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umeair
ネタバレ
「恋のはなし」のとらのあなさん特典、両面イラストカードのこちら。 一面はカバーイラスト(の全身版!)。美しい二人の姿が全身心ゆくまで眺められて、最高です。。横たわるちひろの上に覆い被さるようにして、ちひろの口元に触れている律。 もう一面はおまけ漫画で、作者様のサイン&コメント入り。 「自分は欲だらけで執着もすごい」と語るちひろの言葉に、「ちひろが執着してるものって…もしかして…愛…
斑目ヒロ
腐男子のSHINO
斑目ヒロ先生の新刊! 楽しみにしておりました。 まず表紙が素敵...... 昨今のBL作品はタイトルで説明しすぎるところがありますが、「恋のはなし」というシンプルなタイトルも想像が膨らんで素敵です。 そして内容ですが、とてもとても素晴らしかったです。 こんなにじっくり"恋"について描いた作品って、最近では珍しい気がします。 どうしたって求めてしまう、抑えよう…
誰
タイトルにひかれて覗いてみればご無沙汰しておりました 数年前ひょんなことから【覆面係長】に手をだし そこから【理想の恋人】【…誘惑】と遡り最後が【覆面係長リターンズ】で4冊しか読んでないんですが ここであったが百年目とばかりに衝動買いするほどタイトルが開けてびっくり!玉手箱だと思いもせず 確かに「恋のはなし」ではあったけどキレイなものなんてなにもない あるのは再会に湧きあがった羨望・執…
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斑目先生の作品って、清々しいようでどこか心が痛い、切ない話が多かったように思うのですが、 今作はもう、ゴリゴリに切なかったです。 学生時代の淡い思い出を引きずる二人。 振った人の後悔と振られた人の呪縛が 大人になって再会した時にぶつかり合う。 実は両想いだったんだ、めでたしめでたしのはずが、 時間が経って大人になった分、全く噛み合わない。 お互いを傷つけ、後悔して離れて、…
フランク
まさか、あの単話が一冊にまとまるとは思っていませんでした。 2017年発売の単話「恋のはなし 」を初めて読んだ時は、うわああ、この後どーなるの?!どーなったの?!続きほしいぃぃ!!と心の中で絶叫した記憶があります。 で、2021年に出た続きの「愛のはなし -恋のはなし2- 前編&後編」がこれまた最高で。 (単話のレビューは当然神にしたはず!と見返したら、まさかの萌止まりでびっくり自分、ア…
湘子
表題作 『恋のはなし』『愛のはなし前編 後編』『コイアイ』+描き下ろし『たくさんの愛』: 律×ちひろ 『恋のはなし』で終わり、狂おしい余韻を残してもいい。 『愛のはなし』で焦れっても安心感のある結末を迎えてもいい。 『コイアイ』で律の視点から綺麗に仕上げていい。 さらに『たくさんの愛』で温かさがじわじわ広がって素晴らしい。 2017年から2024年にかけて、 絵柄の変…
美麗な表紙に一目惚れし、とらのあなさんで購入。表題作のほか、もう一編が収録されています。 この”もう一編”の方が、思いがけず仄暗い共依存ものでインパクト大でした……正直、読後の印象深さはこの「恋の分量」の方が上かも。 ハピエン好きとしては、なんとも後味の悪いラスト…!! 受け君が幸せなら…と思うのですが、どう見てもトバリ(受)、幸せそうな顔してない。触れ合いたいトバリと、「気持ちさえ…
作家買い。 腐れ縁からまさかの恋愛に発展というのはときどきBLで読むけど、腐れ縁だと思ってるのは片方のみで、もう片方は想いを秘めつつも友達という形で居続けたいからいる……みたいなパターンが多いと思うんですが、この二人は完全な腐れ縁で、片思いでも両片思いでもなんでもない真性の腐れ縁。 公貴は女を取っ替え引っ替えしては「ぼくの運命の相手はどこにいるんだろ?」が口癖の男で、そんな彼の恋愛の愚…
kurinn
斑目ヒロ先生の作品では特に「かわいい悪魔」シリーズが大好きで電子と紙の両方を購入して何度も読み返して来ました。 斑目ヒロ先生のイケメンは下手をすればホラーにも見えるくらいの美形なんです。www そしてギャグが来たかと思えば、ヒリヒリするようなシリアスな展開が来たりと変幻自在なのが先生の魅力だと思っています。今までの作品でもタイトルは思い出せなくても、凄く印象的でずっと記憶の片隅に残ってるよ…
ぱるりろん
高校生のときからずっと長いこと友達だった同性の人と恋人関係になる。 自分の身に置き換えると結構な事件だと思うのですが、じっくりとリアルに、しかもコミカルに描いた本作。 BLではよくあるといえばよくあるシチュエーション、そしてある意味地味なテーマではありますが、読み応えありました。 当て馬らしい当て馬もないので、本当に二人のことだけです。 レーベルが集英社ガールズコミックスなんですね。 …