竹美家ららさんのレビュー一覧

イエスかノーか半分か 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

最高!

1〜3+OFF AIRを読後感の感想。

いやー、面白かった!!
面白かったし、可愛かったしかっこよかったし、可愛かっこいいって最高だな!と思いながら読みました。
表裏あるキャラとか、腹黒い受け、口の悪い受けってあんまり好きではないのですが、本作の受けはそれが全て当てはまるのにそれでも可愛くてかっこいいのがすごい。
作中でも言われていますが、この受けの口の悪いセリフ、心の中での腹黒い罵倒…

1

おとぎ話のゆくえ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

一穂先生がワルを書く

1ページ目から衝撃でした。
一穂先生が、ワルを…書いている…!

先生の作品はかれこれ15冊ほど読みました。完全に作家追いしています。
ほぼ自身の為の備忘録ですので、長文・ネタバレにはご注意下さい。


発売順ではなく、読みたいものから手にしていたので、『おとぎ話のゆくえ』に辿り着くまで時間がかかってしまいました。
また、一穂先生の作品でなければ絶対に手に取らない表紙である、とも思…

2

誘惑してくれ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

続編を強く希望します!!!

「ふさいで」の2人が大好きすぎて、震えながら読みました!

本編では巻末に少ししか書かれていなかった設楽視点での話が新鮮で萌えました!設楽がどんな風に栄を好きになっていったか、その歩みが麻生とのオトナトークで垣間見れます。ずっと栄のこと好きで頑張ってくれてたんだなーと思うと、ほんと報われて良かったと本編の感動が厚みを増します。

栄と錦戸の化学変化は大爆笑★嫌々ながらもお互いの実力を認め合…

5

ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

ツンデレ史に新たな名が・・・

潮×計は大好きなカプで、虹彩はそうでもなくて、他の一穂作品も面白いけど、読み直したい程好きなのはなくて。ふさいではどうかなーと思ってたけど・・・もう5回くらい読み直してます!!!

ほぼデレないツンデレが好き!+社会人ものが好き+仕事できる人同士が好き→よって、ドストライク

でした。

あの傍若無人な相馬が、セフレの女とやってた相馬が、どうやって設楽と結ばれるのか、萌え萌えしながら読…

9

誘惑してくれ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

設楽P×栄がお好きな方にはぜひとも読んでいただきたい

『ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~』の発売を記念して開催されたサイン会で配布された小冊子に、加筆したもの。らしいです。サイン会は行けなかったのでそちらとの比較はできません。

同人誌って時期を誤ると手に入れづらいので、ネットで購入できると知って速攻でポチリました。サイン会やイベントには行けない身としては非常にありがたいです。



まず、表紙が素敵すぎて震えた。

栄と設…

6

「とどまって」ふさいで イエスかノーか半分か 番外篇3 購入特典・書き下ろしペーパー グッズ

一緒に住むための…なんだよね?違うの?

本編後、恋人関係となった設楽と栄の会話劇。
多分設楽のマンションで。
多分事後で。
どんな夜を過ごしたのかはわかりませんが、本編から推察するに、設楽は甘く接し栄は照れ隠しもありつつ素っ気ない感じ?
それは事後ともなるともっと顕著で、栄の口の悪さ、態度の悪さ、喧嘩腰。
同じく設楽ののらりくらり、聞き流し、やり過ごし。
こんな2人でもうまくいってるんですね…(私には正直お似合いとも思えない…

1

ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

スピンオフの罠

「イエスかノーか〜」のスピンオフが「また」出る、ときいて、それが「設楽x栄」と知り、第一印象から「あ〜ダメだ…」って……思ってしまった。
狭い世界で同性カップルがいっぱい。
この作品でそんな罠にはまらないで欲しかった。
こうなると、メインカップルの潮がテレビ業界と無関係なのが救い。
読む前から気が乗らない感じだったんだけど、先入観持っちゃいかんと気を取り直してなるべくフラットな気持ちで読み…

10

ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

職業小説っぽい

メディア関係に従事しています。イエスノーシリーズは読んでいると「こういう人マジでいるんだよな〜」とか「生放送は戦争なんで」「こんなオーダーきた死ぬな」という気持ちがすごいです。栄みたいな人いますし、こういう人がいないとダメなんです。相楽が目を離せない気持ちもわかります。
上記のことから個人的にボーイズラブ小説の恋愛の成就を楽しむというよりかは、プロが仕事に矜持を持って取り組む姿や、視聴者が何気な…

11

ずっとここできみと 小説

月村奎  竹美家らら 

幼馴染萌え!

幼馴染同士の、もだもだ切なくてキュンとくる話が読みたいな〜しかも高校生のやつ。大人になってからがメインじゃなくて。……というワガママに応えてくれる作品を探してたどり着いた本でした。
読んでよかった!願った通りのお話でした。
こういうのが読みたい!という時に、その通りの作品を読めるってなんて幸せなんだろう。

本作は、つらいときも悲しいときもそばで支えてくれた幼馴染を大切に思っている受けが、…

7

誘惑してくれ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

設楽と栄のこれからが楽しみです

「ふさいで」発売記念サイン会・お土産の小冊子に加筆されたものだそうです。サイン会に行けなかったので、読めてとても嬉しいです。

熱海の冬の花火大会の日、設楽と栄が睦人一家を訪ねる「うたかた花火」は、2段組みで20ページ超とボリュームがあります。栄の視点で、その後の睦人一家の穏やかな暮らし、ホテルでの設楽との熱い一夜が描かれています。

栄は成り行きで、睦人の息子・宗太と二人、夜の海岸で花火…

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