北沢きょうさんのレビュー一覧

嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

神子と護衛神武官の恋物語

15歳で突然召喚されて訳もわからない時に優しくしてくれたイケメン王子様、恋してしまうのは必然だと思います。
恋に浮かれて知らずにいた部分はあっても圭だけを責めることはできないと思うのに、非難された圭が無知は罪だと自覚して改めて神子として生きようとする物語です。

そういう優しい心の神子だからこそ幸せになって欲しいのに、誰にも理解されず嫌われ続けても自律心を強く持ち努力できる姿に感動しました。…

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既刊の番外編

小説の番外編が読みたくて応募。以下読んだものについてのみコメント。

1.「愛されオメガの幸せごはん」番外編 葵居ゆゆ先生
  東桜路さんと灯里、珠空、灯貴に加えて「銀色きつねは愛されアルファ」の
  吉見さんと凛一さんがゲスト出演でした。お子様の職場訪問話。
  幸せいっぱいなご様子を楽しめるかとおもいます。

2.「我が王と賢者が囁く」番外編 飯田実樹先生
  リーブの精巧な人…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

読みやすくて切ない

まず非常に読みやすい文章でよくまとまってるというのが感想というのもおかしいかもしれないがそうだった
読むのはこれで2作目
web版は未読ですのでノベルズのみですが読みやすい作家様なのだなという思いが強くなりました

今作は恋を失ったあと別の恋になるまでの物語だった
タイトルの8年間についてのお話ではなく
8年経った後の9年目のお話にほぼ特化されてるのが非常に面白い

転生させられ異…

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恋は秘めたる情慾に -旧制高校モラトリアム- 小説

高月紅葉  北沢きょう 

旧制高校の魅力がつまってる!

大正時代初期の長野の旧制高校のお話。昔の日本のエリート男子学生の寄宿舎ものですよ!こういう話の何がいいって青春群像劇というか受け攻め以外に魅力的な同級生、後輩、先輩がいる事ですね。和製パブリックスクールみたいなものです。

受けの行彦は本家の嫡男・光太郎(攻め)のお目付役として同じ学校の同級生として通っていますが、年齢は2つ年上。当時の第一高等学校(今の東大に値する)に合格していたほどの秀才で…

2

嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

タイトルのままではない、甘いお話

初作家さん。
積読していた一冊だが、友人の紹介で読み始めました。
読みやすい文体、そして思ったより甘く、情事描写少なめ。
もう一度愛する・愛される勇気を持ってテスの気持ちを信じる圭、最後まで読んで幸せな気持ちになります。

伊達きよ先生のツイノベを前に何回か拝見し、かなり好きでした。ツイノベの暗めな雰囲気に引っ張られ、そしてタイトルに「嫌われ神子」をつけるぐらいから少なくても三分の一ぐら…

1

ないものねだりの王子と騎士 小説

小中大豆  北沢きょう 

読みやすいギャクロマンス

騎士資質の魔術師願望の王子 x 魔術師資質の騎士願望のリュト
どちらも、才能の無いものねだり。

どうしても、憧れの騎士になりたい華奢なリュト。でも推薦状を誰からももらえない。
策を練り、王子の居城に忍び込んで王子に推薦状を書かせようと企むリュトは、本当は魔術師資質。

忍び込んだら、へっぽこ魔術しかできない、美男王子が悪戦苦闘中だった。
王子が出したリュトへの推薦状を書く条件は、魔…

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盛り沢山な内容

お気に入りの作品だけ掲載順にレビューします。

まず葵居ゆゆ先生の『愛されオメガの幸せごはん』より「愛されオメガの愛しい家族」ですが、灯里が珠空と灯貴を連れて貴臣の勤める会社を見学に行くお話でした。見学前に本編にも登場してた沖津と凛一カップルと再会して、そこに沖津のキッチンカーの犬を連れた常連客との交流まで書かれていました。灯里が珠空の成長に感激していて、家族を持てた幸せを噛み締めるという内容…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

ちょっと複雑な性格の受

著者は、ツイッターでも不定期にショートストーリーを投稿しています。
どちらかというと、ファンタジーのオメガバースモノが好きな作家みたい。

この作品は、ナロウで投稿版を読み、編集されて磨きこまれた商業版を読了。
比較すると、やっぱり商業版のほうが練れて完成度が高い。読後の満足度が高いのは商業版です。

ホントに気の毒な受の圭は、常に自責思考で自虐的。
圭は、突然異世界に同意なく神子と…

6

物言わずとも愛語る 小説

伊達きよ  北沢きょう 

異世界入れ代わり身代わり花嫁で獣人でもアイデアと世界観に拍手

魔法で異世界に入れ代わり身代わり花嫁で獣人と。
盛りだくさんですね!

分厚い本に怯みましたが飽きることなく1日かかって読み終わりました。

主人公莉央の言葉についての思いの変化や、言葉の通じない異世界で通じないからこその王アルヴァロとの信頼関係。

とっても長いお話ですが、丁寧に書かれてあり余分なエピソードや会話やモノローグや描写もなく、本当に読み応えがありました。

うさぎの…

5

「嫌われ神子の8年間」電子限定特典SS「夜明け前の暗闇に」 グッズ

磨いても消えない玉の傷、時間が薬なのかな。

二人が結婚して圭の部屋で一緒に眠っている、ある日のお話です。

圭はこれまで向けられた心無い辛かった言葉に夢の中で追い詰められて。
やっぱりいつまでも玉についた傷は磨いても残るんですよね。深ければ深いほど。

テスに額に手を置かれていて目が覚める圭。
おそらく圭はうなされたか寝言でテスの名前を口にしたのか。
隣でテスが申し訳無さに苦しんでいて。

圭は朝は誰とも口をきけませんが、…

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