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凪良ゆう 藤たまき
はるぽん
ネタバレ
天界に生った桃の実であるモモは、不慮の事故で天から落ち、桃農家の亨に拾われる。亨の元で桃の世話を手伝ううち、モモはだんだん天に帰りたくない気持ちでいっぱいになり、亨もまたモモに対し恋情を覚えはじめ…。 『うすくれないのお伽話』という電子書籍作品の改稿と続編、そのスピンオフを加えた1冊になります。 電子書籍なので読めていなかった身としては、今回の文庫化はとても嬉しいです。続編やスピンオフ…
甘M甘
正直買う前に人外だと知ったときけっこう不安だった。しかし作家買いしてる作家さんなのでとりあえず買いました。読みながら、「これこそわたしが求めている切なさ!」とでも叫びたい。とても凪良先生らしい「泣ける救済話」の1冊なので、凪良先生の作品をまだ読んでいない方にはおすすめです。 かわいらしく、天真爛漫なモモが健気すぎて…読んでいて胸が締めつけられているように痛んだ(泣)。それと不器用で優…
香子
2カップルのお話が収録されています。 前半部分の亨とモモのストーリーは“神”だったのですが、すみません・・・後半の白虎とコモモのストーリーは中立寄りの“萌”です。 亨とモモ 桃農家の亨は、妻と離婚して以来一人きりで畑の世話をしていた。ある時金色に光る美しい桃をみつけ、新種かもしれないと家に持ち帰ったところ、目を離したすきに桃は消え、そこには全裸の美しい少年が。(序盤はかぐや姫+桃太郎っぽ…
ポッチ
作家買いです。 凪良さんがデビュー前に書いた作品で、小説花丸2008年4月号に掲載されその後電子書籍で配信されていた『うすくれないのお伽話』に加筆・修正した作品だそう。 加筆したとのことですが、これだけの作品をデビュー前に書いていたとは驚きです。ちなみに電子書籍版の『うすくれないのお伽話』は未読なので、加筆・修正した部分については分かりません。残念。電子書籍ってあまり好きじゃないので手が出…
凪良ゆう 笠井あゆみ
maruchan
禁忌の香りをまとったミステリーホラー仕立ての作品。 表紙を見るとエロ重視ポルノ系BLかと思ってしまいそうですが、中身はさほどでもなく独特の質感のある少し前の時代を舞台にしたおはなしでした。 前世と現世、そして夢と現実が複雑にからみ、離れたり重なったりしながら、兄弟同士であるというタブーをはらみながら物語がどこかへ向かっていく感じがとてもたまりませんでした。ファンタジックで耽美でダークで…
凪良ゆう 葛西リカコ
蘭子ちゃん
今までコミックしか読んでなかった事を後悔しています。小説いいですね( ;∀;) 美しい彼を一気に読んでこちらも読みました!! 小説は二人がどこかにいそうと親近感が湧いていい! しかも、その二人の関係性がどんどん良くなるのが嬉しくて嬉しくて(人´∀`) どんどん良くなるのは、平良がすごくすごく成長するから。キモイを除いたら完全なスパダリ!キモイって欠点があるからこそ可愛く見えて好きに…
凪良ゆう 街子マドカ
ほほん
あま〜いのが読みたくて、“あまあま”で検索したらこちらがヒットしたので。 思ったほど甘くなく、イチャイチャも多くなかったのでちょっとだけ残念でした。 読み始めてしばらくは、あんまりハマんないかなぁ…と思って読んでました。 というのも、花時雨(受)が空気を読まない自己中な子に思えてしまい…。 世間知らずな部分は可愛いなぁと思えたし、育った環境のせいもあるんですが 普通に考えて迷惑でしょ…
Maeploy
話の内容だけであれば萌2をつけると思うのですが、笠井先生の絵が素晴らしいため、神評価に押し上げという感じです。兄弟、輪姦ものはあまり好きではないのですが、挿絵と話の展開の融合に完全に飲まれました。
凪良ゆう 麻々原絵里依
やふる
うじうじした攻めは嫌いです。本作品の攻めは、自分の好きな執着攻めでもなければワンコ攻めでも鬼畜攻めでも年下攻めでもない、そこら辺にコロコロ転がっていそうな男で、言うなればうじうじ攻めです。あ、へたれ攻めとも言うのかな? 凪良さんの作品でなければ、まず手に取らないようなキャラ設定です。 っが、あらすじを読んで、試し読みの数ページで「あ、これ好きな話だわ多分」と思い、読み終えた後、それは確かにその…
凪良ゆう 湖水きよ
けもけもぱぷ
一度も読んだことがない作家だといったら、いつも作家買いをしているという友人が、自分の好みそうだという本を薦めてくれたので読みました 気位が高い美人受けは好きなので、そのチョイスは正しかったと思います ただ、主人公の受けはいいんですが、読み始めてもしばらく誰が攻めなのか、まるでわかりませんでした 登場人物大杉 スピンオフだというので、最初の作品を読んでいなかったせいでしょうか もしかし…