ひょうぶ
どこか危なげな年上の世話を妬く年下ワンコ攻め。
最初読んだ時に、二人の関係性が把握できなくて何かのスピンオフ作品かと思いました。
けれど後半どんどん明かされていく真実に「あ、そういうことね」と納得。
受けは攻めの父親の弟の恋人だった、と…。
しかも弟さんは亡くなっていて…。
受けを好きな攻めはが、ある日抑えきれなくて襲ってしまったシーンはサラッとカット。
その後のエッチもカ…
「好きな人からの束縛が、こんなに嬉しいなんて思わなかった。」
湊斗の言葉が総て。これに尽きる。
タイトルで もうお察しかと思う。
本家の孫として箱入り息子として育った湊斗には、分家の康平がお世話係としてずっと寄り添って来た。子供の頃に出逢ってからずっと。当たり前の様に生活して来たから。
あまりにも自然だったのだ。湊斗の自慰を康平が鎮めてやる事も。
うははー、主従あるあるですね。
水名瀬…