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小中大豆 すがはら竜
あーちゃん2016
ネタバレ
小中先生買い。立派な角持ちの悪魔ちゃんですが、健気+生真面目天然うぶうぶちゃんで、捻り無しかなと思ったので中立より萌にしました。本編220P弱。「腹黒天使は・・」のスピンオフで、そちらのカプも少々出てこられます。そっちを読んでなくても大丈夫と私は思いました。 魔界生まれ魔界育ち、しかも召喚士の家系の侯爵家に生まれた夜羽(よはね)。落ちこぼれ的存在で、家でもプレハブ小屋に軟禁されたような生活を…
てんてん
本品は『やさぐれ天使は落ちこぼれ悪魔に甘すぎる』のコミコミ 特製イラストカードで、表面が文庫本カバーのカラーイラスト、 裏面に番外SSが掲載されています。 SSは本編後、夜羽がマンネリ防止策を考えるお話です。 人間となった緒世と恋人になって幸せな日々を送る夜羽ですが、 緒世に飽きられたらどうしようと不安になります。 悩みを打ち明けられた仙仙は適度な刺激やほどよいスパイスが …
人間界で便利屋を営む元天使と侯爵家の末子の悪魔のお話です。 親族からも疎まれていた受様が攻様に助けられて幸せになるまで。 受様は名誉ある「召喚士」の家系である侯爵家の末の息子であり、 魔界生まれの魔界育ちの生粋の悪魔です。 豪華な白亜の城でかしずかれて育ちますが、100才の成人の際に 召喚士になれない事が判明し、両親から城から敷地内にある離れ へと追い出されています。 …
なおっち
大好きな作家さんの新刊!ということで、あらすじも読まずに購入しました。 で、中を見たら、『腹黒天使はネコ耳王子と~』のスピンオフと分かって、大好きなあの2人にまた会える♪と期待値が益々上がりました。 そして、肝心の本編ですが…。 大好きな甘々でした~!苦手な、痛い&切ないは一切ありませんでした! 大好きな相手といるために、2人とも天使と悪魔を捨てちゃう覚悟にキュンキュンしました。2…
ぴれーね
「腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか」のスピンオフになります。 前作の主役組もちょこっと登場しますが、単品で問題無く読めます。 で、こちら、小中先生お得意の、笑えて甘くて可愛いラブコメテイストのファンタジーになるんですけど。 また、ただ可愛いだけでは無く、グッと心に響く部分があるのもお上手で。 いや、終盤が結構切ないんですよ。 個人的に、こういう愛し合う二人が離ればなれにって展開に弱…
真宮藍璃 すがはら竜
渋茶
2017年刊。 獣人社会の世界観内に学園もの+身分差もの+獣モフも盛り込まれている。 作中では貴族社会に加え、純血獣人の家系が一番権力を握っており、代ごとに人間の血筋が入っている獣人混血の血筋ほど見下される対象となっている。 混血人種は通常より人から獣(獣騎士)に覚醒するのに時間がかかるらしいが、体内に純血人種の精を取り込む事で覚醒を促す方法もあるらしい。 家督を継いだばかりの混血獣人…
フランク
ワケあって人間界にいる悪魔王子の流可。 1億ポイント貯めれば魔界に戻れるけれど、2年間で溜まったのはたったの95万……。 そこで付き人達に「天使の亜門を惚れさせ堕天させたら8500万ポイントが稼げる!」とそそのかされ、一発奮起することになるのだけど……というやつです。 このポイントの稼ぎ方というのが、まず面白かった。 天使は人間を更生させればポイントが貯まり、対する悪魔は人間を堕落させ…
栢野すばる すがはら竜
空豆まめた
両視点なので気持ちは伝わってきます。 あらすじなどから、攻めの孝海がかなり執着しているんだろうなと思っていました。確かに執着していましたが、ちょっと物足りないと感じてしまう部分がありました。顔・頭良しで策略家なのに周りにはバレている様子もあるちょっと爪が甘いのかなと思います。 また、孝海が弱気になっていき、宏基はふっきれたのか、それとも「どこへ行っても俺の所に帰ってくる」と分かっているから…
初読み作家さんです。 あらすじに惹かれて購入しました。 あと、帯の本文抜粋を読んだら、どうにも本編を読んでみたくなっちゃって。 プリズム文庫さんの帯、いつからこの体裁になったんでしょうね? 内容です。 地味で平凡な会社員の宏基。 華やかで優秀な高校時代からの親友・孝海がアメリカから帰国し、二年ぶりの再会となります。 早速二人で飲みに行くと、暗い表情の孝海から「童貞じゃなく…
義月粧子 すがはら竜
ぴんか
好きな方は好きなのかなと、タイトルに花嫁シリーズ。 前作(『黒髪の花嫁……』)を読んで、 ごちそうさまでしたと箸を置いたつもりでしたが、 シリーズものと思って同時に購入してました。 まだ前作の方が楽しく読めたかな。 先の方が書かれているように、 どうも話のポイントがはっきりせずにモヤモヤ。 結局彼の耳は何だったんでしょうね? その辺もうやむや…… それよりもなにより、…