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てんてん
ネタバレ
本品は『それは秘密の方がいい』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、伊沢が真宮の自宅を訪れるお話です。 伊沢は真宮家で 溢れんばかりの笑顔の間宮の母親に迎えられ 真宮の父親もパタパタと慌ただしく廊下を走って現れるなど 大歓迎を受けます。 両親のはしゃぎぶりに真宮は仏頂面ですが 伊沢には何もかも微笑ましく感じます。 真宮の両親はいろいろ話をしたそうですが 久しぶり…
渡海奈穂 南月ゆう
今回はイケメンな人気者と地味なガリ勉のお話です。 受視点にて大嫌いだった攻様が大好きな相手になるまでと 攻視点よりにて恋人同士になってからの続編を収録。 受様は小さい時から女の子のように可愛い顔立ちを 周りの男子に揶揄われて虐められた事から 小中と散々な目に遭ってきました。 高校に進学してからは目立たないように 身を縮めて顔を伏せて過ごしています。 そういった事もあ…
渡海奈穂 三池ろむこ
hepo
主人公の可愛さでぐいぐい引き込まれます。 可愛いだけじゃないのもいい! 【カクゴをきめて】(3話) 萌2 可愛い顔に乙女思考、一皮剥けば893の跡取り。 そんな鉄の素性を知らずに顔だけで引っ掛けた瀬能との心理戦が楽しい。 恋に恋する鉄の乙女な部分は文句なしに可愛くて、その一方でしっかり現実以上のものを見据える眼力を持ち合わせているので安心して読めます。 自分が立ち向かおうとして…
渡海奈穂 富士山ひょうた
窓月
年齢的にはそれほど高くないリーマンものですが、後半にかけて次第にしっとりとした大人の恋が色濃くなっていきます。富士山ひょうた先生のイラストがドンピシャ。 中学時代、同じバスケ部だった先輩後輩同士の再会もの。再会後にお互いを知っていく流れなので、過去に含みはありません。 見た目は良くても愛想のなさがコンプレックスで苦労している入社一年目の上村と、中途採用で上村とは部署が異なる伴瀬。伴瀬は…
渡海奈穂 前田とも
天涯孤独の苦学生と、オツム弱めなチンピラ。チグハグなようで、かつて似たような境遇にあった二人が手を組み、大企業の創業者が探している「死んだはずの孫」を仕立て上げて一儲けを企む……という、シリアスなような、コミカルなような不思議なテイストのお話。でもしっかりラブも涙もあるんです。 15才で養護施設を出た山崎の世話をしているのはヤクザの皆上。山崎に取り立て屋や割りのいい仕事を斡旋しているけれども…
渡海奈穂 夏乃あゆみ
タイトルが秀逸ですよね!これは誰のこと?…って予想しながら読む楽しみ。あーー、キュンキュンがとまらない、大好きなお話です。 売れっ子作家の姉を持つ和志。美容師でゲイだけれど男を見る目がなくて、いつも恋愛は傷ついて終わってしまう。姉の寧子は家事が得意な弟をとことん利用しまくり、和志のリアル恋愛をネタにして人気作を世に送り出している、ソトヅラ美人なのです。 一時的に寧子のマンションに居候し…
渡海奈穂 マミタ
甘食
人狼ものというより人狼の血を引いた強い一族の「人狼狩り」の攻めと彼を癒やす能力を持った受けのお話。2人が出会ったのは高校時代で、購買のパンとか部活とか授業をサボったり、とか甘酸っぱい高校生活時代のパートでは2人が出会った時からお互い惹かれ合っていた様子だったのに、攻めはある日突然姿を消してしまう。攻めがいつでも帰ってこられるようにと生活も仕事もそれを最優先にして同じ場所で10年も待ち続けた受け。健…
渡海奈穂 夏河シオリ
あーちゃん2016
J庭に番外編が出るかなと思って慌てて読んでみましたが、残念、番外編は出ませんでした。さらっと読めたので萌にしました。モフモフは嬉しかったけど、攻めのインパクトがちょっと弱かったかな。本編280P超+あとがき。 正妻の子ではないけれどとっても優秀だったために、高祖父の興した会社に入社し、後継ぎとみなされるようになった遠藤。唯一気を抜ける相手と呑んだ帰りに車にはねられたと思って気付けば、全くの異…
渡海奈穂 梨とりこ
renachi
本物の完璧な男と完璧を装う男の話、のようだが堅物ゲイと凡人の話に見えた。仕事絡みで完璧な人間の定義が自分と作者でズレているんだろうと思った。 攻めの組木はゴリ押しでグイグイ攻める。過去の恋愛事情を語った直後に告白するのはどうかと思ったが、うっかりOKする展開は大好物なので、わくわくさせてもらった。 気持ちを隠さなくて良い状況で好き好きアピール、それを知っていて戸惑う心理描写、ほのぼのエピソ…
渡海奈穂 草間さかえ
kurinn
長い長い両片思いのお話でした。 何度も何度も同じ人に一目惚れする古平が、10年振りにその人に再会してまた気になるってもう運命じゃないですか! それなのに無駄に抵抗して名久井と友達同士でいようと、お見合いもどきをするなんて愚かとしか思えなかった。 でもそのお相手がとても良い方で、その人の言葉で吹っ切れて気持ちを伝えに行った時は、読んでいて晴れやかな気持ちになれました。 古平と名久井の…