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水名瀬雅良
藻とカレー
ネタバレ
両思いになったと思ったら、当て馬×2となり嫉妬し合う。 橋下がどうもヒロインに見えて少女漫画を読んでいる気分になり。 陸上の場面では皆がカッコよくスポーツ漫画を見ているようで。 それでいてしっかりBLなのがありがたいんだけども。 でもやっぱり橋下が見た目が男子なのでBLだけど、リアクションや言動や周囲の扱いが橋下が女子キャラでも成立するというかむしろその方がしっくりすくる気がしてしまって。…
初読み作家さまです。 ずいぶん以前の作品ですがスポーツBLが読みたくて手に取りました。 陸上部、リレー選手…いいですね。 橋下がクールイケメンかと思ったら紺野を意識して乙女になるのが同一人物?!とちょっと笑ってしまいました。 文脈的に時代というか、そういう傾向ってありますもんね。 紺野がポーカーフェイスだけどわかりやすくストレートに表現する人で好きなタイプ。 リレーの場面が臨場感あって…
ふばば
「好きじゃないなら触れないで」電子版限定描き下ろし番外編となります。 4p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ イケメンで凄くモテる奏がずっと好きだった光海。 その恋が最近実ったんだけど。 自分でいいのかな。 やっぱり夏暉ちゃん(お姉さん)の方がお似合いじゃないかな。 奏さんに相応しい人になりたい。 …ってちょっと落ち込んで、奏に夏暉とはどんなデートをして…
水名瀬雅良先生の大ファンです。当然新作は出たら買う。 最新作のテーマは…「好きになってしまったのは、姉の恋人…」 中学生の時に、お姉さんの夏暉(当時高校生)のカレシとして紹介された奏(かなで・姉の同級生)に一目惚れ的な感情を抱いた光海(みつみ)。 お兄さんのように慕う心と恋心。でもこの想いは封じ込めるしかないと、誰にも言わずにただ片想いを続ける… ところが。 姉は結婚する気配は無く、…
李丘那岐 水名瀬雅良
しょしょまる
初めて読んだ先生でしたが、とても読みやすい文章でした。クドくなく、一文一文が簡潔です。BL小説って読んでいて読みづらいなーと嫌になることがたまにあるのですが、この話はそれがなかったです。 ちょっと天然で、ブラコンで、革が大好きなタラシな受け。特徴が満載ですが(笑)かわいい受けでした。でもそれより気に入ったのは攻めの方。受けをおちょくったりするんですが、行動には優しさを感じるところがあってキュ…
水原とほる 水名瀬雅良
ロペ丸
口下手な攻め(ヤクザの息子)×健気で鈍感な、だけど肝の座った受け ラストの展開は、うーんそれで良いのかい?と個人的に首を捻ってしまうものだったのですが、それまでの過程が面白かったので神評価で。 受けの鈍感具合とそれに対する攻めの苛つきは王道ですが読んでてやっぱりニヤニヤしてしまいます。とっくに両思いなのに先に身体の関係が出来てしまったせいで色々拗れてまして、さっさと腹を割って話せば解決…
宮緒葵 水名瀬雅良
pokatyan
執着度が凄すぎるし期間も長すぎる。御曹司、青嗣の前半の性格にのりきれなかったです。 きっと藍生も嫌々ながらも彼に惹かれる部分があったから続けてきた関係なのだと思います。ただ青嗣に好きならもっと優しくしろよーと思っちゃいました。 ずっとでは無くもう少し甘いエピソードを途中に読みたかった。後半からは前半足りない分甘くなります。 設定はシリアスでも青嗣の両親や学校の友人達のキャラクターに救われ…
大好きな水名瀬先生作品。 最新作のこちらは、2021年の「本命彼氏」のバージョンアップ社会人編と言った雰囲気の作品。 つまりは、「傲慢攻めx従順受け」的な。 そこを、いつもの美麗絵柄で水名瀬節たっぷりに読ませてくれます。 主人公は、那智。 大学の途中でアメリカに留学し、そのままアメリカで働くリーマン。 今回、期限付きで日本支社での勤務となり帰国します。 ところが、日本での出社日に…
湘子
柏木×那智 水名瀬雅良先生の作品だから、 王道を押さえつつ、安心して萌えられる。 大学時代から片想いしているヤリチン同級生・柏木から 逃げるようにアメリカへ渡った那智。 数年後、帰国すると、転勤先で再会したのは、その柏木。 セフレだった2人が、柏木の強引さで再び曖昧な体の関係に。 大学時代のエピソードが描かれているから、 那智に感情移入しやすい。 グッ…
凪良ゆう 水名瀬雅良
さうりん
以前ノベルスのほうで読んだことがあったのですが、こちらのほうが書き下ろしで神谷さん目線でのフォローがあるぶん、印象は良くなったように思います。 それでもやっぱり神谷さんはダメダメ男なことに変わりはないけど、彼のどうしようもない後悔や、寂しさ、弱さは、わかってあげたいな。という気持ちになりました。 繰り返しになるけど、神谷さんは本当に弱い男です。 苦労を知らず、人の傷みを知らず、傲慢に生き…