池玲文さんのレビュー一覧

媚の椅子 コミック

池玲文 

15年前の作品とは思えない面白さ

盲目ワンコ韮沢が狂信的な一途さで加賦への愛のためだけに生きている。
そんな韮沢を可愛いと思いながらも上に立つ者の責任があり、ずっとは手元に置いておけないと悩む加賦。
大人な男はセクシーフェロモン出過ぎてます。

若頭の髪型と携帯に2008年臭を感じましたがそれ以外は、目元、体つき、からみ具合、全てパーフェクト!

「ストーリー×絵」で面白さが何倍にもアップしています。
暴力シーンが多…

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お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

攻めを神聖化してる受けと本当はただの男な攻め

池玲文先生なので安定の文句なし神作品でした!

全世界からモテモテの香と、身近の有能な男たちにモテモテの司乃介のお話。
欠点のない完璧なスパダリだと思っていた攻めが実は自信がなくて努力家だとわかった時もっと香というキャラクターが好きになりました。
でも天才が努力すると敵無しになるんですよね。それがこの作品よく表現されていたと思います。

楽しみな作品はあらすじも読まずに読み始めるんです…

3

8人の戦士 2 コミック

池玲文 

2巻はCP達の恋模様が楽しめます♪

2巻のみのレビューになります。

1巻は王蛇合戦編でしたが、2巻は恋模様編。
まず宝玉の戦士ハートとマシューの出会いと、親密な仲になっていく様子を描いていて、王蛇合戦の過去編です。それがページの1/3くらい。残りは合戦で描かれたCP達のその後を描いています。

マシュー×ハート編は、二人が徐々に惹かれあっていくのですが、ハートはウブだし、マシューも勉強漬けだった人なので、どちらもおぼこく…

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8人の戦士 1 コミック

池玲文 

とにかく色々と濃い!最高なエロバトルコメディ♪

先生のファンで、「≠ノットイコール」「お父さんは性的コンテンツ」が特に好きです。
本作は初めて先生を知った作品で、BLを読み始めた頃、試し読みで衝撃を受けて即購入したのですが、なぜか読めずにいました。
読めなかったのは、やっぱり内容が濃すぎるというのが大きいのかな、と読んでみて改めて思いましたw

とにかく色々と濃いです。
まず8人の戦士たちが、それぞれキャラが立っていて濃い!戦士以外の…

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お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

お父さんは性的コンテンツ

池先生の圧倒的な画力が本当に眼福です。
登場人物たちの美貌やエロなどのBL的エンタメに昨今の社会情勢が結構濃いめに反映された作品で、目から入ってくる情報にうっとりしつつも考えさせられることも多くていろんな要素を楽しめる作品でした。
それゆえに、「BL栄養を摂取するぞ!っ!」という気持ちで読むには、想定よりもだいぶ脳内コストが高めになってしまう作品なのでは?という印象を持ちました。

1

お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

キャラクター全員ぶっ飛んでいるのに見事な大円満

タイトルがおもしろいのと、池先生の新刊ということで、試し読みせずに買ってみました。
BL作品ですが、家族愛あり、友情あり、ドラマ性あり、中身がとても濃くてドラマティックです。
上巻の最初から、キャラクター設定がけっこうぶっ飛んでるなあとおもしろく読み始めました。メインの2人の愛情の表し方が特にぶっ飛んでいて、周りの人がそれを温かい目で見ているのも萌えポイントです。
キャラクターが強烈過ぎるし…

3

バンフォード侯爵家の執事 コミック

池玲文 

長髪攻めスキーさんにおススメしたい!とても…‼

この1冊をもし一言で評するなら…
『充実し過ぎ!』
これに尽きます…

先ず言わずもがな、画が美麗
その上その美麗な画で描き出される貴族の世界
調度品から衣装、御髪に至る迄、、、全てが麗しい

そしてその世界の住人達が紡ぐ愛の駆け引きが、、、
サ イ コ ぉ…… ((*♡д♡*))

元々は「No.99:人間玩具」のスピオフですがお話しの長さも濃さも本編を喰ってしまっている勢…

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お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

まさしく性的コンテンツ

上下巻ということで、まとめて購入しました。
実は初読み作家さんでした。表紙などはよくお見かけしていたのですが、タイトルに惹かれ(笑)、試し読みで持っていかれ、ポチッてしまいました。
やはり、圧倒的な画力で見せつけてくれました。
コメディーな場面も良かったし、キャラクターも良かったです。
受さんに懸想する若手俳優や当て馬のイケオジPも最高でした。
特に娘ちゃんの立ち位置が好きです。さっぱり…

4

お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

ファン心理は健在のまま

一筋縄ではいかないお話でした。
上巻で、せっかく両思いになっているのに、片やファン心理が抜けなくて、片や相手の好みでありたい気持ちが強くて、結果として「なんか違う」となってしまっている二人。(いや、なんか違うと思ってるのは司之介だけか)
世界的な俳優×子役出身の現脚本家のお話は、コメディタッチの作風でありながら、心情描写が丁寧で気持ちの変化も掘り下げて描かれており、人の気持ちというのは本当に厄…

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お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

最後は多幸感に包まれる、ハッピー芸能界BL♡

上巻は香さんの意味深な笑みで終わりましたが…なんと香さん、少々ストーカー気質でしたね!司之介を手に入れるべく、あんなに頑張って(?)いたとは…涙ぐましいです。

司之介は相変わらずエキセントリックで面白い!ただの美人じゃなく、ちょっと斜め上を行く言動をするところ、そして脚本家としても才能のあるところがすごく好きです。

疲れて無防備な姿で寝てる司之介に、覆いかぶさって自慰する香さんのシーン…

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