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一穂ミチ 竹美家らら
renachi
ネタバレ
本編の時間軸に沿ってあのころの話と分かるものから、いつでもこんな日々を過ごしてそうに思える何気ない日常話、他にもパロディなど盛りだくさんの一冊。前作「OFF AIR」より少々切なさ成分多めかな。皆お元気そうで何より。 特に好きだったのは「ばらいろポップ」。他のとこでもうっすら見えてはいたけど、潮がいなくなったあの朝が、計のトラウマになっているのがハッキリ分かる。酔って理性を失くしてしまわない…
かなり満足度の高い総集篇だった。特に「なんにもいらない」は本編に入っていてもおかしくない内容じゃないかな。なんでもない日常の二人からカップルイベントまで、さまざまなお話が読めてとても楽しかった。 「なんにもいらない」は、もちろん国江田家への彼氏紹介が印象的なお話だけど、個人的には病気になったときの潮の様子が心に残っている。本編で潮の過去が語られた際に意外だと思っていた事柄が、こういうキャラな…
シリーズ前二冊を読み、そろそろ計が潮を助けるターンが来て欲しいと思っていたので、希望にぴったりの三巻目だった。潮の背景が思いの外しんどく、潮の中の計の存在の大きさがしっかり分かってとても良かった。 計と潮の仕事も生活も、簡単に奪ってしまえる政治家の親を持つ潮。弱みを握り、圧力をかけて操ろうとする、なんてイメージ通りの汚いやり方。計を人質にされたに等しい潮の苦悩が辛い。ホテルでのお別れ前夜は切…
続編では計が嫉妬を覚え、ストーカーのように追いかけていく姿まで見られる。字面で見ると少々怖い気がするが、計に限ってはこれも成長と思えてしまう。潮視点で、その誠実さと包容力を実感できるパートもあり、とても良かった。 計のお仕事中心で見る日常は、計の中で潮の存在があまりに大きくなっていて驚く。竜起とは表面的でない付き合いが続いてるけど、それでも計は潮がいないと、本音を晒して生きていけないだろうこ…
なんだかんだで、やっぱりこれが一番好きなBL小説。何が刺さったかって、なんといっても計と潮の唯一無二の関係性。計の素直になれないところや、潮の包容力といった魅力はもちろんのこと、二人ともが自立して生きてるとこが好き。 自身のピンチに思わず弱気になった計は潮を頼るが、潮は分かりやすく助けたり支えたり、何かを与えるようなことはしない。それでも計は潮の存在を感じることで自分を取り戻し、一人だけど一…
よく分からなかった、何が刺さったのか。読後に泣いてしまって、でもその理由が頭では理解できなくて、なんでだろうと不思議。ラストシーンの栫の目覚めは、生誕のようだと思った。何度も読み返したくなる一冊。 現代ものながら設定は盛り盛りだけど、終始静かな雰囲気。嵐の心理描写を中心に、栫という強烈な存在が浮き彫りになっていく。嵐自身は芯がグラ付きすぎで心配になる。とはいえ、こう在らねば栫のそばにはいれな…
きのこもり
本編は私離脱してしまったんですが、こちらのスピンオフが強気受けだと聞いて、飛んできたらまぁ面白いわ読むの止まらなかったです。 ただの当て馬登場!展開じゃなくて、当て馬にも感情移入してしまうし、板挟みになる受けの気持ちもリアルにかかれてるし、しかも板挟みになるだけじゃなくて、受けも、攻めの元好きだった人に対してのモヤモヤを募らせたり、いろんなのが交錯してて、リアルで繊細な人間ドラマを見まし…
ももちゃんです
本当にたまんないです この2人の関係性というか、少しずつ出来上がってきたものがどんどん愛おしくなっていく
腐女子歴は長いですが1番好きな作品。 社会人の二人の恋なので、社会人になってから読むとより響くものがあるかもしれないです。 不器用な大人の愛、表面的に見えるものよりずっと深い愛が奥底にある、そんな深みのある作品だと思っています。 本当に史上最高の神作品です。
腐女子として生きてもはや10年以上になりますが、マンガCDドラマ小説アニメ全てのジャンルを含めた中で、私は圧倒的に神作品だと思っています。 とにかく主人公二人がとても良いのです。 彼ら二人の恋模様、ひとつひとつが本当に神。 絶対に絶対に読んでいただきたい。