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kurinn
ネタバレ
本編のレビューでは散々なことを書きましたが、やはり百田と篠田が大吾と正祐との会話に入って来ると普通に読めました。 大吾と正祐の2人のシーンでは全く楽しめませんけど。 こちらの書き下ろしペーパーは、本編からの夏目漱石談議が場所を変えて行われてました。 菅野先生はどうしても「吾輩は猫である」の結末を語りたかったんでしょうね。確かに伊集院と篠田が結末を思い出したのにはクスッと笑ってしまいま…
菅野彰 麻々原絵里依
読んでいて痛感したのは、私には菅野作品が合わないということでした。唯一読んだことがある「毎日晴天」シリーズも作風が合いません。調べてみればこの二つ以外は読んだ事がありませんでした。 ファンの方や先生には申し訳ありませんが、この作品の次巻は持っているので読みますが、これ以上は購入しないと思います。 幼いと作中で表現されている正祐ですが、私には性悪女にしか思えず、今の時点で全く好きにな…
こちらの作品を読むと作者様の知識量と正しい日本語の美しさに感心します。 そして大吾と正祐の会話のやり取りが小気味良くて笑ってしまうのです。 ですが今作の途中から「毎日晴天!」シリーズでイライラした部分と似通ったものを発見してしまってから楽しめなくなってしまいました。 それは初心で恋というものが良く分かっていない正祐のままならない気持ちと苛立ち部分でした。 もちろん「毎日晴天…
菅野彰 二宮悦巳
fandesu
最近の帯刀家の物語は、ある意味、延々と続く繰り返しの様な気もするのですが。 ただですね、巻を重ねる為にただ繰り返しているのではないと思うのですよ。 って言うか、一度頭で理解したり、もしくは誰かに抱き留められて、その時は昇華したと思った傷は消えてなくなる訳じゃない。 ちゃんとあるんです。 なくならないだけじゃなく、時折、痛んだりもする。 だから何度でも、考えたり、言葉に出したりして、彼らは…
私は『SF作家は担当編集者の夢を見るか?』で、この帯刀家のお話はおしまいになるんじゃないかと思ったんですよ。でも考えてみれば帯刀兄弟+秀&勇太の6人6様の『大人になり方』があるんですものねぇ…… 今回は『当たり前の様に自己犠牲をやっちゃう次男』の話ですよ。 子ども時代から無自覚に大人を擬態していたので、ある意味、秀より始末が悪い明ちゃんも大人にならなければならんのですわ、擬態を解いて。 …
湖水きよ 菅野彰
誰
作品も才能も 何より自分に興味を持たない虎一が欲しい たとえいくらかかろうとも そんな押せ押せの晴生のパトロン話を邪険にするわりに 彼の言動に不安ばかりを煽られる虎一 金に糸目はつけない 欲しいものなら尚更 ってところを存分にみせられ 手にしたいはずの愛ですら金で得ようとした1巻で『いつか痛い目をみる』と言われた通り痛い目みるんだが いや これ難しいわ 扱ってるのは作品…
結婚を考えた彼女に振られた日に居合わせた男と再会したのは自分のギャラリー 小さな美術商 実子がありながらも受け継いだのは常識薄で高慢な男 原作ありの重そうなお話探してた時に表紙が気になって手を出してしまった 原作・作画ともにはじめましての作家さん 人を信じることが出来ないせいなのか 自分の価値観でしかモノをはかれないからなのか 他者との感覚のズレが甚だしい男が出会ったばか…
菅野彰 葛西リカコ
nanao77
学生時代からの友人に完璧に支えられ、閉じた世界で生きてきた受に惚れた攻が、受を鳥籠から引っ張り出し、未熟な人間同士で恋して生きていこうとする物語です。 受は才能溢れる美貌の建築デザイナー。コミュニケーション能力は皆無ですが、学生時代から仲の良い深海に全面的に守られて才能を開花させています。 攻はそんな受に片想いしている後輩。なんとか深海以外の人間、自分に興味を持って欲しい、もっも外の世界に…
二宮悦巳 菅野彰
ひろ@
私が商業BLにはまったきっかけの作品なのでかなり思い入れが深く懐かしい気持ちで読みました。 また二宮先生の絵で成長したキャラ達の日常を見守ることができて嬉しいです! 真弓の、芯の強さが垣間見れる内容で良かったです。頑固なとこはあるけど自分の気持ちを大事にして心を強く持ってる真弓が大好きです。 浴衣姿も相変わらず可愛いけど以前より確実に大人びてて勇太に強く賛同! 勇太のデレや嫉妬も見れて萌え…
ゆ~
第③巻の今回は終始攻め視点で話しが進むのだけど… 前作までは受けの心の動きが書かれていて、相手視点を知りたいと思っていたので、無頼で付き合いの難しそうな攻めの心の動き、受けに対する思いを細かく知れたのが本当に嬉しい〜 ①巻、②巻と受け視点で、初めての恋、愛によって揺れ動く受けの心情に寄り添ってきたので、その時はうんうんと思いながら読んでいたけれど…攻めから見ると受けってこんなにも心が幼くて…