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名倉和希 伊東七つ生
umeair
ネタバレ
名倉和希先生のビタミンBL、大大大好きです。 こちら、もうまさに最初から最後まで笑ってしまう、コミカルな光のストーリーでした。 昨年先生の著作が90作を超えたと知り、100作を超える前に できれば先生の既刊を全部読みたい…!という野望のもと、 ちょこちょこ購入しては未読作を読んでいます。 こちらは今さっき読み終わったのですが、 もーーー先生のあとがきが面白すぎて‼︎ ꉂ(๑˃▽…
てんてん
本品は『最後のオメガと恋知らずのアルファ王子』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、王城の出来事になります。 王城に登城したティルダは エイリークが王太子に呼ばれてひとりになったため 庭を散策しようと思い立ちます。 しかし王城の庭は自城よりも規模が大きく広すぎて 自分のいる場所がわからなくなります。 右を見ても左を見ても植木が立ち塞いでいて 見通しがききません。…
名倉和希 亀井高秀
今回は第三王子と公爵家嫡男のお話です。 最後のオメガである受様が攻様と番になるまでと 後日談短編を収録。 この世界には男女の性別以外に アルファ、ベータ、オメガのバース性がありますが オメガは発情中にアルファと番にならなければ 性交を求めて我を失うため蔑みの対象でした。 そのため思春期で発情し始めたオメガは 娼館や富裕層の好事家に売られて搾取され続け オメガからしか生…
みざき
1人のオメガ青年のお婿さん探し。 とてもシンプルかつわかりやすいストーリーの中に、ちょっぴりむずむずとしてしまうような愛嬌のある表現があったりと、名倉先生らしさも楽しめる1冊でした。 両視点で綴られる構成が効いていて、攻めと受けのどちらにも自然と好感が持てる作品だなあと思います。 そう、どこが良かったか?と考えると、やはりメインキャラクターの2人の人間性がすばらしく良かったのです。 な…
名倉和希 兼守美行
名倉先生の作品が大好きで、既刊を読み漁っています。 特に先生の書かれる ”ちょっと間の抜けた”年上溺愛スパダリが本当に好き!♡ 今回の攻め・尚行も、一回り以上年下の受け君可愛さのあまり、 「イチャイチャしたい!」と秘書にブーブー言っちゃうような「おいっ」って感じの 攻めなんですが、そんなところも含めておかしくて可愛い〜!!(๑˃̵ᴗ˂̵) 料理上手でしごでき、大好きな恋人に家もピ…
magubo
「無愛想だし、自分には全く関心なさそうで好感が抱けない」(受け) 「希少なオメガでも、自分は結婚する気がないし全く興味がない」(攻め) と、始まりはお互いほとんど意識していない出会いから。(イイネ!) じわじわ~と恋の予感がしてきたと思ったら、一気に最高潮に到達し… いきなりくっついた!!! 告白が超熱烈!うわぁ~~~(眩しくて目が開けられぬ!) というイメージで(笑) 個人的に…
kurinn
安定感のある名倉和希先生作品で亀井高秀先生のイラストも美しくて一気に世界観に引き込まれました。お話はティルダとエイリーク視点から成っており、番候補は誰なのかは表紙も含めて最初から丸わかりでした。 読み易くて一気読みしたのですが、読み易いぶん記憶に残りにくいかもと思い神評価を付けませんでした。他のオメガバと違う点は、ティルダは王国で確認されてるただ1人のオメガで、オメガは悲惨な歴史からのその数…
あーちゃん2016
名倉先生だし亀井先生だし購入。しっとりと感じたオメガバで親の愛が良かったなと思いましたが、攻め受けともそんなにハマらなかったので中立にしました。本編220P超+あとがき+幸せ後日談。 ケトラ公爵領で発見されたオメガを母に持つ、ケトラ公爵嫡子のティルダ。体の弱ってきた父が心配して、アルファを婿にするべく王都へ行けと言われて・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は ルードヴィーク、ロベ…
「最後のオメガと恋知らずのアルファ王子」の特典ペーパーのこちら、 年上攻め・エイリークの過保護なところ、独占欲が見えて大変良き!!!でした(๑˃̵ᴗ˂̵) 何度目かの王都訪問。 ちょっとエイリークから離れた隙に、庭で迷子になってしまったティルダに、 ティルダと同じ18歳・伯爵家の嫡男ニクラスが声をかけてきます。 お茶に誘われたティルダが丁重にお断りしたところ、怖い顔のエイリークが…
ちろこ
現時点で生存確認のとれているΩがたった1人だけっていう世界設定が面白い。 名倉和希先生はこれまでもたくさんオメガバースの作品を書かれてますが、この設定は初めてのアプローチじゃないでしょうか。 今やオメガバースの飽和時代。色んなオメガバース設定がやり尽くされていて、新しい設定のオメガバ作品に出会うことが難しくなりましたが、この作品は、久しぶりに、おっ?と、思えたオメガバース作品。設定を生かした物…