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水原とほる ミドリノエバ
ふばば
ネタバレ
愛を知らない頑なな男が、年下のセレブに愛されて、心の殻を破っていく… …というようないい話だと思ったんだけど… 2人の恋がどうもピンとこなかった… 特にセレブのジョッシュがいつ/なんではねのける澄人に運命まで感じたのか? 澄人もあれほど反発してたのに寝たら急に?みたいな展開で。 主人公は桐島澄人。 子供の頃に両親が事故死し、その後理不尽で不公平な人生。ひとり努力と我慢と信念で今…
水原とほる 水名瀬雅良
あら、レビューが無い… 経営コンサルタント、その実態は闇の「かぶり屋」と、若き実業家だったが脱税で全てを失った男、のあれこれ。 かぶり屋っていうのが社会の実際の呼称なのかは知らないけれど、企業が脱税する時にダミーを使って、架空の取引をしていいところで全てをかぶって先に倒産し逃げる役割、のようです。 そんな「かぶり屋」稼業の大城に目をつけられたのが、自分の興した会社に査察が入り、全てを失っ…
水原とほる サマミヤアカザ
kurinn
水原先生のお話ってたまに性癖に突き刺さって来るんです。 今回のこの作品はですね、読みながらこの主人公の一彬って頭大丈夫?って思いながら読んでいました。 だって自分の創作した小説の登場人物が実在したとか思っちゃって。 まあアニメや漫画の好きなキャラクターに実在しているか如く恋している方もいるから否定はしませんけどね。 でも「ミヅチ」って自分が創り出したってのは確実なんですよ。なのに水…
友人に恵まれ、仕事は順調、家族も健在、だけど恋愛だけ空虚… そんなサラリーマン・貴生が主人公。 愛はどこにあるんだろう… なんとも言えない淋しさを感じていたある日、美しい男と出会う。 貴生はノンケですから、はじめから恋愛どうのこうのでは進みません。 ただ、あのひとは男なのに、と思いながらも貴生の抱える淋しさを見抜いたバーテンダーの樹に対して、会うごとにどんどん感情が動き、高ぶり、コン…
みざき
「小説の登場人物と恋は成立するか?」というタイトル。 見ただけで気になる吸引力の高いタイトルに見事にするっと吸い込まれて購入。 読みながら、これはファンタジーなのか現代ものなのか? なんて、日常との境目が分からなくなるような面白さと、ちょっとミステリーものっぽい要素もあったりして。 ストーリーが面白かったです。 水を操る特殊能力を持った主人公が奇々怪々な事件の数々を華麗に解決していく…
あら、レビューが無い… 元SATと現職刑事のバディもの。 主人公は、任務中の足の怪我でSATの現役を退くことになり、現役でいられないのなら…と退職して今は民間の警備の仕事に就いている大上修司。 一年前、ジャーナリストだった修司の兄が不審死で亡くなっている… 修司は定期的に義姉を訪ねるようにしていたが、ある日、家の中で義姉が何者かに襲われ瀕死になっていた。なぜか居合わせた刑事に修司が犯人…
窓月
近年の作風は終始穏やかなラブストーリーに落ち着いてしまった感がありますが、過去の水原作品比とはいえ今回もそんなにハラハラすることなく読了しました。主人公のセリフ回し(心の声)も軽妙で新鮮です。でもお話としては往年の作者らしさを端々に感じて少し懐かしく、じんわりと嬉しくなりました。 タイトルからコメディや異世界ファンタジーものかな?なんて思って読むとドキドキできるかもしれません笑 小…
水原とほる 片岡ケイコ
渋茶
2005年刊。 実はどこまで続けられるか不安だが、水原さん作品読破挑戦中で現在刊行順に読んでいっている最中だ。 順番で読むとまだまだヤクザだの愛人だのといった不穏そうな話が連なり、この本を手に取って穏やかそうな一冊でほっとしたら、これってがっつり三角関係ものですやん… …なのに、一気に読み進めていたのだった。 多分、水原さん作品個人的お気に入り上位に食い込むと思う。 三角関係ものでも…
水原とほる 奈良千春
2004年刊。 電子書籍にて購入、挿絵なし。 地雷耐性度胸試し、4編セットか!?と身構えていたが、あっさりと読了したのだった。 これも年の功のうちなのだろうか、決して読書量が多い訳でもないのに興味本位で他作家、他作品を読んでいく中で〇〇はエグかった、△△はゲスだった、××は強烈だった…ってのを経て段々と読めるようになっていったんだなぁ…ってのを痛感した次第だ。 あと、短編集ってのもあると思…
くろまろん
キャラバースデーフェアで書店で購入しました。 イラスト、とても素敵でした。 雰囲気も良く、イラストの持つパワーを感じました! 内容ははじめは面白いかなーと、思ったのですが お互いに惹かれた理由があまり分からなかったです… 特にジョッシュ…。どこでそんなにのめり込む程に惹かれたのか…読解力が足りないのでしょうか…。説得力に欠けたところが自分はトキメキに足りず…でした。 が…シンデレラ…