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凪良ゆう 草間さかえ
みちみち
ネタバレ
大好きな凪良先生の作品の中でも1,2を争うくらい好きな『ショートケーキの苺にはさわらないで』の続編。それも1番読みたかった阿部ちんの話ときたら、早く読みたい反面、もったいなくて読めない…(笑)結局、読み始めたら一気読みして、何度も何度も泣きながら読み返しました。 続編が出ても、あれだけの名作だけに前作を越えることはないだろうなぁ~と思っていたし、阿部ちんが主役ならコメディタッチなんだろうなぁ…
hatarie
「ショートケーキの苺にはさわらないで」のスピンオフ作品。 先に前作を読んでからの方が感動が増しますのでおススメ。 今回のドールである高嶺は、前作のシンちゃんと対照的なツンデレさんで、なぜ反抗的な性格になってしまったのかという背景を知るとせつなく、物語の最高のスパイスとなっています。 そんな斜に構えているドールちゃんが、優しい阿部ちんと出会って少しずつ心を開いていく過程が丁寧に描かれていま…
いるいる
キャラバースデーフェア小冊子Ⅰ A6サイズ・モノクロ印刷 各作品 4Pずつの構成になってます(^^) フェア小冊子は文庫本全4種・コミックス全3種/計7種。 (参加してる作家さんはHPに掲載されてますのでご確認下さい) 又、バースデーフェアの帯が巻かれた作品を3冊買えば、全サに応募出来ます。 (今年はプレミアムペーパー2コース。応募締め切りは9/15) 「小山内准…
草間さかえ
ふばば
先だってレビューして下さっている皆様の、わからない、難解、のお言葉を噛み締めつつの「読書感想文」をば。 本作は、2つの物語で構成されています。前半の「みえない友達」と後半の「ワンダーフォーゲル」。両者はリンクしています。 「みえない友達」 小さな子供の時の仲良しだった友達、ゆうちゃんの思い出。 公園で会うだけで本当の名前も家もわからない。いざ別れの時と後日のおばけ屋敷、病院の先生の手に…
みな様レビューで書かれているように、とにかく難解(笑)設定も状況も人物の名前さえも分かりにくい〰‼ さりげなく名前とか年齢など冒頭には置かれているものですが、全くそんな優しさなどなく「えっ、これってもしかして何かの続編なのかな…」っと『ちるちる』で確認してしまいました(笑) さらには『みえない友達』と『ワンダーフォーゲル』の二部構成なのですが、あんた誰?って人がいきなり出てきて明らかに…
菅野彰 草間さかえ
fandesu
発売日近くに入手して読み始めるのもそれほど遅くなかったのに、やっと読み終えました。 お話のテーマはとても興味深いと思います。 しかし残念ながら、文章が私には合いませんでした。読んでいても、誰が話しているのか、何をしているのかを理解するのに時間がかかってしまって、登場人物の気持ちにすんなり入り込めなかったんです。 菅野彰さんの「レベッカ・ストリート」は大好きです。「毎日晴天!」の最新巻も揺…
maruchan
「ショートケーキの苺にはさわらないで」でいい味出してた(みんな大好き)阿部ちんが主役のスピンオフ。 本編で決して美形ではなくオタクでデブのコメディリリーフ的な役回りだった脇役氏がギャグではない本の主役になる……なんて今までのBL界を振り返ってもお初なんじゃないでしょうか?(調べてないですけど…) これはキュンと来て、じわっとするやつであろうことは読む前から予想はついていたのですが、なんとい…
わきの
前作『ショートケーキの苺にはさわらないで』で良いキャラだった阿部ちん。 健康のために痩せても阿部ちんは阿部ちんのままで、38にしてやはり童貞。 そして出会ったのが高嶺という名の愛想の無いドールで…。 ドールオタクだからこそドールの扱いが上手いのは勿論なんですが、それよりも阿部ちんの性根が優しいし良い男すぎです。 高嶺も愛想が無いのではなく、今迄酷い扱いばかりで、本当はいろんな事を知らな…
杏仙
ショートケーキの苺にはさわらないでのスピンオフです。 あの、オタクでメタボ腹で気のいい阿部ちんが主人公攻め 受けは、またまた不憫なドール(アンドロイド)高嶺。超絶クールビューティ でも中身は素直でかわいい。 阿部ちんは、このままいくと早死にすると医者にいわれ 必死でダイエットして痩せていました。 読み進める度に終始はらはらと涙がこぼれてしまって… この世界観、設定が私のド…
ぴんか
元々草間さんのお話は難解な雰囲気があったのですが、これは特にミステリアス! 皆さん思っているように、最初の「みえない友達」は初っ端からややこしく、 ページが進んでも、キャラクターの言動、感情が理解できなくて、 どうして今こうなっているのかが分かりづらい。 私も理解しきれないまま最初の作品を読んで、?マークを飛ばしつつ次へ。 最後まで読み終えて、 なるほど、もしかしたらこういうことだ…