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千葉リョウコ
高律
ネタバレ
下町商店街の酒屋の息子と大型ショッピングモール跡取り息子の 普通のCPの2人が恋をして、ちょっとしたことにドキドキしながら 愛を育てていく、ほのぼの系ラブストーリー。 会社勤めをしていた絢介は、ある事情で会社を辞め家業の酒屋をやりながら 商店街を盛り上げようと頑張っている。 その商店街の近くに半年前にできた大型ショッピングモールの責任者 そして次期社長の美佳。 育った環境も、立場…
江名
2歳年下の、昼間は親のやってる居酒屋を手伝い、 夜はそこで立ち飲み屋をやってるゲイの攻め(表紙左)と、 大型ショッピングモールを経営する、 大企業の御曹司(受け・表紙右)とのほのぼのキュン物語です☆ お付き合いしているCPのお話で、 早々にふたりの関係が、攻めの親や妹弟にバレてるのが発覚して、 反対どころか応援&協力されて~という、少々珍しいパターン。 というのも、 受けは…
葡萄瓜
作中の距離感から考えて大阪ミナミ・ 道頓堀界隈辺りを舞台と仮定して読むと 非常に好く馴染む展開です。 ほんまええですね。 そしてこの表題作の凄い所は方言を ただアクセントとして用いるだけではなく それ以上に雄弁な小道具として用いて いる事です。 併録作での方言の扱われ方と比較しつつ 読んでみると新たな発見があるでしょう。 ただ併録作も決して凡作じゃありません。 切り口をきちん…
迷宮のリコリス
コミックス派なので、よほどの事がなければ雑誌は買いません。ですが『麗人2015年9月号』のレビューでササクレの過去話が小冊子に描き下ろしされてるというので、こらえきれずにポチっとしてしまいました。さすがアマゾン、プライムしていなくても翌日配達でした。 小冊子の表紙は色を抑えたゴシックな雰囲気のイラストなのですが、『祝・成人❤』という文字がなぜかエロく感じた私は、やはり腐っているのでしょうか・…
あやちゅけ
麗人も20周年になるんですねー。凄い! 内容はとっても豪華! 成人ネタ、20歳ネタ、20年前ネタ、色々です。 ------------------- ●イラスト 笠井あゆみ うおおおお! 笠井あゆみさんのイラストです! ふつくしい~~~! 「攻×攻」バージョン!です!!筋肉美から目を離せません! ●20周年おめでとうマンガ 山田ユギ なんと、ピーチパイのママと…
Krovopizza
38名の作家さんによるオール描き下ろし小冊子。 特に気に入ったものを紹介します。 ■まず1ページ目、笠井あゆみさんの「攻×攻」一枚絵のあまりのエロさに心奪われ、なかなか次のページに進めませんでしたw 筋骨隆々のイケメン二人が裸で絡み合い、キスしながらドヤ顔でこちらを見ている絵で、表情とか唾液とか体液とか、密着してる股間部とか、見れば見るほど妄想が膨らむ大変美味しい一枚です。 こ…
まるのすけ
お互い超好きなのにその本心が言えない2人、ああ、じれったくて最高!ずーっとじれじれしてからのようやくの告白シーンはじわっときた。 想いが通じたら通じたで、今度はどっちが相手のことが好きかで張り合うとか…ちくしょー可愛いな!「なんで昔別れようなんて言った?」→「好きすぎて怖かった」→「それじゃあ仕方ないか」の流れ、過去の諸々を一言で全部浄化する破壊力があって好き。 ホストと警官という全然…
粉雪
千葉リョウコさん初読みだったんですが、生まれも育ちも関西の私が大阪弁を査定してあげよう、という気持ちで手に取ってみました(笑) 査定結果としては…めっちゃ合格!(笑) すごい馴染みのある大阪弁やし、大阪あるあるがふんだんに盛り込まれていて、それめっちゃあるわぁって思いながら読んでました☆ 実際、関西以外の地方から大阪に来た人って、大阪弁が怖いみたいなんですよ。 大阪弁だけじゃなく、ノリ…
クリボウ
恋は微かな交差で繋がっている。 脚本家:雨谷の舞台に抜擢された売れない舞台役者:越智。 ふたりの気持ちが稽古から本番まで息を合わせるようにじわじわ寄り添う自然な感じが素敵でした。 大手の制作会社を辞めてまで役者の道を選んだ真っ直ぐな越智は飄々として明るい性格から仲間にも慕われています。 時にへなちょこで頼りない性格が演技に迷いを投影してしまう愛すべきヘタレワンコ。 そんな越智…
方言、リーマン、年下攻と三種の神器揃いました♪ 四国、東京から大阪に転勤になったふたりのリーマンが小料理屋を舞台に地元住みの彼氏と結ばれる2作を収録。 リーマンはふたりともノンケ、お相手はふたりともゲイ。 でも無理な展開もなく絆されるわけでもなく自然にうまくいっています。 正直、初読は印象に残らなかったんですが、リピするとジワジワきます。 感動!!というのではないですが安心して読…