total review:285206today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/134(合計:1338件)
草間さかえ
あーちゃん2016
ネタバレ
Charaさん連載中読んでて、まとめて読みたくて購入。ワンダーフォーゲルをもう一度読み返して、改めて読んで、やっと完結した!!という安堵感でいっぱいになれたので萌にしました。イブさんも稜さんも好き。単独読みは無理です、ワンダーフォーゲル読んでからどうぞ。雑誌掲載分+描きおろし4P+爆笑カバー下。 沖縄から決死の想いで東京にやってきた稜(by飛行機)とイブさん。サイン会やら授賞式があったからな…
安西リカ 草間さかえ
ate
それもう好きになってるやつ!!!! と読んでる方は思ってしまうのに、ノンケ深水は簡単には揺るがない。入江が好きで好きでたまらない気持ちを吐露する場面は切なくて、普段の仲睦まじさか楽しい分、好きなのに受け入れられない深水、踏み込めない入江が苦しかった~そこを乗り越えるまでがキリキリ切なかったりきゅんとしたり大変でした…くっついてからの心配ごとは可愛くて、良い溜息出ました。 健気でひたむきな…
榎田尤利 草間さかえ
こんなSMも素敵だな!!という作品でした。 Mにつきあって、Sぶるのはされどあれど こんなに心根が優しくて、血を見るのも嫌なのに 宮のために、めちゃくちゃ真面目にS修行に取り組んでるのすごい! 宮のことを好きで好きでたまらないって気持ちがすごい!! これは絆されるよ~ でも宮の根底に根ざしたものはなかなか変えれない…とこは苦しかったり。 そんな宮の変化していくのも可愛かったです。…
凪良ゆう 草間さかえ
ももよたん
凪良ゆう先生の作品にハマり既刊を読み始めましたが、草間さかえ先生とのタッグ作!とても楽しみに読みました。 読み始めは瀬名の若さゆえの真っ直ぐさはいいのですが、あまりに周りが見えてない状態にハラハラさせられっぱなしでしたし、イラっとする場面もありました。 先生が好き、先生の他には何も要らない、学校やめて先生と暮らす…その情熱が愛おしくもあり、怖くもある。 攻め目線のお話なので、あまり阿南の…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
renachi
同作者の過去作、殺しのアートシリーズ・All's Fairシリーズでちらほら名前が出ていたアダムのお話。事件でやらかし、閑職同然の仕事をこなすアダムと、ド田舎の保安官補ロブの出会い編。 ロブは明るく、根っからの優しさで地域住民たちに私情を入れまくって捜査する、いかにもな田舎警察。最初は冷たくされることに慣れていなかったりと、遊びで手を出したらダメなタイプでは?と心配になった。杞憂だ…
Sakura0904
雰囲気はどれも草間先生らしくて好きだったのですが、今回は結構BLファンタジー感が強いなぁと感じてしまいました。『されど美しき日々』は良かったです。受けが前歯が大きくて容姿でいじめられていたこと、実は攻めが焚きつけたことでいじめが起きていたこと。攻めの受けを自分のものにしたいあまり醜い感情を抱えているところがたまりませんでした。ただ、残りの作品はどれも好きだと言ったり、キスしたりするタイミングが唐…
匠の技
名著である。 間違いない。ただ、一巻だけ読んでもその良さは解らない。 全巻完結まで読んでみて、多分素晴らしいと気づく。そんな本だ。 一度腐女子なら読んでみて、損はない。 アドリアンは美しい男で、品がある優美さを兼ね備えた黒髪で背が高く、地中海を思わせるような瞳の色をしている。 そんな男が、ちょっと古いホテルを改装した本屋を経営していて、名画のように収まっているのは想像してみると相当見…
ゆず0603
泣けるBLということで気になり、読んでみました。読んでみて分かりました。こりゃあ泣けるよね、と。 設定、キャラクター、展開、ラスト、すべてどこかで見たことあるような話です。物語はどんどん盛り上がっていきますが、読んでる私はテンプレートすぎる展開にどんどん萎えていく。惰性で読み切りましたがもうキーアイテムとなるショートケーキも、ああ敢えてチープなものにして読者の共感を得やすくしてるんだろうなっ…
sH2mp
とり急ぎ言います 生徒×教師ジャンルに少しでも興味ある方 みんな読んでください!!!!! 後悔させませんから!!!この通り!!!! 今まで生徒×教師ジャンルを読んできて こんなに壁って低いものだっけ?って 感じた経験ありませんか? 男同士は大前提で生徒と教師なんて リスク以外の何物でもないじゃないですか この作品はその弊害から背を背けず 重く受け止めた上でとても切なく書いて…
渋茶
2014年刊。 途中でやっと気付いたのだが、このシリーズの各巻の表紙ってジェイクとアドリアンの立ち位置で二人の距離感を示しているのだね。 てな訳でこの3巻目ではまさに表紙通りの展開、ですよ。 アドリアンは"クローゼットゲイと付き合うとこうなるぞ"と、どこかしら腹を括っていたのだろうか。 どうもね、内心深く落ち込んでいるのだろうが、乾いた笑い的な皮肉を飛ばして悲劇のヒ…