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23/73(合計:721件)
池玲文
ひろ@
ネタバレ
かつて見たことがない世界観で、バカだな~って思うようなことを至極真面目にやってるのが非常に面白かったです。 最後まで射精しなかった者が王になるという設定ももちろん、お辞儀の代わりが相手にお尻を高く掲げることで、最高敬礼がお尻の穴見せながら差し出すこととか、もう発想がすごすぎて作者さんの頭の中を覗いてみたいと思いました。笑 キャラもみんな個性的で、登場人物が多いながらもそれぞれの物語が凝…
Sakura0904
単純にエロだけで評価するなら萌2です。細部までとても練られた世界観だったので、個人的にはもう少し銀閣とアキのすれ違いとか、銀閣の葛藤を楽しんでみたかったかなぁと思い、総合的に萌評価にしました。池先生の美麗なタッチで、毎回卑猥な拘束具に搦め捕られ、あの手この手で責められて泣き乱れるアキはとっても可愛くて大満足でした。銀閣が最初からそれを性的に楽しんでいたわけではなく、乱れるアキを見て抱いた自分の感…
ふばば
読む前から雷に打たれたような。 それはまずタイトルの素晴らしさ。「No.99:人間玩具」… 「ひんやり廊下、万華鏡」といい「媚の凶刃」といい、よくこんな雰囲気のあるタイトルを思いつくなぁぁぁ…とため息。 もちろん内容も。 BLの可能性を網羅しているかのような多様な設定と、美麗すぎる絵柄。 これもうパーフェクトじゃないですか? 初めて本作を読んだのが2014年頃、今久々に再読してまた素晴…
池玲文先生の2005年発表の短編集。 やはり初々しい。 「恋病アーカイブ」 大人しい友人の綺麗な素顔は自分だけしか知らない…そんな独占欲の話。 恋が始まっていくストーリー展開はスリリングだけど、現在作品と比べるとやはり表情が動いてない印象。 「放課後プロジェクト」 引っ越すんだ、という言葉で友人を試す。まあ、悪気はないし気持ちはわかる。 全体的に幼い駆け引きです。 「ト…
池玲文先生は本当に振り幅広いというか…なんともフリーダムですよね! 本作は、全体的に「可愛らしさ」が溢れている作品が詰まった短編集です。 「奥津城村の愉快葬」 田舎の風習である「生前葬」に絡めた幼馴染でいとこへの恋心。 はじめはちょっと興味が暴走しただけ?という誤解があって、受けが傷ついてる。 だけど実際は両想いで、行き違いや誤解が甘い恋愛のスパイスになっているような物語。とにかく受…
注!注!こちらは「旧」版に対してのレビュー。 旧版で評価しようとしたのにこちらにしか書けない仕様のため、こちらで書かせていただきます。 …ということで、私が読んだのは2009年発行の「銀閣博士とモルモット」です。 18禁の完全版は未読。 何と言っても私がこの作品で好きなのは「メカと肉体の対比」だったり「メカと肉体のセックス」だったり、という部分。 こういうの元々大好きだからもうゾクゾ…
水瀬かずか 池玲文
fandesu
まず最初に地雷除けを書いておきますね。 このお話、ガチの獣姦シーンがあります。 なので、ダメな方は避けられた方がよろしいかと。 「バッチコーイ」な方は是非。 だってこのお話、すっごい知的なんですもの。 さて『美女と野獣』のお話をさせてください。 「問われているのが『心の美しさ』なら野獣の相手が美女である必然はないし、ラストで野獣が王子に変わる必要もないのでは?」 っていう風に思っ…
ぷれぱーる
池先生が表紙を描かれたということで、楽しみにしていた作品です。 一つ残念なのは、ルビー文庫の電子は挿絵がないんですよね。 なので、何度も表紙を見てビジュアルを確認しながら読みました^^ モッサイおじさんと美しい騎士のラブストーリーなのですが、 このミスマッチ感が堪らないですよ♡ 騎士のエリアーシュが多分、厳つくて男らしい顔が好きなんでしょうね。 作中にもそんな表現があったので、…
わかめスープ
ショタ攻めを読みたいなぁ…と思ってひたすら漁ってたとき、この作品を見つけて、えっすごく良さそう!読みたい…と半年ほど思い続けて、ネットでひっかかる画像を見つけては妄想に浸っていたのですが、ついに読めた〜! まず、表題作。 えっ…短い…!!あんまりエロない… 執事が行為を手伝っていたりと、行動自体はとてもエロスでしたが、もっと陵辱の日々があるのかと思ってたら、存外ピュアでした…。いえ、とて…
みざき
奇想天外な設定がずっと気になっていたものの、何故かまだ読んでいなかった作品のひとつでした。 美麗な画と内容のギャップがすごすぎる! 登場人物紹介がペニスサック一覧な事にまず笑い、お尻を出した子一等賞ならぬ、プラウ・ヤンギンダ諸島では引き締まった尻こそが男らしさの象徴!と、ぶっ飛んだ設定の数々に笑い、開始数ページであまりの情報量の多さに戸惑いながら読み進めると、今度はペニスサックを装着しての聖戦…