真船るのあさんのレビュー一覧

花嫁はヤマトナデシコ 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

ヤマトナデシコは君だ!

双子ちゃんの入れ代わり身代わりもの。
父の取引先社長である大の日本贔屓なフランス人クロード。金髪蒼眼オーラ放ってます。

クロードを一日東京観光の案内をしてやってくれないか?と父から下心満載で頼まれた双子の妹繭。こういう身代わり元の女の子がちゃっかりしっかり現金でなんとも…。

お約束で双子の兄雫が女装して繭の振りをしてクロードを案内して。雫の方がよっぽどヤマトナデシコだよ。
すっかり…

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レンタル花嫁 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

身代わりの切なさ(泣)

身代わり花嫁もの。
どうして花嫁さんは結婚式の直前で逃げるんでしょうねえ。

王道なのにこのバリエーション!泣けた〜!
はぁ、こうやってシリーズで立て続けに読むとみんな幸せになって新婚さんっていいなあ。

傲慢なイケメン若社長、貴之に発掘され身代わり花嫁になる馨。またまた美人さんな二十歳天涯孤独でお金に困ってる男の子。

今回は結婚式後の新婚生活とお姑さんと会社の謝恩会などなど一月…

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ぼくのメイドレッスン 小説

真船るのあ  みろくことこ 

今までで一番の女装メイドの必要性

イケメン若手俳優、緋流に一目で夢中になった中学生の衛里はそこから自分も彼のような俳優になりたいと頑張ります。
現在19歳。上京してなんとか彼と同じ事務所に入れたものの泣かず飛ばずで首寸前。

なんと緋流の撮影現場へ行くマネージャーに同行し本人にとうとう遭遇できて!

まあ王道といいましょうか…。緋流の相手役のヒロインがケガで降板ということで、緋流の一声で代役に決まり、なんと緋流の付き人兼…

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豪華客船の花嫁 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

切ない花嫁

いちいち切なくて苦しくて辛い!ドMか?

身代わり花嫁ものです。
しかもハネムーンまで。しかも豪華客船でスイートルームで毎日イベントばかりで。

郁は初恋でずっと忘れられない元家庭教師の賢聖と実の姉の結婚式が始まるのを待っていた。だが姉は…。な感じで始まるのですが…。

ハネムーンまで身代わりで部屋ではギクシャク外では新婚甘々夫婦を演じ、郁の心は擦り切れそうで。
姉なら女ならと何か…

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身代わり花嫁のキス 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

ディスカバー真船るのあ祭

とうとう足を踏み入れました。
コバルト文庫の花嫁シリーズ。皆様のレビューを読んでて、どうもクロスノベルスの前にコバルトでも出てたらしいとは知っていたのですが、コバルトって…と手を出さず。
だけど電子書籍でシリーズ一括買いしました!メイドシリーズも!高かった!

身代わり花嫁もの。真船さんの女装はこの作品が初なんですね!
舐めてました。一冊のお値段と表紙とコバルト文庫とで勝手に決めつけてま…

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ニートなメイド花嫁 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

名作!

真船るのあさんの過去作を辿ってコバルト文庫まで辿り着きました〜!
何十年ぶりのコバルト文庫です!まさかコバルト文庫でBLも?やはりエッチの描写はさっくりでした。

2012年の作品ですが、メイド、花嫁、女装、若くて可愛い男の子とスパダリ攻め、一貫してますね!

てっきりコバルト文庫さんで表紙や薄さからもライトなお話かなと思ってました。

とんでもない!さすが真船さん。王道でおそらく萌…

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CROSS NOVELS 創刊20周年記念小冊子「クロほん 2022」 グッズ

面白い!

クロスノベルスさん20周年記念で発行された小冊子。20周年おめでとうございます。色々楽しかったんですけど9の宮緒先生の番外編が、ほんとめちゃくちゃ楽しかったので、宮緒先生ファンの方はなんとか探して読まれることをおススメします!

以下読んだもののコメント

1.かわい有美子先生「透過性恋愛装置」番外編
京都に棟上げを見学させてもらいに行ってきた北嶋が、牧田にいっぱいお土産買って帰ってくる…

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溺愛貴公子とうそつき花嫁 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

天然受けがひたすら愛される

クロスノベルスでははじめましてと書いてありました。ということはこれが原点なのかな?真船さんはクロスノベルスからたくさん本を出してますよね。しかも女装や花嫁ものが多くて!

陽の罪悪感と葛藤が切なくて。
幼馴染みの憧れのリアムお兄ちゃんから求愛されて。実は男の子なのを隠してて。
14年も想い続けてくれて。

それが最後にリアム視点になると!
なんと!そんなことをしてたの?そうだったの?…

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わがままにしか愛せない 小説

真船るのあ  蓮川愛 

最優先事項は受け

好みの問題です。
私の苦手設定と展開だっただけです。

強引腹黒攻め、嫌いじゃないはずなんだけどなあ。すさまじい執着で受けをがんじがらめにして、受けが一つ口ごたえをすれば百嫌味が返ってくる。
受けが言うことを聞かないのが悪い。と、執着も付きまといも全て受けのせい、受けを守るためと。

冗談じゃない!いい加減にしろとの何百回目の受けの叫びに、初めて付きまといを止めるんですけどね…。

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加賀見さんちの花嫁くん 小説

真船るのあ  鈴倉温 

まさに王道!完璧です。

王道ポイントを箇条書きしたい欲が止まりません。とっても良い王道でした!

父子家庭だった奏汰の父が再婚したいと会わせた女性にはお腹の中にすでに赤ちゃんがいて。戸惑いながらも気を使いながら義母と弟と暮らす日々。弟はすっかりお兄ちゃん子に育ち…。ひとまわりしか年の違わない義母ともぎくしゃくしがちで、もうここは自分の家ではなくなった、自立して家を出たいと思ってたのに、就職半年で会社が倒産して失業中の…

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