日高ショーコさんのレビュー一覧

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

言いそびれましたが 好きでした

作家さま買いです
ですが 正直いってしまえば雰囲気だけで読んでます

皆さまお好きなあの時代物も タンスの中でその日を待った種も 丁寧に巻数重ねて読ませていただいてはみても最終的にあたしに残るのはいつも 複雑に拗れた誰かを思う気持ち ってところだけ

いや そこが大事なんですよ? わかってます

でも紆余曲折する中でその思いの先に何があったかとか あたしにはごちゃっとして見える部分を…

3

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

待ってました〜!

1巻の終わりがここで終わるかってくらい良いところで寸止めだったので楽しみにしていました。あれからもう2年半程経ったのですね…!

読み始めたらまた寸止め…。というか周防がお得意の先延ばしを〜涙
しかし亮が部屋を出て行き今までの二人とは違った展開に進みます。
ここからは第三者を通して話しが進むのでもっと二人の会話の掛け合いを2巻では楽しめるのかと思ったのですがそうでもなく…。

勿論周防…

4

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

ようやく、ようやく…

1巻が実に切なくて苦しかった。
そして2人の関係に大きな動きが出てくる2巻。これを読まずしてスッキリなんか出来るわけあるかーい!と。

しかし終盤のクライマックスまで、すれ違いが度を超えていて、はわわ…って気持ちでいっぱいでした。これがリアルなんだろうと思うけど、本当にしんどい。幾度となく胸が締め付けられました。

自分の気持ちに気づいていない周防と、自分の気持ちに気づいている柿谷。向き…

4

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

期待なんか軽く超えてきてました…神以上で。

はぁ………良すぎて息ができない…。
読み終えてテーブルに突っ伏してしまいました。

こんな萌えは日高先生にしか描けない気がします。キャラクターの髪の毛からつま先まで、恋してる気配が漂ってるんですよ。もう、なんかうっとりしちゃう情感があって、、脱いでなくても、スケベしてなくても、ちょっと触れるだけとかのさりげない仕草がめちゃくちゃエロい感じがする。色っぽくて、日常風景でも”ラブストーリー”でし…

17

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

書影から感極まる(;///;)

この作品にはリアルさが詰まっている。

性マイノリティに限った話ではなく、
人間関係や恋愛に限った話でもない。
生きている上で何度も経験するタイミングに通ずる話。

進むか止まるか引くか見なかったことにするか。
(私は考えたくないことから目を逸らすタイプだ…;)
(なので後々後悔することがまぁぁぁ多々ある。反省)

それをこの作品に登場する様々な人物の人生で、
ああ、わかるな…

14

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

最高過ぎて読後は放心しました

ヤバい。
さすが日高先生。
もう、ヤバいの一言しか出てこない。最高でした。

幼馴染で、ずっと一緒で。
ルームシェアして6年。何でも相手のことを知っていると思っていたのに、でもそれは虚構で。

ストーリーとしては王道のそれと言っていい今作品。
そこに、周防くんと亮の二人だけでなく、佐久間さんと御園さん、戸和田さんと准一さんの2組のエピソードを盛り込ませることで王道のそれと一線を画す…

34

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

岐路

日高ショーコさんの本はシリーズ物はほとんど積んでて、読む勇気が出ないのです。
こちらも散々迷って読みました。

名作で超人気作であることへの気後れと怖れ?面白いと思わなかったらどうしよう…と。

さて今作、表紙がいいですね。本当に絵が上手いですよね。作中と表紙と絵がブレないし、24歳らしさ?あー24歳って感じだ!ていう書き分け?

内容はやはり自分の中の日高さんのイメージ通り、大人向…

1

憂鬱な朝 1 コミック

日高ショーコ 

好きなBLベスト5には入る作品です!

フェアで割引していたので1巻だけ読んでみてその日のうちに全巻DLしました。
今までこんな素晴らしい作品を知らなかったことが悔やまれます。

1巻まではどっちが受け攻めが分からなかったのでドキドキしながら読んでましたが
素敵な攻め様に成長していくさまが素晴らしかったです。

あと、なんとなくテレがあってエッチなBLを人に薦めることをしなかったのですが
「憂鬱な朝」だけはみんなにオススメ…

2
非BL作品

日に流れて橋に行く 7 非BL コミック

日高ショーコ 

ワクワクが止まらない!装いの原点。

日本、銀座における百貨店の創成期。
虎三郎が鮮やかに繰り出すアイディアをカタチにして行くワクワク。
三ツ星が日越や黒木屋の様な大店に勝てない事を逆手に取って、虎三郎は新たにカフェを作ろうとしている。
資元堂薬局のカフェとは資生堂パーラーの事だと思うし。カフェー・ライオンは、銀座ライオンの事だろう。それぞれの良さを認めながら、他社との差別化を図る虎三郎。
そう。現代の今もそうだ。小売も飲食店…

1

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

何を読んでも

木原音瀬さん、何を読んでも最後にう〜んんん、と唸ってしまう作品がほとんど。
こちらの作品も重い方に唸りました。
(軽かったり、萌があったりする作品もあるけれど、それでも“やられた!”って唸っちゃうんですよねw)

萌ドコロはオヤジ、でしょうか。でも普通じゃないんですよね、このオジサン。
そして、人間の情ってどういうものなんだろう、って。
河瀬がはまり込んでしまった迷宮というか逃げられな…

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