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一穂ミチ 竹美家らら
FlozenLychee
一穂ミチさんは「朝から朝まで」以来2作目です。 「朝から~」は感動!!ってほどでもなかったのですが、 新規の作家さんを開拓したくって、 私が「神!」と思ってる作品に 同じような評価をしているレビュアーさんの 評価の高い作品を漁ってたらこの作品にたどり着きました。 計=オワリだと、いつ気づくのかなぁ そのときどんなリアクションが‥と思っていたので、 その点に関してはちょっと拍子抜…
たった
キャラクター萌の本でした。計はとても可愛く魅力的なキャラですが、それも後半になってくると少し乙女思考が強かったかな…という感じがしました(最初の印象が強烈だっただけに笑)。 そこがかわいいツンデレとして物語を彩っているのもあるんですけどね。 私はどちらかというと攻めの潮の人柄に惚れ込みました。やっぱりツンデレは攻めの魅力があってこそ成り立つものだと痛感しました。 決めるところはしっかり決…
杉原理生 竹美家らら
こにしそる
ネタバレ
「羊とオオカミの理由」のスピンオフで、私は前作を読んですぐ後に読んだのですが、単品でも読めるように書いたとのことなのでおそらく単品でも読めると思います。 でも私はこれを読んで攻めの太一の印象が前の「羊とオオカミの理由」から大分変わったので、やはり前のを読んでからのほうがいいかな?とも思います。 同じ大学でゲイで、人を介して知り合って付き合い始めた太一と真紀ですが、わずか数ヶ月で破局。 そ…
大学生の弟・太一と、会社員の兄・章彦。互いに大好き!という空気を振りまいている二人暮らしの家に、太一の親友・亮介が転がり込んでくるというストーリー。 最初は兄と弟+その親友という三角関係ものかと思って、もしそうなら複雑だなーと思ったのですが、わりと早い段階でそうでないとわかり、それ以降はスンナリ面白く読めました。 亮介のイジワルでワイルドな攻めキャラと、しっかりしていてどこか抜けている…
acop
ネタバレしたくないのですが、どうしても少しにじみ出てしまう・・・すみません・・・。 相変わらずセリフとかモノローグのひとつひとつに『クスッ』と笑える部分がたくさんあります。前作もそうでしたが、計の心の中のブラックトークがハンパない。「このくそ野郎のやってるSNSがことごとく炎上しますように」とか普通に思っちゃう計のキャラが突き抜けていて、唯一無二なキャラではないかなと思います。 今回まさかの事…
ココナッツ
愚民て…なんだか久々に聞いたー(笑 レビューがもうかなり上がっていますので、個人的な感想を。 受けは、真面目で人当たりの良い局アナ…と見せかけて、裏表のある計。 そして攻めは、若手有望株のアニメーション作家の潮。 心の中では毒を吐きまくり、スーパー猫かぶりの計と、仕事で出会った同い年の潮とのお話です。 計の心の声がバシバシ辛口で繰り広げられている本作。 それ自体は、わたしは特に…
しのだ
この作品がとても好きで、何度も何度も読み返しています。 自分の好きなこと、好きなもの、好きな人にしか興味のない情の深すぎる志緒と、苦い過去を抱えたまま人を拒絶して大人になってしまった桂。 教師と生徒という許されない関係であることは、桂のかつての恋人との恋愛と同じですが、志緒は桂を決して諦めませんでした。先生が寂しいのならその寂しさを埋めてあげたいと思い、辛い過去があるのならそれを抱えたまま…
駒城ミチヲ 藤たまき 駒城ミチヲ 絵津鼓 香坂あきほ 小椋ムク 葛西リカコ 高崎ぼすこ 秀良子 伊東七つ生 今野さとみ アオイ冬子 夏珂 北畠あけ乃 ゆき林檎 黄一 竹美家らら 乃一ミクロ
みんみ
好きな作家さまが何名がいらっしゃったしエロそうなタイトルだけど、果たしてキスだけで満足できるだろうか自分…… と思っていましたが、素敵なイラストばっかりで予想以上に良かったです! “キス”をテーマにしたイラストと、そのシチュについて少しだけ作家さまのコメントが添えられています。 北畠あけ乃先生の、煙草のくちうつし、萌っえたーー!! イケメンカフェウェイター×2が路地裏でチゥ… …
あやちゅけ
「イエスかノーか半分か」の番外編です。 文章から察するにどうも、同人誌「なんにもいらない」以降の 物語っぽいです。 相変わらず、計の辛口思想は天下一級品! よくこんな面白い言葉や台詞を次々に吐き出せるものだと、感心します。 ここに一穂ミチさんの文章力・発想力を思いっきり感じます。 これはホント、凄いです。 ◆◆ sugar me ◆◆ つまらない結構披露宴…
キリヱ
「ふったらどしゃぶり」と一緒に買ったのですが、どうも和章さんが苦手だったので積んでいました。 読むものが減ってきたので読みましたが、………………あれ?私、「ふったら〜」よりもこっちの方が好きかもしれません。 本編の方が物語に起伏がありますが、こちらは静かに時間が流れていて好きです。深い森で息を潜めている感じ。 読み終わって、これは和章さんの救済の物語だけれど救われても決して許された訳では…