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兎卜羊 北沢きょう
てんてん
ネタバレ
今回は王弟と侯爵家三男のお話です。 父親が決めた婚姻で婚家に冷遇された受様が 攻様との出会いで新たな幸せを掴むまでと 2人の過去を絡めた番外編を収録。 受様はオーレローラ国から嫁いだ祖母似の 白い肌とクリクリの巻き毛の侯爵家三男です。 オーレローラ語の翻訳家をしていますが 屋敷に籠る受様を見かねた父侯爵に 勝手に結婚を整えられます。 この世界では同性での婚姻が可能…
あーちゃん2016
きょう先生だったので購入。受けが意外で楽しかったですが、さらっと読めるタイプのものでしたので萌にしました。2段組の本編290P弱+同じく2段組の書き下ろし30Pほど+あとがき。負けん気の強い受けが好きな方でしたら良いかも。(あまりに興奮したので冒頭に。カラー口絵がすんばらしいんです!!!!!!!!きょう先生、神!いやまじ、カラー口絵だけでも見てほしい~!!!) 父親同士の取り決めにより当日に…
安西リカ 北沢きょう
フランク
「嫌いな男」のスピンオフとのことで「嫌いな男」を再読してからこちらを読みましたが、再読しなくても問題なさそう。 全方位に渡って美意識も高く拘りもある伊崎が、普段なら絶対にスルーするような居酒屋に入って、偶然知り合った相手が安原。 この攻めの安原が、いい意味で派手さがなくて肩の力が抜けた大人で良かったですね。 ゆったりまったり包容力。 伊崎はゲイだけど、安原は完全に圏外なので気取…
renachi
ストーリーもキャラも妙にふわふわしたところがあって、雰囲気に惹かれる作品だった。特に安原の醸し出す温かみがとても好き。おじさんの休日を垣間見た気分になれるエピソードも良い。「嫌いな男」の二人の順調そうな様子も見られて安心した。 伊崎は既婚者と別れた心の整理がまだ付いていない状態で、最初はことあるごとに元彼の各務のことを思い出している。登場すると気持ち悪い言動ばかりの各務だが、学生時代からの憧…
ノンケに惚れたゲイと、好かれて調子に乗るノンケのお話。 主人公の成長が著しく、ありふれた日々に溶け込む空気感がとても良かった。ただラストが微妙。せっかく良い雰囲気だったのに、サブキャラが絡んでくる中途半端な終わり方。主役カプの幸せな結末にじっくり浸らせて欲しかったな。 南は性格の悪いキャラとして描かれているらしい。湿っぽい悪質さや粘着性は見えなかったので、特に嫌な感じもなく、スムーズに読め…
本品は『傾国の美男を助けたら運命が変わった話』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人の結婚後のお話です。 王国の法に則ったものではないものの シエルはレアンと結婚式を挙げて晴れて夫夫となります。 結婚を機にシエルは2人の時間を増やすために 舞人としての仕事を減らしますが レアンは以前と変わらず、シエルが思っていたような ラブラブな新婚さん生活を送れないでいま…
朝顔 北沢きょう
今回は美貌の孤児と子沢山農家の長子のお話です。 攻様との出会いで物語世界に転生したと知った受様が 攻様や主人公たちの悲劇回避を目指す顛末を収録。 受様は小村の貧しい農家の子沢山家族の長子です。 幼い時の熱病が原因で声が出ないものの 父やすぐ下の弟とともに果実を育てていましたが 父が腰を悪くしたことで生活が立ちいかなくなり 人買いに売られます。 人身売買は違法ですが …
えいちゃん
400p超えの長編でしたが、面白くて一気読み! 【傾国の美男×口のきけない転生者(顔に傷有)】のCPが魅力的で楽しく拝読しました。 ただ、表紙的に〝攻3人×受1人〟だと思っていたら、後方イケメン2人は親友兼保護者のような存在で受けとの恋愛的な絡みは無く、ぶっちゃけ総受けを期待して購入したので少し残念でした……笑 逆に、総受け苦手な方は安心して楽しめるかと! もう、バリバリ独占欲強め…
藤羽丹子 北沢きょう
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日本ぽい国の皇帝(狼獣人)アルファと男爵家三男のオメガの、身分差オメガバースBLですかね。 久しぶりに異世界転生もの以外を読んで新鮮でした。 舞台も狭く会うのも皇帝と甥と主人公の3人でじっくり書かれてます。 まず、皇帝の甥っ子のためちゃんが可愛すぎるのよ!! は〜可愛い、たまらん!三歳の狼獣人のモフモフちびっ子で舌足らずで甘えん坊で。 なのに口は達者で何でそんな言葉を知ってるの?…
きょう先生だったので購入。表紙に4人いて、????と思いつつ読み進めましたが、ははーなるほどーとあまり共感せず読み終えてしまいましたので、中立にしました。 本編370P弱+後日談40P弱+あとがき。 いよいよ生活に困窮したため、人買いに買われたレアン。都へ向かう馬車の中で、すごく綺麗な子(シエル(表紙の金髪))を見た途端、昔読んでいた小説の記憶が怒涛のようによみがえり・・・と続きます。 …