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50/135(合計:1347件)
木原音瀬 草間さかえ
ニーニ
今更の神評価です。 とにかく、より沢山の人に知ってもらいたい。 何度読み返しても感動に震え涙する。 blのくくりの中で納めて欲しくない。 【なつやすみ】の尚は、‘博士の愛した数式’のルートだと思う。博士は喜多川。 できるだけ沢山の人に読んで欲しい。
草間さかえ
フランク
ネタバレ
一番最後に収録されていた【銀杏のはなし】が一番好きでグッときたので、真っ先にレビューします。 【銀杏のはなし】 神社に植えられた二本の銀杏の木(雄木)の擬人化。 植えられた当時は小さな株だった彼らもぐんぐん根を生やし大きく育ち、仲良く時を過ごしていたけれど、ある年、片方の木は枯れてしまい…。 長い年月を経ての思わぬ形での再会に泣けてしまいました。 こんな短い話なのに、読み手の感情をこ…
水原とほる 草間さかえ
いるいる
婚約者に逃げられた男と、義弟になるはずだった男。 逃げた女を追いかけてる間に芽生える感情。 ノンケの迷いや戸惑いも丁寧に描かれた作品だと思います。 低評価の理由は、単純に萌えが合わなかった…それだけです。 ごめんなさい(;ω;) もぉね!攻めのビジュアルが格好いいんです! 表紙見てください。流し目からフェロモン出てませんか? 薄く笑った表情に色男っぷりが現れてますよね。 …
凪良ゆう 草間さかえ
ひろびろ
※ネタバレ注意です! とっちらかったレビューで失礼します。 凪良先生の作品は二冊目です。カジュアルな文体と魅力的なキャラクターたちで、最後まで一気に読ませられます。 「ショートケーキの苺にはさわらないで」、とても良いエンターテイメント作品でした。映画で例えるなら、ス○ルバーグ監督あたりのハリウッド映画かな? 友情や家族関係や政治的なこと、そして恋人との純愛を主人公の激流のような…
rerere
草間ファンです。 草間作品は読者を選ぶというか、読み手に親切ではないです。 セリフも独白も最小限で哲学的。私は一度では理解できないことが多いので、何度か読み返して納得するという作風です。とくに「ワンダーフォーゲル」はなかなか理解できなかったなぁ。 でも今作は違います。人柄のいい男とそれに恋するかわいい男の 猫がらみファンタジー。わかりやすくトントンと話が展開します。ゲイとノンケの問題をサラっ…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
こにしそる
アドリアンシリーズ作者の短編集に、アドリアンシリーズの番外編が入っています。短編をポツポツ翻訳してくれるなんてなかなかないと思いますので、とても豪華だなあと思う。嬉しいです。 (これからも出来たら短編集出して欲しいなあ…) 一番最初の「雪の天使」は再会もので、怪盗と刑事というちょっとファンタジー(?)な組み合わせなんですが、敵味方なのに惹かれてしまうポピュラーな組み合わせなのかもしれない。…
ポッチ
作家買い。 独特な絵柄と世界観は草間さんにしか描けない作風だなといつも思っているのですが、草間さんの新刊も草間ワールド満載な作品だったように思います。 4つのCPのお話が入った短編集です。 表題作『幸せの条件』 主人公は人の良いリーマン・根岸。 お人好しで常に思いやりを持って行動するナイスガイ。 そんな彼ですが、彼の住むアパートが火事に遭うという憂き目に。自分の家が燃えて無…
中原一也 草間さかえ
あずキチ
魔性にも色んなタイプがあると思いますが、この作品は地味顔のジワジワくる系です。 まず、そこからドストライクで萌え、さらに男前な中年、そして職人と萌え要素満載でございました。 そんでまた、この攻め様の言動がイチイチかっこよくていや、この攻め様だから許される言動でもあり、色んなとこで萌えさせてくれます。 また、複数人の会話のシーンがあるんですがそれぞれ話し方にも特徴があるので迷子になることも…
いとき
今までファンタジーはあまり好きじゃなくて読んでこなかったのですが、「ショートケーキの苺にはさわらないで」でファンタジーもいいなと思い購入しました。 人間とアンドロイドってそんな〜とはじめは思って舐めていましたが。めっちゃくちゃ泣きました。阿部ちん!なんていい子!! 阿部ちんの人の良さとこの歳で付き合うということに慣れてない初々しさ。最高でした。あと何歳になってもあの口調っていうのも阿部…
M+M
アフターストーリーコレクションというだけあって、文庫の「その後」である番外編13作品でした。いずれも幸せそうで良いな!って思いました。 浅見茉莉『星模様恋模様』より「引っ越し騒動」 彰史の部屋に、引っ越しに来た垰。コンドームを発見して浮気を疑い…。 伊郷ルウ『愛してはいけない』より「今日も愛してる」 休日くらいは料理をしようと思い立ったけれど…甘い休日の一日。 石原ひな子『狼…