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てんてん
ネタバレ
本品は『色悪作家と校正者の初戀』の フェア店特典ペーパーです。 皆で中華の清蒸を楽しんでから数日後のお話です。 とある日曜日、 東堂は塔野のマンションを訪れます。 東堂は塔野の祖父の形見の青いソファに座り 向かいに塔野が座って食事をしました。 遠野の弟がスキャンダルをすっぱ抜かれて ここに閉じこもって以来 この部屋で東堂が丁寧な食事をするのは初めてて 何とも妙に…
菅野彰 麻々原絵里依
本シリーズは人気小説家と彼の時代小説の校正担当者のお話です。 攻様が新たな校正担当者、受様が新たに友人をえる タイトル作とその後日談的な短編と漫画談義編を収録。 攻様は時代小説のミリオンセラー作家、 受様は攻様の校正を担当する校正者です。 2人は紆余曲折を経て恋仲となりますが 唯我独尊で対人関係で度々トラブルを起こす攻様と 世間そのものに疎く他人の感情の機微に疎い受様 …
小中大豆 麻々原絵里依
かいちゃん
でもとても面白い作品でした。BLはコミック派で小説はあまり読まないのですが、前から攻めザマァ作品が大好きで、色んなサイト調べててちるちるさんでもこちらの作品紹介されてまして、これは面白そうたぞと早速購入 どんな攻めザマァが見られるのやらと期待してました~ が思ったより攻めザマァが激しかった。 というよりはまず克己の両親のことや、心の傷、画家にありそうな気質などの克己が背負ってる背景に同情して…
あーちゃん2016
このシリーズ好きなので購入。あれこれグダグダいうので、めんどくさいんですよ。めんどくさいんだけど愛おしいんです。すごく愛おしい。めんどくさいキャラが好きな方、是非お読みいただきたいです。めんどくさいので萌2にしましたが、本当に出てくるキャラが、自分の人生を歩んでいるよ!って思います。雑誌掲載分140P弱+その続き40Pほど+後日談40P弱+あとがき。 いつものように鳥八で美味しいお料理とお酒…
小林典雅 麻々原絵里依
ごごん
典雅先生買い。 異世界物も王子様物も実は特には好きではないのですが、典雅先生なのと、レビューから気楽に読める甘いお話かなと購入。 いつもですが、今のこの時代なんだと、深くは書かれてないのに社会がわかる感じがさすが…。 この終わりの見えないしんどい世の中に、こんな二人がいるかもしれないほんわかさはとてもほっとするものではありました。 お話自体は、甘くて可愛いです。上品で可愛いアシェルくん…
松雪奈々 麻々原絵里依
H3PO4
いやぁ、受けの大和がめちゃくちゃ可愛い。 男前で、性格も良き。そんな大和がレース編みが趣味って設定はなかなか興味を惹くもんです。久しぶりに聞いたな「レース編み」。 攻めの章吾とは高校からの親友で、ゲイであることも隠しておらず、ちょいちょい彼氏を変えつつ、たまに大和にも冗談でちょっかいをかけてきたるもする。 でも、実は大和は章吾のことが好きで… ストーリーは、そこへ大和のいとこ、直哉…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
鳥藍
シリーズものだけど、1作1作が別のカップルなシリーズみたいです。 狼を狩る法則~最新作(?)まで一通り読んでみて、この「遠き目覚め」が一番好みだったかなって思って読破記念レビューすることにしました。 ・オメガバースにちょっと似てる 人狼が群れを成している現代世界観って感じです。 群れにアルファ(リーダー)とかベータ(副官)とかオメガ(巫女みたいな立ち位置かな…)がいます。 ・運命の番…
スピンオフ第二弾です。 白洲の性格というか背景というか、めちゃくちゃわかりにくくて難しい。 でも、宙人と一緒にいることで変化していっている双葉。やっと鉄道から降りられたと思ったのに、出てきた白洲英知。 途中、英知のうちに秘めた、抑え込んでいた気持ちや行動が出てきます。そして、はっきりと双葉に対して想いを告げます。 双葉がそれにゆらめき、ふらふらと鉄道にまた乗ってしまおうとするのも分から…
安曇ひかる 麻々原絵里依
ひみた
「ばらえんだとお〜〜っ?」に笑いました。 安曇さんの作品の受けは痩せの大食いで甘党が多いですが今回も。でも餡子へのこだわりとかお店の商品に対する情熱、テニスに関する描写が物足りない! それがオメガバの説明を入れたことの弊害なのだとしたら、オメガバじゃなくても良かった気がしました。スーパーアルファという言葉がダサくて… とはいえ身体が求めるのに側にいないアルファだとか、一度傷つけられ捨てら…
火崎勇 麻々原絵里依
きゅあきゅあ
不足していたのは、甘さです。 せっかくのリーマン同士の恋&年上エリート攻め。 もう少し糖分多くしてもらったなら…個人的には満足できたかも。 間違いメールから始まる交流はムズムズしましたし、ツッコミどころもいくつかありました。 でも、全体としてはお仕事モノとして楽しく読めました。 というか、主人公の受け・卯月がお仕事を頑張っているので、そちらを応援したくなる、というか。 特に両思…