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沙野風結子 朝南かつみ
ハイ爺
主人公の葛(かづら)は伊賀の忍者ですが、人間ではなく、「珠」という生き物という設定です。 「珠」は精液や血液などの体液を介して相手の情報を取り込むという能力を持ちます。 この設定、秀逸!と思いました。必然的にエロ満載です。 キャラとしての葛は、健気さが泣かせてくれる少年で、 人質として赴いた先の藩主の息子、彬匡(あきまさ)の孤独に惹かれてゆく過程も自然でかつ、想い合う過程がじれったくて良か…
綺月陣 朝南かつみ
秋羅真琴
強制異動で、グループ総裁の息子の世話役になった悠介。冷静沈着の悠介。 悠介の弟・賢司は、一見遊び人、敬語すら使えない。そんなふたりが、グループ総裁の息子・聖也の教育をして、色んな発見をする!
桂生青依 朝南かつみ
茶鬼
朝南かつみさんの絵だとつい手が出てしまいます。 マフィア×刑事って、何となく予想ができて、案の定デジャブるような内容が満載で、ちょっとお決まりだったかな~? 律は刑事ですが3年前同僚で先輩の田村と事件で監禁され、田村は死亡・律は重傷という過去を背負っています。 警察内部の不手際の結果ということで律に特別待遇がほどこされているということで、過去の事件を調べるため単独行動が許されているという…
剛しいら 朝南かつみ
雀影
着衣率0%の表紙イラストといい、 帯に一言「やらせろ」って、でっかく書いてあると事といい、 書店手にとって、レジに持って行くには、かなりハードル高い本ですが、 中身は、全然怖いことはなかった。 メインのストーリーは、画商に勤めている幸洋が、病気で余命の短い母のためにも、なんとしても父の汚名を晴らそうと、画家ポイズンの贋作を餌に、父と共に行方の知れなくなったポイズンの作品「青い薔薇の男」…
自分を乱されたからといって、相手を殺そうとまで思いこみ実行に及ぶなど何とブラックな!と興味を惹かれた作品。 表紙はまるで舞台の1シーンのようですが、首を絞めようとしているところ。それに全裸で局部が棒で隠されてますよー!ということで朝南さんのエロい表紙が注目です。 航希の家の隣に越してきたのは、医者の3人家族。 そこの5歳年上の高校生の莉一がとても大好きだったのに、要領の良い一つ上の兄・采…
綺月×朝南=エロいと踏みまして、男二人に首輪をつけている美成年絵に期待などしつつ・・・ワンコ二人を手玉に取る女王様なのか? ちょっと、ぶっ飛んだ登場人物にびっくりさせられましたが。 そして、以外にも綺月さん、あれだけ濃い本を書いているのに、兄弟モノ・3Pは初めてというのに驚きました。 家庭環境が貧乏なのに、成績が優秀だったためいじめられる目に会うことから、それを避けるために無反応の癖がつ…
バーバラ片桐 朝南かつみ
アルルノベルスでのバーバラさん軍服モノ2冊目は、明治時代のまだ富国強兵まっただ中の日露戦争前のお話、イギリスの大貴族と、日本の近衛軍人のお話です。 今回も朝南かつみさんの色気絵のなんと悩ましいこと! 日英同盟の大使として密命を帯びている英国貴族のアーノルドを迎えに来ているのが日本の軍人尾高。 彼の刀のような冷たさに惹かれた(どうも日本好きらしい)アーノルドがそのカチカチ頭の尾高を翻弄しま…
軍服ものといえば、拷問かな~ということで、冒頭の快楽攻め拷問は長かった・・・実に25ページ。 更にエロシーンだけでこの本の半分以上を費やしているという。 しかし、それだけで終わらずに、内容もしっかりしていたのがすごいです。 華族の出の花房大尉は、濡れ衣のスパイ容疑で投獄されるのですが、そこへ尋問官としてやってきたのが、かつての副官で、信頼をおいていて、その才能を買っていた牧野。 快楽攻…
夜光花 朝南かつみ
ひとみ
「犯罪者は地獄に落ちればいい、自分の力を使って私刑を下すことも厭わない」という考え方のもとに超能力を行使している清涼。 かたや秦野は、「いかなる犯罪者であっても法の下で裁かれるべき」という信念の持ち主。 犯罪によって心身を深く傷つけられた過去を持つ二人だが、犯罪者に対するそれぞれのスタンスは対極といっていいほどに異なっている。 ある事件を契機に出会った二人はこの食い違いによって事あるごと…
MANA
ネタバレ
泣けました(:_;) こんなに切ない展開に持っていかれるとは思ってもみませんでした。 スパイ容疑をかけられた花房(受)にかつての優秀な部下である牧野(攻)が拷問役としてやってくる。 口を割らせるために花房を凌辱する牧野ですが自白してしまう直前でそれを遮り、自分の性奴隷になれば助けてやると持ち掛けます。 その後、牧野に抱かれながら花房は牧野の時折みせる意思のこもった眼差しや本人から語ろうとしない過…