total review:278987today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/64(合計:631件)
小林典雅 緒花
てんてん
ネタバレ
今回は無実の流刑囚と人語を解するリスのお話です。 受視点で受様が攻様の無実を立証し、恋仲になるまでと 攻視点での本編裏事情を含む後日譚短編を収録。 受様はカールハルト王国の南西にある メイゼルの森に棲むリスです。 メイゼルの森のリスは人語を解し 受様の従兄弟は王子の学友に取り立てられていますが 従兄弟に頼みごとをされて王宮にあがる事になります。 その頼み事とは結婚を…
あーちゃん2016
先生買い。リス。典雅節で語られるリス。雑誌掲載時から可愛いなぁ…と思ってましたが再読しても可愛いと思うので萌にしました。攻については、印象薄めなんだよな。雑誌掲載分140ほど+その続き55頁ほど+あとがき。 従兄弟のピムに頼まれ、家出したがっている王子の見張り役という手伝いをしにきたリスのイリヤ。間違って王子様の養育係である魔法使いに、北の果てにいる妹の家に送られてしまい…と続きます。 …
陵々
本編その後で、ライジェルさん視点で書かれているので、相変わらずイリヤくんの可愛い言動にデレデレ状態です。そして、新居にある蒸し風呂こと、サウナにイリヤくんの申し出で、一緒に入ることになります。 イリヤくんがリスの姿だった時のお風呂事情が知れたり、それを見ることが出来なかったことに対して、内心悔やんでいるライジェルさんなど、思わず笑ってしまうのですが、特にサウナの中でのイリヤくんのおねだりには…
小林典雅先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 可愛い 5 健気 5 ツンデレ 3 イチャラブ 2 エロ 2 な感じだと思います。 ライジェルさん×イリヤくんのカプです。 従兄弟のある頼みで、王宮を訪れたシマリスのイリヤくん。だが、魔法使いの手違いで北方へ飛ばされてしまう。更にはオオタカに攫われてしまい絶体絶命。その時…
kurinn
小林典雅先生の作品ってスピード感のある文章で、あっという間に読んでしまうんですよね。そして今作は「王子ですが、お嫁にきました」の裏側で起きていた事件だったので、その点でも楽しめました。 あの失禁するリスのピノに従兄弟が居て、アシェル王子と恋バナで盛り上がっていたのがイリヤなんです。お互いの恋の後押しになってたと思います。 表題作があっという間に読み終わって、ライジェル視点の「実は可愛い…
まりあげは
発売前から、タイトルにある「小リス」でもしや、、、と思っていたら、やはりスピンオフでしたか! 最近、典雅先生の作品にもふもふ系が出てくると、カールハート関係かなと条件反射(いい意味で)で考えてしまう、まりあげはです。 今回は、シマリスのピムの従兄弟イリヤが主役のお話です。 そしてなんとお相手は、(お表紙ご覧下さい!)髭の流刑囚のイケメン、ライジェル!! ※でも本文の挿絵…
umeair
「恋する小リス、いりませんか?」の特典SSのこちら。 攻めのライジェル視点、二人で新居の危険な!?部屋に入って…というお話です。 (※以下このお部屋に関するネタバレ含みます。未読の方はご注意ください) あ、、すっごくすっごく可愛いお話なのですが、このペーパー、文字がものすんごく小さいです。近視の私は目をしょぼしょぼさせながら、めちゃくちゃ顔に近付けて読みました… そして内容のほうは…
いや〜〜小リス受けちゃんの可愛さは言わずもがな。プラス、攻めの脳内一人会議が個人的にめちゃくちゃツボでしたꉂ(๑˃▽˂๑) 小林典雅先生の可愛すぎる新刊、表紙からしてもう可愛くて… 攻めの肩に乗り、愛おしそうにその顔を見つめる小リスのイリヤ。タイトルの「小リス」から矢印→がくるんと伸びて、イリヤの尻尾のあたりを指しているんですね。 濡れ衣を着せられ、北の大地へ流刑に処された人間・ライ…
小林典雅 笠井あゆみ
さうりん
本当に出会えて良かったーーー!! ふたりが運命の番で本当に良かった。 リンツェットの生い立ちは先の「深窓のオメガ王子と奴隷の王」でも少し触れられていましたが、こんなにもこんなにも辛く孤独な思いをして何年もひとりで過ごしていただなんて。 根拠もない迷信のために、生まれた時から忌み嫌われてきたリンツェット。 優しい母が亡くなり、家族のようでもあり優しい側仕えのふたりも遠ざけられ、顔を隠…
小林典雅先生×オメガバース×笠井あゆみ先生 しかもエロ度エロエロ いつもと違う作風なのかな?とドキドキしましたが、やっぱりシリアス寄りでも小林先生らしいですね。 複雑化、深刻化させようと思えばきっといくらでもできそうなストーリー。だけど関係性をごくシンプルに抑えて、読み終わった時ほっと一息つける。やっぱりそこは変わりません。 最後まで読み終わった後にもう一度最初からたどると、ロランはこ…