新田祐克さんのレビュー一覧

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

もう最高!

素敵な作品に出会えたことに感謝。
この2人ならではの最後だなと暖かくなりました。改めて1巻から読み返すとこの最後に納得できると思います。

4

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

2人を繋ぎ、包み込む春

 まずは前半の感想を。持宗監督とのやりとりの後、頑なに監督との秘密を守って口を閉ざす岩城を香藤が抱くシーン。香藤が優勢かと思いきや、岩城も尻で抱くようにやり返し、それでも最後はやっぱり香藤が岩城を蕩かせる。2人のセックスの魅力が最大限に詰まっていて萌えました。そして、父の死で考え込んでしまった岩城を、春の陽気の中に連れ出し、岩城にはない視点で物事を見て言葉をかけ、彼の心の中のわだかまりを溶かした香…

21

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

本当に

号泣しました。゚(゚´ω`゚)゚。
終わってしまってさびしいです…

5

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

終幕…寂しいな。

遂に終わってしまったんですね…
「BE・BOY GOLD 2020年4月号」でフィナーレを読んでいたので覚悟はできていましたが…
やっぱり1冊まとまっての最終巻ともなると…

いまどきのBLでは、恋のそのあと、2人が揃って歳を重ねていく所まで描く作品が出てきています。
その中でこの「春抱き」。良くも悪くもBLの歴史を背負ったレジェンドとして、ある種「伝統的」な終幕を選んだのでしょうか…

8

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

悲しくも美しい…泣けました

長年、ずっと読んできました。
まさか、こんな終わり方をするとは思ってもみませんでした。
私の中で、香藤くんと岩城さんは80歳でも90歳でも愛し合っているのが当たり前で想像できていたから。
二人の出会いから、様々な困難や苦しみを二人で分かち合い乗り越えて来たかをずっと見てきたので、正直香藤くんの最期があまりにもあっけなくて、「えっ?うそ!」と声に出し何度もページをめくって読み返してしまいました…

18

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

感想書きにくい

前情報無しで読んだので、前半は通常営業のようにイチャイチャしていたのに読んでる途中で訳がわからなくなって「これはパラレル?ドラマの世界なの?」と非常に驚きました。

確かにこの大作のラストは賛否両論だと思うし、個人的には否なんですが、作者の考え出したキャラだし神である作者が納得する形で終わるのは当然だとも思います。◯◯ネタって他の作家さんも思い入れのある作品ほどやってみたくなるようであとがきな…

13

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

号泣

人生のバイブルみたいな、長年追い続けた春抱きがついに終わってしまいました…
冬の蝉にリンクしたのね…
つら…

雑誌の方でチラホラ読んでいたのでラストは知っていましたし、なぜ?と仄かに否定を感じてはいましたが、書き下ろしと後書きを読んで引っかかっていたものがスッと落ちました。

岩城と香藤の人生を否定したくない。
どこかに存在していたのだと錯覚するような全シリーズを描き切ってくれて新…

10

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

描き下ろしとあとがきを是非読んで欲しい

読後、何も感想が書けないと思いつつ新田さんのあとがきを読んで思うところがあって書きました。

無難にほのかに幸せに終わらせようとも思ったそうなのですが、そうしなかったのは二人が最後に本当に一緒になるまでを描き上げないと終われないと言う思いでの事だったそうです。

それを読んで、新田さんとはこういう方だから物語に深みを感じるのだなと思いました。

雑誌掲載時のストーリーを読んだだけでは「…

16

春を抱いていたALIVE(6) コミック

新田祐克 

ええええええ

な、ど、え???なんで?????

すいません、もうなんでしか出てこないです。
確かにこれは最終巻です。香藤×岩城を主軸にしてこれ以上描けることはない、はず。
え、それは何故か?
言わせないで下さい!!!!!

新田先生にとって、これはハッピーエンドだそうですが、そうなのでしょうか?もっと別の穏やかな幕引きでは駄目だったのでしょうか。これ以外になかったのかなぁ〜と煮えきらない気持ちで…

13

春を抱いていた ALIVE(5) コミック

新田祐克 

落ちた人間を切り捨てないこの作品が好き

 まさか翔とのことがここまで長引くとは思っていませんでした。正直今まで終止符を打つならいくらでも場所があったと思うんです。翔のDNA鑑定結果が出た時、岩城と翔が喧嘩して和解した時、岩城と香藤が翔の父親と和解した時。このいずれかの時に話にケリが着いていても、綺麗な終わり方だし読者も納得したんじゃないでしょうか。でも、新田先生はそうしなかった。岩城と翔との関係が世間に暴露され、それをいかに乗り越えるか…

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