日高ショーコさんのレビュー一覧

憂鬱な朝 1 コミック

日高ショーコ 

好きなBLベスト5には入る作品です!

フェアで割引していたので1巻だけ読んでみてその日のうちに全巻DLしました。
今までこんな素晴らしい作品を知らなかったことが悔やまれます。

1巻まではどっちが受け攻めが分からなかったのでドキドキしながら読んでましたが
素敵な攻め様に成長していくさまが素晴らしかったです。

あと、なんとなくテレがあってエッチなBLを人に薦めることをしなかったのですが
「憂鬱な朝」だけはみんなにオススメ…

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非BL作品

日に流れて橋に行く 7 非BL コミック

日高ショーコ 

ワクワクが止まらない!装いの原点。

日本、銀座における百貨店の創成期。
虎三郎が鮮やかに繰り出すアイディアをカタチにして行くワクワク。
三ツ星が日越や黒木屋の様な大店に勝てない事を逆手に取って、虎三郎は新たにカフェを作ろうとしている。
資元堂薬局のカフェとは資生堂パーラーの事だと思うし。カフェー・ライオンは、銀座ライオンの事だろう。それぞれの良さを認めながら、他社との差別化を図る虎三郎。
そう。現代の今もそうだ。小売も飲食店…

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夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

何を読んでも

木原音瀬さん、何を読んでも最後にう〜んんん、と唸ってしまう作品がほとんど。
こちらの作品も重い方に唸りました。
(軽かったり、萌があったりする作品もあるけれど、それでも“やられた!”って唸っちゃうんですよねw)

萌ドコロはオヤジ、でしょうか。でも普通じゃないんですよね、このオジサン。
そして、人間の情ってどういうものなんだろう、って。
河瀬がはまり込んでしまった迷宮というか逃げられな…

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リスタート 新装版 コミック

日高ショーコ 

日高先生の短編集、イイ

◆リスタート(表題作)
 アキの一途さ、モデルとしてどんどん成長していく彼に複雑な想いを抱えながらも、年下らしい一面に絆されてしまう匡の隙が可愛かったです。自分に憧れてモデルの道に進んだ相手が自分を追い越してしまったら、嫉妬と焦燥でおかしくなってしまいそうだけれど、アキは初心も匡への憧れも、仕事に向かう気持ちも何も変わらなくて、だからこそ匡も素直に彼の見習うべき点は見習えるのかなと。モデルとして…

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憂鬱な朝 8 コミック

日高ショーコ 

ついに最終巻!

当主:久世暁人×従者:桂木智之です。
とうとう最終巻です。
本当に!最初から最後までややこしい話で、1回読んだだけでは私の頭では理解出来ず、改めて1巻から読み直しました。それでもややこしい!そして最終巻は分厚いです。でもすごく読み応えがありました。

とりあえず本当にハッピーエンドで良かったです。
1巻から読むと、仕方がないとは言え、桂木の暁人に対する態度が冷たすぎるので、よくそこから良…

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シグナル コミック

日高ショーコ 

久しぶりに読んだ。

再読したので、レビュー。
ワンコな攻めの村上くん。一途で正直者で、融通が効かないんだなぉ〜。

相手は先輩の友人、高嶺の花、ひねくれ者の芦原さん。
ツンケンな芦原〜こんな、受けが〜大好き。
そりゃ〜、ウンウン。
惚れた弱味もあるし、嫌われたくないし村上くん、翻弄されるよね。
しかし、全ては芦原の策略だった。
こんな芦原には、村上くんしか〜相手は務まらないよ。
理想のカップル!

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アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

2巻が楽しみ

本誌で連載完結されたとのことで久しぶりに再読。
お互い意識し惹かれあっていることを感じつつ「幼馴染で同級生で同居人」という現状から抜け出せないでいる周防と柿谷。
ちょっとしたかけ引きや腹の探り合いをしたりでモダモダしてるんだけど、そこが近すぎる二人のリアルな関係性を表していて良いですね。「モダモダしてめんどくさー」っていうBL作品もあったりするけど、こちらの作品は近すぎて意識しすぎて進めない二…

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アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

相変わらずお美しい作画でした!

ライター:柿谷亮×スタイリスト:周防弘樹の幼なじみCPです。受け攻めはまだ確定していなくて、個人的には柿谷受けがいいのですが、最後に周防を押し倒していたので、この表記とさせて頂きます。でも最終的に周防が受けっぽい気もします…

両片思いのお話で柿谷→→←周防みたいな感じに思いました。
学生時代からずっと同居していて気付けば6年経っていて、だからといって付き合っているわけでもなく周りに言うと、…

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憂鬱な朝 1 コミック

日高ショーコ 

大河ドラマの序章

完結してから、現時点で三年半が経つそうですが、連載中から追いたかったな~!主人公が幼いところ(10歳!)から物語が始まりますが、執事と一緒に鎌倉から東京に出てくる描写から、既に壮大なストーリーの予感に期待大。主人公がすぐに青年になってしまうのは少し残念ですが、その分、届かない想いに苦悩する彼の姿を序章から堪能できます。
絵はさすがの日高ショーコ先生。今とさほど変わらす、本当に美しいです。明治後期…

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美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

落涙。受けが愛おしすぎる、余韻がすごい

名作中の名作美しいこと。
文庫版(講談社)で読んで寛末(攻)に腹立ち過ぎて途中挫折していたけど、現在日高ショーコ先生ブームが到来しているのでリベンジしました。美しいことは講談社の出版と、蒼竜社(日高ショーコ先生が挿絵担当)のがあるけど講談社の方は愛しいことが収録されてない分辛いところで終わっちゃうんですよね、、。なので読まれるなら後者をおすすめします!(最初は講談社を読み挫折、リベンジ後は蒼竜社…

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