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木原音瀬 日高ショーコ
十架
主人公の松岡の健気な純情を、いとも簡単に放り投げてしまう寛末。 男性同士の恋愛は難しい? その境界は何? 外見で全て判断してしまうもの? 中身が一緒でも想いは冷めてしまうのか? 何が恋で、何が愛なのか。 色々考えさせられた作品。 深すぎて、かなり重い話なので気合を入れて読みましょう~。
もこ
気になるから何をいってもゆるされるとでも?( ^ω^メ ) 読み終わってから結構日数経ちますが、相変わらず寛末をみると「イラ」っとキマスネ。 どうしてだろう。 それは松岡が可愛いからだよママン。 いったりきたり、付いたり離れたり。 心臓にはとにかく悪いですが、とりあえずハッピーエンドで終了です。 最近さ、たまに死エンドってあるんですけど、これはもうね救いようがないからね。 ゲーム…
ミドリ
ネタバレおおいに含みます。 松岡にさんざん期待させておいて、やっぱりダメでしたって。 ちょっとほんとに寛末さん!!!!! それでも離れてみて初めて気づく松岡の大切さ。気になる、気になる… そして再会して、無神経に接する寛末。 やめて!やめてあげて、これ以上松岡の傷をえぐるのは…!!! 大変イライラさせてくれる寛末さん。 でも松岡くんに無碍にされて落ち込む寛末を見てると今度は寛末の…
日高ショーコ
むつこ
「──ノンケなのが残念」 冒頭の↑このモノローグと、そのときの榊の表情(目が超こぇー!)から、ググッとハートを掴まれました。 うう、日高さん上手いっす。ここまでの数ページで、榊のクールな性格やら普段は適当に遊んでることなどが、そう書かずともすべて説明されてます。こういう描写、好き。 だからこそ、その後の榊の超絶ヘタレっぷりにめちゃくちゃ萌えました。思ってたことを(岡田を目の前にすると)行動が裏切…
ルイ
ネタバレ
日高ショーコさんの作品の中で今のところ1番好きなのが、この『嵐のあと』です。 内容が充実していて読みやすかった。 ゲイの榊はノンケの岡田をどんどん好きになるんですけど、岡田はそれに全く気付かない。あるとき榊は堪らず岡田にキスをしてしまって。岡田は驚きの余り逃げてしまう。 過去にノンケを好きになり辛い思いをした榊は、そのキスを魔がさしただけだと言い訳をするのですが、岡田の方はキスがきっ…
tyanpon
表紙から分かるように明るいお話ではありません。 泥沼にはまるのが分かっているのに、自分の気持ちを止められないのが なんとなく表紙からも感じることができます。 大きな椅子に深く座っている暁人は、まさに子爵家当主といった感じです。 その隣に立つ美しい男性が家令の桂木。 遠くから見ればこの二人は当主と家令にしか見えないと思います。 しかし、よく見ると二人は手と手が触れ合っている。 しか…
高坂ミキ
カップリングは誘い受けとへたれ攻め?そして年下攻めでもありますね。 っていうか日高さん年下攻め描くのお好きですか?リブレから出ている「リスタート」もこれのリンク作「嵐のあと」もメインカップルは攻めの方が年下でしたよね?他のマンガでも年下攻めの話いくつか描いてるし。うん、でも。年下攻めスキーとしては嬉しい限りです(^^) 会社の先輩が知り合いの店だと連れて行ってくれたバーのマスター芦原に…
かにゃこ
まずもって、この表紙の墨ベタ!! 真っ黒なんですよー。 こんなショーコさんの絵見たことないっ!! まるで桂木の心のようです。 桂木の心の闇が見えたとき、真っ黒な背景が 何色に描かれるのか非常に楽しみです。 「桂木の言うことを聞きなさい あの男はお前の知らないことを全て知っている」 亡き父の命に従い桂木智之の元で暮らし始めたのは 暁人が10歳になったばかりの頃だった。 桂木は…
ともじ
日高ショーコさんの美しく繊細なタッチの絵柄に似合う、クラシカルなお話です。 年下攻めが好き、執事が好き、綺麗系で冷たい受が好きな方にはツボな作品かも? <簡単なあらすじ> 父親が急逝し、10歳にして突然子爵を襲爵することになった久世暁人。 それまでずっと鎌倉の別邸で病弱な母親と暮らしていた暁人が、本邸で初めて顔を合わせたのが家令桂木だった。10歳の子供にも笑顔一つ見せない厳しい桂木。 …
ありぃ
キャラなので、H方面は期待できないとはおもっていたのですが、なんだかせっかくの執事受け設定なのに、萌えないなぁ。 まだ受けちゃんに愛がまったく見られないからですね。ほんとは攻めさまのことを好きで、それゆえに冷たい態度・・・だったらいいのですが。愛がまだまだ攻めさまの一方通行。2巻以降の展開によって、評価はかなり変わるかなと思います。 日高ショーコさんの絵はやはり美麗。お話自体も、かなり…