chikakumaco
おお‼︎ 突然の「午前0時のオオカミ講師」の番外編、甘あま後日談です。
神奈木先生の余裕な感じが許せん!もっとギリギリして!と、思ってた私には朗報です。
この際、「午前0時のオオカミ講師」本編を読み返しましたら、末尾に「穏やかなのに、優しいのに、癒し系なのに、超攻!」を描きたくて荒ぶりました、との藤河先生のコメントが。
そう。一見優しげな神奈木先生は、実はめちゃくちゃ執着溺愛攻め!
諏訪く…
藤河るり先生の最新作を読んだので、こういうのも有ったなぁ、なんて思い出し読み。
最新作の画風がこの当時のモノに戻ってる感が否めなくて、引っ張り出してみた。うーん。
これはこれで、味わい深いけどね。
表題作は、麗しいボディガードよりも断然強そうな主人。
◆『跪いて愛に焦がれろ』
藤河先生のお母様が名付け親だという、攻め 『武雄』中国読みで『ウーション』というらしいのだが、日本語読みだと…
まずですね、藤河るり先生の作品の中では、「最高の小説家」が一番のお気に入りなんです。
失礼ながら先生の初期の作品とは違って、絵も美しく、その艶かしい設定も好き。何より文学好きなフェチ心をもちょこっとくすぐってくれる、そんな作品だったのです。
なので、唐突にも思えた続編の発行を嬉しく思いました。思いましたが…。
心なしか、美しかった倉田くんの魅力が半減している様な。うーん、私には絵がまた粗雑に…
ちょっと待って⁈ これ途中で終わってるよね⁈ という何とも中途半端な終わり方。
何度読み直しても、アレレ? こんな話だったか?と、結末が見えないのだ。
ページの関係で、無理矢理捩じ伏せた感は否めない。
せっかくの藤河るり先生ならではの美麗アラビアンなのだから、もうちょっと物語をドラマティックにして欲しかったな。何しろ、毎度褐色肌にトーンを貼るのが大変‼︎ とこぼす先生方が多い中で、「毎回褐色…
吉宗の、眼差しだけで、台詞の無いいくつかのカットが色っぽくて。その眼差しを向けられたら。
意識してからの巽も、それはもぅ、体温がカッ‼︎ と、上がっている事でしょう。
それほどまでに、いやらしい‼︎ タレ目。大きな口。ガッシリとした体格に太い首。
キャラクターと設定が似ていることもあって、「唇にナイフ」の任侠モノと若干混同してました。
そっちも義兄弟ラブ♡ でした。
遺産を相続しない…
藤河先生の、最近の絵になる前の過渡期的な作品だと思います。
最近は、もっと美しいですもんね。この頃は、やや硬さがあるというか。
カリスマ的人気のモデルの慶は、大学でも人気者。その慶のお世話係として、好き嫌いの多い慶の
食事の面倒まで見ている従兄弟の七海。『いつも慶にまとわりついている。』と、慶のファンの女子たちからは疎まれている七海だが、七海の方も、慶を虜にするくらい美形なのだ。
そう…