラから江利…

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竜は無垢な歌声に恋をする 小説

名倉和希  黒田屑 

竜シリーズ3番目

全部イラストは、美麗で緻密な黒田屑先生。

①竜は将軍に愛でられる 2019/11/09 ランドールとアゼル(白青)
 竜は将軍に愛でられる・番外篇  2021/06/17~
⓶王子は黒竜に愛を捧げる 2020/03/10 エリアスとアラン(黒竜)※延命不能
③竜は無垢な歌声に恋をする 2021/10/21~ レヴィとシリル(白竜)
 竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇 竜に愛を誓う 竜…

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竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇 竜に愛を誓う 竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

レヴィが音楽院に入学するの巻

黒田先生のイラストが、とても綺麗。
ファンタジーの世界観にマッチしているというより、雰囲気を盛り上げている。

「竜は無垢な歌声に恋をする」のレヴィについての番外編というか、
この短編までを一冊に盛り込みたかったんじゃないかと思う、その続編。

歌が上手で、歌う事が大好きなレヴィ。
エリアスの勧めで、音楽院に入学する日、保護者が4人もついてくる。
エリアスに、中までついてきてはなら…

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竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇 竜に愛を誓う 竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

番外編として完璧!

竜シリーズ番外編。名倉先生の番外編大好きさんには、超絶オススメしたい!シリルとレヴィの本編読んでいるなら是非!ランドールもアゼルもアランもエリアスも出てきますよ〜

++以下、めちゃネタバレしてもいい方限定で。




お話は本編後、音楽院に通い始めた可愛い可愛いレヴィと、その周りにいる大人共のあーだこーだ話(笑)。そこで終わるのかと思いきや、なんとなんと最後に、あの王子登場するんで…

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竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇 竜に愛を誓う 竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

充実の番外編

レヴィが音楽院に入学する日。
不安だけれどシリルの付き添いで馬車で音楽院へ向かうところから。

レヴィには保護者がいっぱいいてみんなから守られ庇護され可愛がられ愛され。
エリウスが担任だし同期のニールという肉屋の息子とも仲良くなり、グングンと習ったことを吸収してこんなに幸せでいいのかなあという日々で。

そんな学院でたまに声をかけてくる怪しいウォルターという美丈夫。いつもはニールに庇っ…

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神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~ 小説

名倉和希  陵クミコ 

人x狐の純愛

電子版。
ごんぎつねの様な、可愛らしい切ない狐の物語。
日本の幽霊や妖の物語は、切ないものが多いけど、これもそう。
汚れの無い純粋で優しい山の精の、サト。

山の精の狐の妖が、純朴な人の子に恋をしてしまう。
狐のサトは、無理だと分かっていても諦めきれない。
生方山の神様に、サトはお願いをする。
また会いたい。
狐は、神様から耳と尾を消して人の姿に変化する神通力を授かる。
願いの…

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「溺愛社長のまっすぐすぎる純愛」電子限定おまけSS グッズ

可愛い尚行

16時になり「菱田、あとはよろしく」と、尚行は仕事を菱田さんに託そうとします。
「もう少し仕事をしていってください」と言う菱田さんに
「迎えがない日だから、広翔の所に行きたいんだ」と言う尚行。
そんな尚行に呆れたようにため息をつく菱田さん。

菱田さんも大変だなぁと思いました。
そんな菱田さんに言われた「やりくり上手なお母さんのようですね」と言われた言葉が胸に引っかかる尚行にも笑ってし…

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溺愛社長のまっすぐすぎる純愛 小説

名倉和希  兼守美行 

ダメダメな大人

蕎麦屋を営む祖父と一緒に暮らしている音大生の広翔と
不動産会社の社長の尚行とのお話。

色々と設定はあるのですが、まず思うことは尚行はダメダメな大人だなぁと言うことでした。
恋愛は人をダメにすると言うのはこの人の為にある言葉なのかな?と思うぐらいでした。

35歳にして初恋を知った尚行。
頭の中が広翔でいっぱいになってしまって
距離を縮めることに必死になりすぎて
一緒に暮らしてい…

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