奈良千春さんのレビュー一覧

「ヘブンノウズ 物語」書き下ろしSSペーパー グッズ

渋澤さんが可愛い

渋澤さんの視点で書かれています。スミマセン、ネタバレしてます。



外で絵を描く旭を家の中から「双眼鏡」で見ている渋澤さん。そんな渋澤さんを「キモッ!」と切り捨てる薫さんですが、そんな薫さんの感想などものともせず旭の元へ馳せ参じる渋澤さん。恋愛はしない、と言っていた彼はどこへやら、すっかり旭の可愛さにメロメロで。
ところ構わずキスを仕掛ける渋澤さんに「人に見られたら」と苦言を呈する旭で…

4

薔薇の刻印 小説

夜光花  奈良千春 

頑張れラウル

面白かった!
特殊な能力を受け継いだ主人公が、仲間達に支えられながら成長し宿敵を倒すという王道なストーリーですが、だからこそ純粋に楽しめました。
謎が徐々に解明されていったり、主人公が成長するお話ってBL抜きにしてもやっぱりワクワクしますね。
BLとしてはいきなりの三角関係で2人の攻めどちらかとくっつくのか、それとも三角関係のままなのか気になる所です。
気になりはしますが、頑張れラウル!と…

1

ヘブンノウズ 物語 小説

英田サキ  奈良千春 

シリアスなのに、甘々

4巻目にして完結編となる今作品。発売を心待ちにしていました。

前作の「赦罪」で恋人同士になった渋澤さんと旭。甘々な空気が流れ、作品を通して一番のラブ度・エロ度の高さで思わずニヤニヤしてしまいました。ミツルもだんだん子どもらしさを取り戻し、明るい雰囲気で話は進んでいきます。

ただ旭とミツルの母親である花枝殺しの犯人探しの巻でもあり、若干シリアスムードが漂います。

誰が、何のために花…

8

龍の後継者 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

もはやスーパーの話チガウ(-ω-;)(;-ω-)チガウ

【香港vs上海】ヾ(≧∇≦)
もはや(毎度ながら)スーパーの話とは思えません(笑)

遊佐にしろ高柳にしろ…このシリーズの受けには学習能力というものが欠けております、主に自衛面において(´・ω・`)
本来2人とも頭良いはずなんですけどねー。
前回大変な思いをしたのにまたホイホイ着いていって…今度は闇オークションに出品されちゃうというorz
個人的にBLの闇オークションは嫌いじゃない←

1

薔薇の誕生 小説

夜光花  奈良千春 

愛している、俺の薔薇騎士

薔薇シリーズ、読み終わりました-。この作品は、3Pという、新たな境地を私に拓かせてくれた。私、3Pけっこう好きだ。1度で2度おいしい。エロの密度が濃い。

いよいよ、アダムズとの最終決戦。圧倒的多数な強さを誇るアダムに挑む啓、レヴィン、ラウル。三人がかりでも倒せないとか、どうよ。もう、ハラハラしどおしでしたね。

しかし、最後だけあって、エロがすっごいエロかった。刑ごものすご…

6

薔薇の守護 小説

夜光花  奈良千春 

俺の愛を疑うな

啓の成長著しい第五巻。啓の命令も板についてきましたねえー。戦闘シーンもいいっぱい。今回エッチなシーンがなかなか出てこなかったから、今回はエロ路線は外すのかなと思ってた。
終盤にたくさん盛り込まれていたので安心安心。私は、レヴィンもラウルも同じくらい好きだかやはりエッチはレヴィンとの方が好き。

新たに守護者になっとマリオにも愛を告白され、それにあせるラウル。啓を不死者にしたくない…

1

ヘブンノウズ 物語 小説

英田サキ  奈良千春 

大団円の完結巻

第四巻目にしてついにシリーズ完結。
全ての謎が明らかになります。


まず、前巻より恋人同士となった
渋澤先生と旭のバカップルぶりが良いです。
僕が女の子だったら今ので妊娠してましたとか、
養子縁組して結婚しようかとか、
会話という会話がベッタベタに甘くて和みますv

旭が手がけた挿絵がネットで酷評されていたり、
旭の弟のミノルを養子に迎えたいという
夫婦が現れたりと、

9

蜜約はスーツを脱いで 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

危機感持とうよwww

…もっとお金大事にしてよ~2人ともヽ(@`⌒´)ノムキィ
前回の札束ベッドに引き続き、今回は湯船に浮かべますか…orz

ってかヨシュア…もうちょっと話を聞いてあげて!
嫉妬に狂う前に話聞いてあげてー!!
顔に怪我しているんだから「合意」ではなく「無理矢理」の方を考えてあげてよ!!
未遂で終わっていたけど、実行されててその態度だったら酷い…。
そして遊佐は「学習」をしてくれw
痛い…

3

薔薇の奪還 小説

夜光花  奈良千春 

三年ぶりの再会

前作から三年後。21才の啓。サンネンモ皆に会わず、何をしていたのかというと、なんと修行。ドラゴンボールかっ、とツッコミを入れてしまった。

それはさておき、レヴィンが起きたと知って、とても嬉しかった。しかもレヴィンに体温が。身体は不死者のままだけど、以前に比べて融通が利くようになったレヴィンにびっくり。

そのおかけで、今回啓とレヴィンとラウルが三人で!!いやあびっくり。三人い…

1

薔薇の陰謀 小説

夜光花  奈良千春 

ピンチに次ぐピンチ

読むの痛くなってきた。主人公が追い詰められるのはやはり、痛い。
高潔な集団であるはずの薔薇騎士団内部派閥の腹の探り合い、足の引っ張り合い。啓、レヴィン、ラウルがそれぞれピンチにまみれてしまう。ああー。早く続きが読みたい-。


今回はとにかくラウルがよかった。素直でまっすぐで、何よりもまず啓のことを第一に考えてくれている。啓がアダムの仲間になったとしても、他のメンバーはともかく…

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