奈良千春さんのレビュー一覧

最強アルファと発情しすぎる花嫁 小説

中原一也  奈良千春 

最後の違いは『愛』。

最強アルファシリーズも三作目!!
中原一也先生の文章は読みやすいしエロスも満載!!
奈良千春先生の表紙や挿絵のどのシーンも最高です!!

バース性のある世界線でも、SアルファにSオメガ、アルファの中でも、オメガの中でもそのバース性の中での頂点に立つふたり。
黒瀬玲二と五色春。

表紙の黒瀬の軍服姿はいつ観てもヨダレもののカッコ良さ!!アルファの中のアルファだけあるし、七人の子供達の良…

3

「最強アルファと発情しすぎる花嫁」コミコミスタジオ特典ペーパー「素足」 グッズ

父親としても完璧

本編でも抱きつぶした五色を寝かしといて、不器用ながらも黒瀬が朝食を作るシーンがありました。

こちらのコミコミさんのペーパーでも、休日に黒瀬が朝食を作ったとありました。黒瀬が朝食を作る間に、五色は昼食を作って庭で家族で食べたようでした。

そして、子ども達と一緒に裸足で遊んだ五色の足の指にバラの棘が刺さって…というお話でした。黒瀬が甲斐甲斐しく棘を抜いたり、手当てをしてるんですが、なんと足…

0

最強アルファと発情しすぎる花嫁 小説

中原一也  奈良千春 

まさに最強アルファでした

シリーズ3作目ありがとうございました!続きが読めて最高に嬉しいです。中原先生は出す作品、出す作品が面白くて、流石は昨年デビュー20周年を迎えられた作家さまだと思いました。

家族の幸せな場面を読んでる筈なのに、何処か不安で不穏さが漂う文章が見事でした。これから起こる波乱の予感にページを捲る手が止まらないんです。

黒瀬と五色はお互いになかなか本音を言えないんですが、たまに現れる何とも言えな…

3

「最強アルファと発情しすぎる花嫁」コミコミスタジオ特典ペーパー「素足」 グッズ

平和で甘い

本編後日談のにまにま幸せ話なんです。甘いエピソードを追加したい方は、これ付きで購入することをご検討いただいた方がよいかもです。


子供たちと、素足で芝生の上で水遊びをした時に何か尖ったものを踏んでしまった春。足の指をあちこち見られ、救急箱まで持ってこられて・・・というお話。

甘いんですよ。あの黒瀬がねえ・・・・平和な時にはとことん甘くなるんですよね。なんか咥えたくなったって、普通咥え…

2

「最強アルファと発情しすぎる花嫁」コミコミスタジオ特典ペーパー「素足」 グッズ

昼の幸せ、夜の・・・

本品は『最強アルファと発情しすぎる花嫁』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編幕間、とある休日の出来事になります。

とある休日、
五色は子供達にせがまれて中庭で水遊びをします。

今、子供達は遊び疲れて
レジャーシートのそこここですやすやと眠っていますが
五色は黒瀬との攻防を繰り広げていました。

五色は素足で遊んでいて
何か尖ったモノを踏んでしまったようで

2

最強アルファと発情しすぎる花嫁 小説

中原一也  奈良千春 

幸せな日々の中に次々と迫る危機

今回はSアルファである軍人とその番であるSオメガのお話です。

強制発情させるウィルスを巡る軍と「AAsA」の攻防に
Sオメガである受様が巻き込まれていく顛末を収録。

この世界には
アルファ、ベータ、オメガという第二の性があります。

人口の7割となるベータに
第二の性の影響はほとんどありませんが
アルファとオメガには顕著な特性を与えています。

アルファには全てにおいて…

4

龍&Dr.外伝 虎の本心、氷姫の純情 小説

樹生かなめ  奈良千春 

ラブラブ…なの?

電子限定番外編。挿絵無し。ページ数は文庫の半分も行かないくらいです。

本編の最終巻「龍の始末、Dr.の品格」の、晴信が日光の高徳護国の本家から脱走したあたりからの正道視点のお話です。
本編での氷川や桐島とのやりとりもあり、全てが正道視点です。

本編での正道の出番は、晴信がハマチの運転する車に押し込められて日光に連れて帰るまでしか書かれてませんでしたが、番外編はその後が少しプラスされて…

1

最強アルファと発情しすぎる花嫁 小説

中原一也  奈良千春 

絆の深さを感じるからこそ、切ない

シリーズ3作目。

①発情しない花嫁→→②発情させられた花嫁
と来て、今回は『発情しすぎる花嫁』ですと…!?

(五色の身になにが起こるんだよーーッ。゚(゚´Д`゚)゚。)
(どんどんステップアップしてるwとか笑えなくて、)
(平和的な発情じゃないと確信しちゃうタイトルが既に不穏)

というわけで、今回も手に汗握る展開でした。
(2作目ほどドンパチはしてませんが…)
(常に狙…

10

黒い愛情 小説

秀香穂里  奈良千春 

SMなのか?!

のっけから、友人に襲われるという…
伏見はカウンセリングを週に何度か行っている精神科医。学生の頃から友人だと認識していた瀬戸に言い寄られていたが、出張から帰国したという瀬戸に久しぶりに会ったら、、、公園で無理矢理襲われそうになる。そんな時に、通りがかった同じクリニックでカウンセラーをしている加藤に「痴話喧嘩か?助けて欲しいのか?」と聞かれ、助けてもらう。

ところが、単なる親切ではなく、加藤…

0

赤い呪縛 小説

松田美優  奈良千春 

一気読みでした

電子で読了。挿絵無し。表紙イラストも解像度低い。奈良先生ファンとしては電子は残念です。

兄弟ものは好きですし、特に地雷というほど絶対に避けたい設定とかも無いです。(でも好き嫌いはあります)
BLに女性が絡むのは確かにあまり好きではないし、暴力とか陵辱ものも好んでは読みません。
ですが、この作品はそこまで嫌悪感はありませんでした。というのも、主役の2人がどちらもキャラ萌えするような思い入れ…

0
PAGE TOP