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杉原理生 竹美家らら
ヒータン
表紙に惹かれて購入しました。 竹美家先生の描いた人物はとにかく可愛いくて見ているときゅんきゅんします。 でも可愛いだけじゃなくて、温かみがあって血が通ってる感じが好きです。 で、内容ですが。 杉原先生の文章は読みやすくて、するする胸に入ってきます。 主人公の章彦は重度のブラコン。8つ下の弟(義理)が日々の癒やしのもと。 ある日、弟の友人が居候することになり・・・ ということで…
一穂ミチ 竹美家らら
ひろびろ
ネタバレ
一穂先生の作品を読むのは、この本も合わせて5冊目になります。文章もキャラクター造形もどれを取っても、私の中ではハズレのない作家さんだなと思っています。『ふったらどしゃぶり』もとても良かったです。 読む前はあらすじなどから「これは不倫ものってことかな…?」と少し尻込みしていたのですが、決して変にドロドロした内容にはならず、逆に展開が気になって寝る間を惜しんで一気に読むほどでした。 雨の描写も、音…
とおるる
1〜3+OFF AIRを読後感の感想。 いやー、面白かった!! 面白かったし、可愛かったしかっこよかったし、可愛かっこいいって最高だな!と思いながら読みました。 表裏あるキャラとか、腹黒い受け、口の悪い受けってあんまり好きではないのですが、本作の受けはそれが全て当てはまるのにそれでも可愛くてかっこいいのがすごい。 作中でも言われていますが、この受けの口の悪いセリフ、心の中での腹黒い罵倒…
ごまくろ
1ページ目から衝撃でした。 一穂先生が、ワルを…書いている…! 先生の作品はかれこれ15冊ほど読みました。完全に作家追いしています。 ほぼ自身の為の備忘録ですので、長文・ネタバレにはご注意下さい。 発売順ではなく、読みたいものから手にしていたので、『おとぎ話のゆくえ』に辿り着くまで時間がかかってしまいました。 また、一穂先生の作品でなければ絶対に手に取らない表紙である、とも思…
くーにゃんにゃん
「ふさいで」の2人が大好きすぎて、震えながら読みました! 本編では巻末に少ししか書かれていなかった設楽視点での話が新鮮で萌えました!設楽がどんな風に栄を好きになっていったか、その歩みが麻生とのオトナトークで垣間見れます。ずっと栄のこと好きで頑張ってくれてたんだなーと思うと、ほんと報われて良かったと本編の感動が厚みを増します。 栄と錦戸の化学変化は大爆笑★嫌々ながらもお互いの実力を認め合…
潮×計は大好きなカプで、虹彩はそうでもなくて、他の一穂作品も面白いけど、読み直したい程好きなのはなくて。ふさいではどうかなーと思ってたけど・・・もう5回くらい読み直してます!!! ほぼデレないツンデレが好き!+社会人ものが好き+仕事できる人同士が好き→よって、ドストライク でした。 あの傍若無人な相馬が、セフレの女とやってた相馬が、どうやって設楽と結ばれるのか、萌え萌えしながら読…
ポッチ
『ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~』の発売を記念して開催されたサイン会で配布された小冊子に、加筆したもの。らしいです。サイン会は行けなかったのでそちらとの比較はできません。 同人誌って時期を誤ると手に入れづらいので、ネットで購入できると知って速攻でポチリました。サイン会やイベントには行けない身としては非常にありがたいです。 まず、表紙が素敵すぎて震えた。 栄と設…
ふばば
本編後、恋人関係となった設楽と栄の会話劇。 多分設楽のマンションで。 多分事後で。 どんな夜を過ごしたのかはわかりませんが、本編から推察するに、設楽は甘く接し栄は照れ隠しもありつつ素っ気ない感じ? それは事後ともなるともっと顕著で、栄の口の悪さ、態度の悪さ、喧嘩腰。 同じく設楽ののらりくらり、聞き流し、やり過ごし。 こんな2人でもうまくいってるんですね…(私には正直お似合いとも思えない…
「イエスかノーか〜」のスピンオフが「また」出る、ときいて、それが「設楽x栄」と知り、第一印象から「あ〜ダメだ…」って……思ってしまった。 狭い世界で同性カップルがいっぱい。 この作品でそんな罠にはまらないで欲しかった。 こうなると、メインカップルの潮がテレビ業界と無関係なのが救い。 読む前から気が乗らない感じだったんだけど、先入観持っちゃいかんと気を取り直してなるべくフラットな気持ちで読み…
たおやかななか
メディア関係に従事しています。イエスノーシリーズは読んでいると「こういう人マジでいるんだよな〜」とか「生放送は戦争なんで」「こんなオーダーきた死ぬな」という気持ちがすごいです。栄みたいな人いますし、こういう人がいないとダメなんです。相楽が目を離せない気持ちもわかります。 上記のことから個人的にボーイズラブ小説の恋愛の成就を楽しむというよりかは、プロが仕事に矜持を持って取り組む姿や、視聴者が何気な…