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中原一也 奈良千春
ぴれーね
ネタバレ
こちら、鳥人BLであり、主人公成長ものであり、アラブを舞台とした壮大なドラマになります。 これね、国の為に戦う戦士である鷹族と、そんな彼等と契約し自分の血肉でもって癒す鷹匠と、めちゃくちゃ腐心を刺激してくれる設定なんですよね。 発売を大変楽しみにしてまして、いそいそと読ませていただいたのですが、死ぬほど面白かったんですよね! いや、鷹匠として懸命に前に進む主人公の姿に共感しちゃうなら…
ぷれぱーる
中原先生と奈良先生のタッグとあれば、こりゃ買うでしょ! しかもアラブの鷹匠とか、萌えしかない♡ というわけで、大変素晴らしかったです。 『空の魔王』との異名を持ち、鷹匠食いとして幽閉されていた鷹族・ヴィルベルト×フェロモン多めのチビっこ鷹匠・ナダによる人外バトルファンタジー。 鳥人の鷹族がめちゃカッコいいです! 自国のオアシスを守るために命を賭けて戦う鷹族。 その鷹族と番関係を…
中原一也 新藤まゆり
ぴんか
素直に一言『面白かったv』 導入部からなんだこの主人公⁉︎と思ったら、 酒癖の悪さとは裏腹に 実に『かーいく(可愛く)』出来るサラリーマンでした! ストレスだらけの彼を癒すのが もふもふの野良猫達というのがまたいいv 今回は神木さんサイドだけでなく苫澤さんのターンもあるので、 どちらにも素直に感情移入できて気持ちよく読破。 苫澤さんの後輩が『犬山』くんというのもいい…
中原一也 高緒拾
ねこのしん
Kindle Unlimitedにあったので(もしかしたら期間限定かもですが)高緒先生の表紙からして甘くなさそうだと思って読んだら期待通りでした。 中原先生の作品は全て読んだわけではないのですが、893モノということもあり男臭いキャラ構成とストーリーが他作品よりも濃いと思いました。アングラな世界の男が持つ独特の色気やメンツがぶつかり合うシーン、非情に振る舞いたいのに情に流されてしまうところは胸熱…
中原一也 兼守美行
中原さん大好きで色々読んでいるのですが、 珍しく今回は萌えなかった……orz 面白く無いわけではないのですが、 主人公のふらふら加減がすっきりしない。 いや、一途といえば充分一途なのてすが、 前半据え膳食っちゃいそうになる所が! 息子がまたいい男なのが困る! もうこっちにしちゃえよ!と ドーンと背中を押したくなる! 前半から中盤は読んでいて辛いばかりで、 どっちとくっついて…
fandesu
昨年末、私恒例の『笑えるBL小説が読みたい今すぐ読みたいの病』が発症してしまいました。 こういう時に私が頼るのは、ちるちるの姐さま方でございます。ふばばさま主催のQ&A『【小説読みたい人寄っといで】小説推進委員会』にお願いしてご紹介いただいた一冊です。 ドタバタコメディかと思って読み始めたのですが、奇天烈ではありませんでした。 ってか、暴対法以降は日常生活にも制限があるので「解散したり足…
中原一也 小野浜こわし
ふばば
中原一也先生は大好きな作家さん。 ですが最近はファンタジー系が多くて、ファンタジー苦手なもんですっかりご無沙汰でした。 でもファンタジー系の作品群の方が得点数も高いですよね。先生はヤクザもオヤジもファンタジーも何でもイケるんですね。 さて、本作。 吸血鬼ものとは知って読みましたが… 正直、この冒頭。というか吸血鬼ものとしての始まり方に驚きました。 何のひねりも世界観もなく、いきなり…
中原一也 笠井あゆみ
雀影
私の中では中原一也作品=マッチョオジ&ギャグ枠の印象が非常に強いんですが、このタイトルといい、このカバーイラストの笠井先生描くところの美形(未来から来たアンドロイド)といい、いや、ホンマに中原一也??と半信半疑で読み始めたのですが、これは泣かされちゃうお話でした。 越えられない寿命の話にはほんとに弱いの。 主人公、さすがに挫折した小説家だけあって、SFな設定の難しいところを素直に受け入れち…
銅貨
細かなところが気になってしまいました。 場面転換や時間経過などもっと丁寧に書いてあったらなと思います。 え?お屋敷までどうやって移動したの?近いの遠いの? え?どのくらいの距離逃げ歩いたの?…など。 些末な事かも知れませんが、そういったところが適当だったり端折られてたり おざなりだったりするとリアリティーが無い為感情移入出来ませんでした。 それにリヒトは「次に何をするか分からない野…
中原一也 相葉キョウコ
かっこいい無精髭オヤジと、 スレてるけど悪い奴ではない受け。 そして周りを囲む街の仲間たち! ヤクザとの対決! 中原味の濃い一冊です! まるでちょっとした映画を観ているような、 もしくは面白い二時間ドラマとでも申しましょうか! とにかく手を休める暇もなく、 あっという間に夢中で一冊読んでしまいました。 この辺は私と中原さんの本の相性の良さもあるのでしょうが、 とにかく読…