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1/20(合計:191件)
定広美香
タテ
ネタバレ
シリーズ全て読んでから、時系列がわからなくなり、最新の作品でこちらが第二弾と書かれていたので、最新からまた読み直し… そうしないと私には人間関係がわからなくなります。 シリーズ第二弾のエリー、この人が最新まで尾を引くのですが読み直してもエリーがわかりませんでした。 こちらの第二弾ではメインはエリーとノーマン。 ノーマンは最初の作品でUGHに潜り込んできたFBIのスパイの恋人です。 …
ふばば
2017年の「CROSS OVER」の続きと言っていいのかな。 ソードとセス、エリーとロニーは一緒にいるんだけど、そこには常に火種が燻っていて、当然破綻するわけです。 そして、負傷して捕まったロニーがUGHに逆戻りする事で、護衛としてまたまたソードもUGHに。 勿論セスは反対するけど、同時にこういう刺激を求める命知らずなソードこそを愛してしまっているわけですからね… 「家族」として面会する…
にゃこし
一気に惹き込まれて読んでしまいました。 舞台は脱獄の難しい地下刑務所で囚人のボスと日本人との話ですが、暴力や薬物や裏切り等もあるハードでダークな内容になっています。(エッチも激しくて痛そうだけどそこがリアルで良い) 脇役達も人間くさく、小説を書く囚人、刑務所所長、FBI等、皆生き残っていくために自己保身に走ってる様子が生々しく伝わってきます。 ピュアな甘さはないので読み手を選ぶと思いますが私…
藻とカレー
下巻もおもしろかったです。 ソードとセンそれぞれ本物の愛だからこそ、一緒にいたい、センを陽の目の当たる場所に帰してやりたいなど相手を思いやる気持ちが交差する。 そこへ加えてセンの事件の真相がわかったり、ムトーが悪役で絡んできたり、もっさりしていたワルターがかっこいいFBIだったり、息をつかせない展開でずっとドキドキしながら読みました。 不憫な役どころだったノーマンとワルターの話もよかった…
定広先生初読みです。 普段BLを読む時はひどい暴力や浮気描写は苦手なのですが(それでも読みますが)本作は地下刑務所というほぼ無法地帯が舞台ですし、描き方がお上手なのでフィクションとして割り切って読めました。 センの体型が色っぽいし精神的に強くいい目をしているのでソードが本気で愛情を持つようになるのが自然でストーリーに引き込まれました。 ソードとの体の関係はゲームなので心まで持っていかれないよ…
Sakura0904
このシリーズの喰えない男たちの応酬に、久々に読んでも痺れるなぁと思いました。正直、ムトーはビジュアルや隙がなさすぎる所が少し私の好みからは外れるのですが。己の尊厳に価値を置き、どんな場所や状況でもそれを守ることに固執する、手段を選ばない一貫した彼の生き方は孤高で美しかった。余裕がありそうなエリーがなんだかんだ振り回されていて、案外心根は素直な青年なのだなぁと可愛らしく感じました。 地位も…
かりんていん
わたしはときたま定広美香先生のご本を読みたくなる読まずにはいられなくなる。 21世紀にもなっていない頃〜10年位前までのBLに存在していた諸々の特色があるからだと思う。 実際にはわたしは全く経験していない時代の女性向きのマンガなのに、妙に懐かしいような1番自分に合っているような気持ちにさせられる。 ストーリーや設定も型にはまっていないし、エロさも今のものよりずっとエロい。 これは定広先生以…
「ヴィーナスの接吻」の続編。 こちらも初読時に「中立」評価していて既に確定済みです。今現在の評価は萌と萌x2の中間…かな。 こちらでは一層「樹」の存在感が上がっています。 ゆがんだ金持ちの気まぐれ…というには都とトマに執着しすぎてる樹。 関係としては、都xトマ、そして樹xトマ、であって、都と樹は決して交わらないんだけど、これはもしや? …と思ってたらやっぱり。 都に愛されるトマを見…
私が初めてこの作品を読んだのはBL初心者だった2014年頃。当時あまりにもびっくりして「中立」評価を入れてしまった…もはや確定済ですが、今現在の評価は萌と萌x2の中間、といった所でしょうか。 当時びっくりした…と書きましたが、今でも充分びっくりだよ。ていうかヤバいよ。 両腕を斬る! って何? そんなBL他にありますか? でも切られた奴も、切った奴も、2人に絡んでくる奴も。みんなそれぞ…
以前2020年に出版された定広先生の「ノイズキャンセリング」を読んだ後、私に定広先生のプチブームが湧き起こりました。 ずいぶん前に発行されたコミックスを何冊か読み、今のBLとはまるで違う圧倒的魅力にはまったものです。 ヒリヒリする、ヤケドしそうなお話の中でもがくカップル、あまあまなハピエンばかりのコミックスを読み続けていた私にとって新鮮でまたどこか懐かしいものでした。 70年代、80年代…