石田惠美さんのレビュー一覧

双獣姦獄 小説

西野花  石田惠美 

アンドロイドにだって感情はある

絶倫のセクサロイドに始終ってあーた(* ´艸`)ふふv

ここのところ立て続けに西野さんの新作が読めて嬉しいもこデス。
今回も攻2人なのね。エロスなのねwと読み始めたわけですが
最後にはなんか思わず胸が熱くなるというか。
一言でいえばいい話でした。
ま、エロに特化しすぎてそれでいいのかと思う部分はあるにせよ。

受は大企業の副社長。
その父はひたすら必死にセクサロイドの研究に勤し…

1

パパと呼ばないで! 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

子供は昼に、大人は夜に

本品は『パパと呼ばないで!』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編終了後、
2人が揃って真琴の運動会に行くお話です。

明日は運動会という土曜日の夜。

真琴は布団に入っても
仕事がまだ終わらない大神が
明日来てくれるのかと
何度も念を押します。

いつもはどちらが
添い寝をするのですが
今夜は2人そろって見守ったからか
真琴は穏やかな寝息を立てます。

0

パパと呼ばないで! 発売記念ペーパー グッズ

真琴のためのとびっきり♪

本品は『パパと呼ばないで』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、真琴のおねだりで
プール遊びをするお話です。

7月になろうとするある夜、
キッチンで洗い物をしていた遼一は
甥の真琴に暑いと駆け寄られます。

発熱かと
真琴の額をこつんとしますが
熱はなさそうです。

真琴がエアコンを好まないため
扇風機を回してはいますが
あわただしく立ち働くと
汗が…

0

双獣姦獄 小説

西野花  石田惠美 

エロだけじゃない

作家買い。

西野さんに、そして石田さんの描かれた表紙のエロさ。
という事で、めっちゃエロいんだろうなと思いつつ読み始めました。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。



舞台は近未来。

「緋乃インダストリー」という、バイオ技術の一大企業の副社長の葵が主人公。葵視点でストーリーは展開していきます。

緋乃インダストリーは遺伝子やクローン技術の開発をメインに行い、それらの…

9

双獣姦獄 小説

西野花  石田惠美 

タイトルほど激しくないかも

なかなか激しいタイトルですが、内容は想像と異なりました。
エロエロしい中に少し切なさもあり、そして予想外の事もあり面白かったです。

葵は亡くなった兄への想いを引きずったまま、父の会社にて副社長をしている。
父は社長でもあり研究者でもあり、性欲を満たす義体のプレイロイドの研究に余念がない。
そんな義体を嫌悪しつつもプレイロイドが会社の利になっているため、表立って非難もできない。
ある日…

3

パパと呼ばないで! 小説

秀香穂里  石田惠美 

表紙買い!

表紙に惹かれて購入。
石田要先生のイラストは可愛いくてもう本当に大好きです。
タイトル+表紙の可愛いさから、わくわくと期待しながら読み始めました。

受けさんの遼一。
姉を亡くし、姉の子供を1人で育てる決心をした直後にリストラに遭うという不遇続き。
特技を活かそうと、富裕層マンションで独身男性を待ち伏せし、強行突破で家政夫業ゲット!
という、なかなかにパワフルな受けさんで。
そんな…

2

甘き血の滴り 小説

愁堂れな  石田惠美 

シリーズ化希望!!

ベタな吸血鬼モノが大好きなのです!
愁堂さんの作品は(多分)初めてでした。文章が読みやすく、サスペンス風のストーリーも面白かったです。

他の方もおっしゃるように、ラブの要素はやや薄めですかね。Hも後半に一回だけでした。でも、首筋から吸血する場面て、ものすごくエロいと思う。
連続殺人の犯人捜査に重きを置いたストーリーで、グロテスクとまではいかなくとも血生臭い描写はあるので、苦手な方はご注意…

1

甘き血の滴り 小説

愁堂れな  石田惠美 

面白いのだけれど

愁堂さんは個人的に当たり外れが大きいので(いや、ごめんなさい)買おうかどうしようか悩みましたが、石田さんの描かれた表紙が素敵すぎて思わず購入。

愁堂さんは刑事ものが多い気がしていますが、この作品も刑事もの。そして表紙、タイトル、帯の文句からも分かるように、吸血鬼モノでもある。
吸血鬼×刑事のお話でした。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






主人公は警…

5

後輩が目を合わせてくれません 小説

栗城偲  石田惠美 

コミックで読みたい

ヘタレ後輩攻めの、男前先輩受け。
見つめることと、映画を撮ることを重ね合わせた設定は面白くていいなと思った。
好きだからこそ緊張して目を合わせられなくなってしまう川崎と、好きって言われて自分も好きだって確認したはずなのに目をそらされてしまう久地のすれ違い。
お互い勝手に自己完結してすれ違っているわけだが、とってもじれったい。
川崎はヘタレすぎだし、久地は痴漢の件といい無自覚すぎ。
目に映…

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パパと呼ばないで! 小説

秀香穂里  石田惠美 

甥っ子ちゃんがとっても可愛くて健気

亡くなった姉の子である真琴を育てることにした遼一(受け)は勤めていた会社をリストラされてしまいます。真琴のためにもなんとか職をと高級マンションに住む独身男、大神(攻め)の家政夫の座を狙います。真琴に演技させたり、待ち伏せして接触を図り、大神の同情もあって真琴も込みの住み込みで家政夫として働けることになります。
相手の優しさにつけこんでいるというのがわかっていて迷惑かけてるかもと思っても、真琴のた…

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