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凪良ゆう 葛西リカコ
こだま
キズを抱えた主人公さんに居場所ができた時は思わずホロリ。ふんわりとあたたかな気持ちになりました。 スピンオフ『夜明けには優しいキスを』を読むとまた違う視点がみれますよ。
凪良ゆう 高階佑
最初はとにかく痛いし、先も気になるしでモヤモヤと。最後は夜が明けほっこりと。 スピンオフ『お菓子の家』を読むとまた違う視点がみれますよ。
久々に攻めの気持ち、受けの気持ちに交互に楽しめる作品に出会いました。 気がつけば『かわいいけどきもい』ループに、どっぷりとつかっておりました。
凪良ゆう yoco
ぺぷ氏
ネタバレ
発売前にあらすじを読んで、「オネエキャラ!?どんな話だ?」と興味を引かれて楽しみにしていました。 設定が設定なのでコメディかシリアスかどちらに転ぶかなと思っていたら、早々にシリアス展開に突入。 ゲイであることでいじめられ、学校に居場所を確保するためにオネエキャラを偽っていることだけでもきついのに、片思いしている榮(攻)には惚気話を聞かされ…と気の毒でしょうがなかったです。 攻も実はゲイで…
こまつ
小説に挑戦したのは初めてでしたので、ちるちるさんで最も評価の高い作品の中から選んでみました。 結果的には当たりだったと思います。 読み始めは思ったよりも文学的な味がしました。おそらくは大抵の人よりも極端に暗いところで生きる主人公に、共感できたりできなかったりと、掴みきれない感じが魅力的でした。 しかし後半、〈絶対王者〉であるはずの清居視点で、彼は本当に普通の、少し態度がでかいだけ…
凪良ゆう 笠井あゆみ
思わずぐいぐいと引き込まれていくお話しでした。 凪良さんの作品は大好きなんですが、良い意味で『ほんとに凪良さん?』 と何度も名前欄を見直してしまいました。
凪良ゆう 二宮悦巳
ゆったりと流れていく時間の流れに、自然に入り込んでいきたくなるような、最初はじんわりと涙が、最後はポカポカと心あたたかくなるお話です。
あやちゅけ
「救われない片想いは、こんなにも苦しい」ということが、 存分に描かれた作品でした。 主人公である受けを見ているのが、辛く、悲しく、 でも、一縷の望みをかけて前を読み進めて……。 しかし、読み進めても読み進めても、 どんどん苦しさは深みにはまるばかりでした。 報われない長く苦しい恋。 表紙の受けの表情は、まさしく苦しさの叫びだと思いました。 ◆◆◆ ≪CP≫ 明るく一直線…
凪良ゆう 麻々原絵里依
*ミドリ*
文人は自分の性癖を誰にも言えずにいたけれど、新開と高校一年に出会い系サイトで知り合い、趣味を通じて仲良くなり、自分の悩みを打ち明けていました。このときはまだお互いの顔も名前も一切知りませんでしたが、文人の高校の卒業を機に二人の関係が大きく変わり始めます。 高校卒業から大学入学までは二人の間で、大学入学から卒業までは文人の友人や家族もからんできて、二人の関係はどんどん複雑になっていきます。出会…
凪良ゆう 小山田あみ
ふばば
涙は、出ませんでした。 でも少しほっとしました。なぜなら、泣くのがいやで、この作品を読むのをずっとずっとためらっていたからです。 自分が年齢を重ねてきたせいか、今日と同じ明日が来るとは限らないこと、ままならなかった沢山の想いや、選ばなかった方の人生の選択肢を考えても詮のないこと、そんな事をよく実感するようになりました。 だから、越えることの難しい困難を抱えているような、いわゆる「泣ける物語」…