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3/45(合計:446件)
月村奎 二宮悦巳
hiyoko546
攻めのぶっきらぼうな態度の中に程よい甘さがあるのと受けのしっかりしてるように見えるけど隙があって庇護欲そそる感じがあって攻め受け両方とも好みだし、重くならずに読めるし、このシリーズが好きです。しかし、丁寧に描写してるのはわかるのですが、もう少し早い段階でこの甘さが見たかったなぁって私個人としては思いました。 シリーズ全体的に濡れ場は少ないですが、リターンズ3の描写が好みなので神評価です。欲を言え…
クリッシー・マンダー 二宮悦巳
renachi
ネタバレ
季節外れの春に読んでしまったが、雪嵐の世界にどっぷり浸かれて良かった。傷を負った一人の男が救われる始まりを見たような、癒やされる瞬間に立ち会えたような。ここで終わるのか、という余韻の残し方も最高。じんわり幸せ気分になれる読後感だった。 物語はイライラ展開から始まる。友人に金を盗られ約束を破られ、どこにも行けなくなったアダムが主人公。初対面のマイケルと、ドライブシェアでクリスマス前を過ごす道中…
菅野彰 二宮悦巳
あーちゃん2016
爆笑間違いなしと思って購入。2017年~2019年ごろにプレミアムペーパーやら小冊子やらで書かれたもの+書き下ろし2編+先生のコラムでした。先に謝罪しますが、毎日晴天!は全部読んでいないです。でも!面白いんです。彼らを私、知ってるんですって言いたいぐらい、生きている感じがします。お話が本当に身近で、「そうそう!」って思うところがあるからかもしれません。ほんとに面白いんですよ(2回目)、私は秀さんが…
毎年恒例、Charaさんのバースデーフェア、応募者全員にいただけるペーパーセレクション。二重螺旋あるんで毎年get必須です、大変、いや有難い。二重螺旋のコミックの方のまーちゃんナオのキラキラぶりが大好きなので萌2にしました。 以下好きなもののみコメント。 1.吉原理恵子先生&円陣闇丸先生「二重螺旋」コミック 「雪と記憶」 大雪が降った日、篠宮家のお子様たちで雪だるまを作ろう!という昔…
一穂ミチ 二宮悦巳
碧雲
東京湾に浮かぶ日本初の公営カジノ ・・この小説が描かれた当時、誘致有力候補は東京湾に本社を置くテレビ局だったので、興味。 wandering:散歩,放浪 芦原雪:7才の時 令輝が「アメリカで拾った猫」 名づけ親は九耀 勝負の結果が客の匂いでわかる、ディーラー。 父がカジノで消えた日、雪は「黒」を選ぶ。 親からネグレクト、感情を出せない。 李九耀:中華系シンガポール人 父は、…
H3PO4
一穂ミチさんの作品って、時間の流れが緩やかな作品が多いような気がします。 これもそうで、攻めの藤堂が受けの雪との関係を進展させるまで、そりゃー長い時間をかけてたどり着いてます。 日本に出来たカジノ「NMB」が立ち上がった時から、としてもじわっと進んでいる感じです。 この前のノーモアベット、のスピンオフになるんですが、そういう組み合わせだったのか〜と思いました。雪が、前作での雰囲気と違って…
従兄弟の二人。 攻めは父の妹の息子で、身寄りがなくなって養子になった。ポーカーのディーラー一哉。 受けは世界中を飛び回るディーラーで、ほぼ母との二人暮らしをしており、公務員という真面目な仕事についた逸。 この二人、というか逸は自覚はないものの無意識に一哉を欲しており、一哉の方はね、もう自覚して逸を想っていたんですが、一緒にいたらマズイと逸から離れてしまいます。この選択が後々の二人の関係を…
海野幸 二宮悦巳
フランク
幼馴染&再会&両片思いという王道路線に「童貞でおぼこいのに、えげつないポルノ小説を書いてる受け」というスパイスをぶち込んだことで、なかなか面白かったです。 私は、二人が喋るようになったきっかけのシーン(攻め視点)が超好きで、ここだけ何度も読み返しました。 小5だった弘文のぽややんとしている様子というんですかね、どんくささ、害の無さがかわいい。 そしてそんな弘文を見て「こいつはトロいし…
二宮悦巳 神奈木智
アンジー
シリーズの続編です。 高校2年生で一条家子孫の千隼くんと宝績家子孫で同じく高校2年生の育実くんの運命で結ばれた災厄と恋のお話。 小野家の一員だと思っていた愛猫ニャモが災厄のかけらだったことが判明した8巻。 9巻はその続きからになります。 ――次の災厄は俺だ そう言い残して姿を消したニャモ。 育実くん達は必死にニャモを探しますが見つからないまま新学期が始まって…。 今月も1…
こひしゅが
前半は100点超えの素晴らしさ。 ただ後半にでてくる、アキ(攻めの母方?のいとこ)がうざすぎる。 攻めも攻めで、なぜ恋人よりも従妹を優先する? 従妹のお願いは突っ撥ねて受けを大事にして欲しかった。 登場から退場まで漏れなく嫌われる要素満点の女だった。ああいうのは、攻めか受けどっちかがもっとガツンと言って痛い目にあって欲しい。