日高ショーコさんのレビュー一覧

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

傑作です

みなさまと同じような感想ですw
レビュー多くて嬉しい。
木原音瀬さん最高傑作のひとつだと思います。素晴らしい作品です。木原音瀬さんに一生ついてゆくことをここに誓います。
しかしレビュー多いと、何を書くか迷うときあるねwとりあえずあらすじっぽい話は割愛。

主人公は女装してスーパー美人になっちゃうんですが、素人のオカマさんはたいがいキタナイです。
私、素人の女装趣味な男(ゲイとは限らない)が集まるバ…

4

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

せつない!

松岡のけなげ具合に神1ぴょう!!
これは上下巻揃えてから読み初めるのをオススメします(´ω`)
読んでて心がズキズキしましたー。
寛末なんでそんな事言うのー(*´Д`)って心の声がなりやみません 笑
挿絵も凄く合ってました。
続きが読みたくなる1冊です。

1

茅島氏の優雅な生活 3 小説

遠野春日  日高ショーコ 

胸がキュンと温かい…。

先ずはじめは「彼と浴衣と線香花火」。庭師がお祖母さんの七回忌で帰省するというお話です。
家に泊まったり、花火をしたり。
高貴すぎて、逆に世界が閉鎖されてしまっている氏が
こうして庭師と、なんの境界も無く愛し合えるのは本当に幸せですね。
それにしても…実家だというのに、奇蹟のように庭師の名が呼ばれない…!
名はなんと申されるの…、それがこのシリーズ唯一、そして一番の謎ですね。

「An…

4

茅島氏の優雅な生活 2 小説

遠野春日  日高ショーコ 

ますます甘いです

「茅島氏」と綴られる文体も独特です。
「パーティーってどんなパーティーやねん」とか「お庭って、どんな庭やねん」などと、まったく想像のつきにくい超セレブな世界に、ちょっとときめいてます。
そんなところに住む人が、1人の庭師によってアレコレと開発されていく過程もまたたまらないものがありまして…。
いえいえ、エロの部分を省いても、茅島氏の些細な表情の変化とか行動とかが、単純にかわいいのです。

3

憂鬱な朝 1 コミック

日高ショーコ 

神作品への予感!

 雑誌で一話目だけ読んでて、気になっていたのですが……。

 こっ、これは、超好みかもしれない。なんというか、少女漫画の24年組辺りの痛さをはらんでるような。

 10歳の時から美形の桂木に育てられ、振り向いて欲しいがために頑張ってきた久世暁人。が、桂木は久世家のことしか考えておらず、暁人には厳しいどころか、憎しみさえあるようだ。
 桂木の、尋常ならない久世家(先代)への思いは何なのか。…

2

知らない顔 コミック

日高ショーコ 

不器用な愛情表現に萌え!

日高さんの絵は線が細くてとってもきれいで、ストーリーを更にうっとりさせる効果があるように思えてしまいます。

春山と接する田辺は時々子供時代の必死な顔に戻ったり、心を隠している時は知らない表情になる。
そんな田辺に苛立ち、ついついちょっかい出してしまった春山。
後悔しているわけじゃないけど、高校時代の性的触れ合いは事故みたいな感じで、それっきりスルーしてオトナになってしまいます。
会社員…

2

リスタート コミック

日高ショーコ 

この二人、ビジュアル的にも抜群!

モデル同士の恋なんて、ビジュアル的にも美しすぎるんですけど!
本当に、美男子を日高さんが描けば更に美しくなっちゃうのはなぜ?

ちょっとスランプ中の先輩モデルに恋してる売れっ子後輩モデル。
派手っぽい先輩と寡黙なタイプの後輩。
だけど後輩の方が好き好きオーラが発しすぎて、リミッターもブッちぎれ…。
あまり喋らない子が襲い掛かってハァハァしている姿は、なんともエロかったです。

じつ…

3

茅島氏の優雅な生活 1 小説

遠野春日  日高ショーコ 

庭師に名はない。

先日麻々原絵里衣さんのコミックスも買いましてなかなか端正な絵が素敵だったのですが、庭師視点の心理描写が少々物足りなくって。
文庫の復刻版が出たので、いそいそと買いましたわ。
なにしろ挿絵も日高ショーコさんですからね!表紙がもう美麗です。

この作品、高貴でやんごとなき茅島澄人氏と、名のない「庭師」の恋のお話なのですが、
とにかく茅島氏の高貴さがハンパない!まるで英国貴族そのものです。

3

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

それが恋なんです

上巻では松岡視点でしたが、下巻は割と寛末視点だったと思います。

上巻の続き、松岡・寛末・藤本・葉山のWデート(?)から始まります。
相変わらず松岡と寛末の間はぎくしゃく(^_^;)
このまま仲が悪いまま終わってしまうのかと思ったんですが、このままでは終われない寛末は松岡にちゃんと好きだと言えるまで待って欲しいと言います。
そのあと2人はよく会うようになってちょっといい雰囲気…!と思った…

2

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

号泣です

ラスト、泣きすぎて気分が悪くなって、なぜかゲロを吐いてしまいました。なんでやねん。
レビューの多い人気作品なので、あらすじめいた話は割愛します。

この小説は、受けの松岡がいいんだよねぇ。
後半は攻め視点なんだけど、受けの切なさが、間接的なのにダイレクトに伝わってきます。で、それに気づかない攻めにかなり苛立つ羽目になります。
いいひと特有のウザさを書くの、木原音瀬さんは本当に巧いなと思いました。意…

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