石田惠美さんのレビュー一覧

宮殿のような屋敷で僕の声を探している 小説

キトー  石田惠美 

明るく前向きなとこが好き

ストーリーの前半は人魚姫か?という感じ。そしてタイトル通りずっと一人を探してる。後半のあまあまはすごかった。リクの明るく前向きなとこが好き。

下働きのリクと恩人を探すライルの両視点。
リク視点は使用人仲間たちとのわちゃわちゃが楽しい。リクは食べ物で簡単に釣れるちょろさが可愛いし、基本的にポジ思考なので読みやすい。前向きといえば13回誘ってデートにこぎつけるルルも好き。ヘタレなロングも応援し…

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悪の飼い犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

主従関係からバディに。

まず、美しい表紙絵に魅せられ手に取りました、
息をつく暇もなく、怒涛の展開、練り上げられたストーリーに頭が混乱し、惹きつけられて一気に読みました。

特に後半、ドキドキが止まらなかった。
烈がほんとにワンコで!!
床にひっくり返って地団駄を踏む子供のように、無防備に忠誠を見せる姿がかわいい。

後半になるにつれて、日秋が知りたい父の死の真相に迫る。
巨悪を打倒する正義の実行者が烈だ…

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輝ける金の王子と後宮の銀の花 小説

名倉和希  石田惠美 

読み終わるのが辛い。。。続編プリーズ

えっ、これで終わりですか?まだまだ読みたい。だってお国のお母さんと妹との再会とか。え?終わっちゃうんですか。淋しい。。
何時までも見ていたい、そんな魅力的なお互いを思いやるカプでした。

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最後の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

圧巻の幕引きでした

今回は国際手配中のテロリストと天才ハッカーのお話です。 

受様達が富豪のインターポール捜査官とともに
総裁の繰り出す電脳世界での戦い制し
アムリタ崩壊を達成するまで。

西暦2100年を超えた現代
世界平和とは夢想家の脳内にしか存在しなくなり
かつて治安を絶賛された日本も例外ではありません。

受様は世界的テロリスによる爆破事件で殉職した
父の死の真相を追う為警視庁の警察官…

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最後の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

近未来サイバーBLの集大成

待望の悪の愛犬続編、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
ラブラブ 4
戦闘 4
近未来 3
エロ 2
な感じだと思います。

前作に引き続き、烈さん×日秋さんのカプです。

今作は「悪の飼い犬」シリーズ第三巻にして最終巻となります。

元マスターの日秋さんと元スレイブの烈さん。共に支え合い、お互いの存在が唯一無二の恋人同士となった2人。そして仲間達と共に、アム…

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『悪の愛犬』コミコミ特典SS小冊子「悪の兄弟」 グッズ

修復してほしい関係

バルタザールさんから相談したいと言われ、料理もご馳走すると招かれた烈さんと日秋さん。しかし、用意されてディナーはおでん屋台という、初っ端からクスッと笑えてしまいますが、バルタザールさんからの相談は、弟のユリアンさんのことで…。

本編でのユリアンさんの言動やバルタザールさんへのコンプレックス、そして憎悪、一体何が原因だったのか、今後対峙した時にどうするべきか、烈さんと日秋さんに相談します。

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悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

和んでしまうやり取り

待望の悪の飼い犬の続編、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
ワンコ 5
近未来 3
エロ 3
わちゃわちゃ 2
な感じだと思います。

前作に引き続き、烈さん×日秋さんのカプです。

今作は、元スレイブの烈さんと元マスターの日秋さんによる、近未来もの、悪の飼い犬の続編となります。
元スレイブと元マスターの関係性ですが、恋人同士にはなったはずだが、烈さんは自身を、…

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悪の飼い犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

近未来の主従関係

宮緒葵先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
近未来 3
ワンコ 3
エロ 3
胸糞 2
な感じだと思います。

烈さん×日秋さんのカプです。

マスターである警官に絶対服従するようにナノマシンによって制御されたスレイブ。その正体は死刑相当の凶悪犯達だった。父親の仇であるテロリスト「アグレッサー」のマスターに指名されてしまっ…

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愛人専属エクスタシー コミック

石田惠美 

コミカルとシリアスの少年愛

石田要先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 4
特殊性癖 3
コミカル 2
シリアス 2
な感じだと思います。

リュシアンさん×てん太くんのカプです。

親日家の父親の頼みで親善の為、来日したリュシアンさん。しかし本人は日本が嫌いなようで。そんなある夜、執事の親睦を深めろ、という助言で、出張ゲイホストクラブを利用す…

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リーマン二人で異世界探索 小説

海野幸  石田惠美 

斬新

異世界に転生するのではなく、
タイトル通りに探索しているというのが斬新で
すごく面白かったです。

RPGの世界に入り込んでしまったふたりが
現実世界に戻るために協力して
旅をしていくわけですが、
本当に冒険しているような臨場感があり、
先に進むほどにワクワク感も増していって。
遠い昔にプレイした"元祖"的なゲームを思い出し、
同じことしか言わない村人や突然…

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