こうじま奈月さんのレビュー一覧

結婚しました! 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

No Title

平和な1冊です♡
ひたすら攻めくんからの愛を感じる幸せなお話。

好きな箇所は
・いつも幕の内弁当を2個買ってまちぶせ
・アフガンハウンドに『可愛い子犬』って名前
・危険物発見
・『結婚しました』の絵はがき

高校入学時、響生の寂しげな雰囲気に惹かれ一目惚れして以降、ずーっと想いを寄せ続ける綾史。
家はお金持ち、医者志望、優しくてかっこいいハイスペック男子の綾史の好意を素直に受…

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輝く狼はつがいを寵愛する 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

もふもふ狼のストレートな求愛

もふもふ、ワンコや狼攻め様が大好きなので、読んでみました。

ストーリーはタイトルそのまま、「超美形の”狼”がつがいである人間に出会い、求愛する」というものです。

宝石の「声」が聞こえる能力を持つ明斗。唯一の理解者であった伯母が亡くなり、その家を相続することになったのですが、訪れた先にはこの世のものとは思えないほど美しい男性が。
彼はなんと”狼”で、明斗のことを「俺のつがいだ」と言いま…

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王様はいつも不機嫌 小説

柚月美慧  こうじま奈月 

どっちつかずな性格ですね…

柚月美慧先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
王様 4
ツンデレ 3
エロ 2
な感じだと思います。

孝太郎さん×充希さんのカプです。

高校の卒業式の日、親友だと思っていた孝太郎さんに告白された充希さん。しかし、返事はいらないと言われて、更には連絡先まで変えられ、告り逃げされてしまう。それから10年後、仕事の取り引き先で孝太郎…

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親友は熱愛のはじまり 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

あんまり乗り切れなくて

高校の親友のイケメンスパダリから告白されて戸惑う平凡な男子のお話です。

う〜ん、まあ親友だと思ってたのに…ってのと、家族を味方につけてグイグイ来られてってのと、元カノたちの末路を知ってるのとで、なかなか自分の気持ちもどうしたいかもわからない主人公。

なんか読んでてあんまり惹かれなくて。
親友を失いたくない、親友OR恋人OR絶縁?踏ん切れないのもわかるけど…。

なんかあんまり乗り…

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花嫁修業は恋の予感 小説

神香うらら  こうじま奈月 

「都会のセレブは怖いんじゃ」

姉の代わりに女装で花嫁修業でって流行ってたんですかね。
こちらは2008年の作品です。

うーん、なんというか攻め章吾が傲慢で理不尽すぎて。祖父の後継者になるには祖父の恩人の血を引いた人と結婚すること。というのが条件で。
それで恩人の孫の女優でアメリカにいる姉の代わりに弟の千磨が突然拉致され章吾の買収でアパートも追い出され…婚約者役を引き受けるしかなくて。両親を亡くし奨学金で大学に通う苦学…

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溺愛のウラには コミック

こうじま奈月 

溺愛最高!!

シリーズ第5弾、ついに完結となりました。恋人同士の脳外科医と看護師、+看護師の腹違いの弟と猫の同居物語です。

すっかり血の繋がった家族以上の家族になった3人ですが、ここに来て最大の試練がやって来たのです。それは、トラウマの原因となった義兄との再会と、弟を返してほしいと言う義母との対面でした。

ですが、珠洲太が傷つくことを富岡センセイが許すはずもなく。どちらもしっかり関わって、守ってくれ…

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『夏屋は、お屋敷の推し作家に執着されました』コミコミ特典小冊子 グッズ

恋人が可愛いすぎる

本品は『夏屋は、お屋敷の推し作家に執着されました』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、イザークの作品映像化のお話です。

ある日の夕方までの休息時間、
イザークが「顔を見に来た」と夏屋を訪れますが
線に「ちょっと休んでいけよ」と言われると
笑顔で母屋に上がり込みます。

線お手製のどら焼きによるおやつタイムとなりますが
イザークの小説が映像化されるという吉報を知ら…

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夏屋は、お屋敷の推し作家に執着されました 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

夏屋には"美味しい"が溢れています。

今回は人気小説家と総菜屋の店主のお話です。

受様が常連ながら名も知らなかった攻様の恋人になるまで。

受様兄弟は両親の事故死で
総菜屋を営む祖父に引取られて育ち
受様は祖父の店・夏屋を継ぐことを宣言します。

高校から調理学校をへて調理師となり
祖父の味を引き継げるようになった頃に
祖父が仕込み中に腰を痛めたのをきっかけに
受様が店主として店をきりもりする事となります。

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夏屋は、お屋敷の推し作家に執着されました 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

美形外国男のアプローチの甘さと惣菜の美味しさ

イザーク ×線

商店街の「お惣菜の夏屋」を祖父の代わりに頼りにされている
29歳の線。
長男としての責任感が溢れる。
イケメンな高校生の弟がいる。

常連客の32歳のイザークが、
父も母も異国の血をひいているから、
その超美形、
エキゾチックな雰囲気には目を奪われちゃう!
しかも、線が大好きな小説家だなんて、
運命の出会い感だね。

線の世話焼き好きが、
まさかイザ…

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いじわるだけど溺愛系 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

攻めのどうしようもなさがクセになる

なんという俺様傲慢プライドの高い攻めでしょう!久しぶりに見ましたよ、ここまですごいのは。
なのに幼なじみの受けは慣れっこで何を言われても怒られても不機嫌になられても、はいはいって動じてなくて。

いつも不機嫌でイライラして俺様なのに、しょっちゅう受けのお店に来ては恩着せがましく、この俺が来てやったとか言ってて。

読んでて受けを好きなんだろうなあ、でも俺様すぎて…そこも可愛いんですけどね…

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