小林典雅さんのレビュー一覧

友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

モテすぎて困っている男をモテなくするためにクソ野郎を目指す

別にモテたくないのに超絶イケメンすぎるがゆえ、超モテモテで盗撮者まで引き寄せてしまう攻めを見かねて、クソ野郎になれば女は近寄ってこなくなるからクソ野郎を目指せ!と受けが指南するやつ。

既刊の【美男の達人】では「モテる男になるための心構え」を怒涛の勢いで説いていましたが、「モテすぎて困っている男をモテなくするために一人前のクソ野郎を目指す」とはね!
発想がすごい。

先述した【美男の達人…

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「友達じゃいやなんだ」ご購入特典書き下ろしペーパー「恋人はキラキラネーム」 グッズ

日常が煌めく瞬間

本編終了後、同棲する堂上と佳人のSSです♪

手作りご飯を食べながらふたりが楽しそうに会話をしていて、自分までほっこりしました。台詞が生き生きしているので、描写がなくても笑顔や弾んだ声が聞こえてくるんです。

そして、作者様は眼福のシチュを作ってくださるのが本当にお上手です!!
お揃いエプロン姿の恋人が笑顔で「おかえり」、こんなシチュ見たいに決まってます…!!
週末にふたりで仲良く餃子…

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国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

スターが可愛い!!

面白かった!
スターのオーラは別格なので、葛生が旬のオーラに圧倒されてドキドキしてると勘違いするのは解る。その上謙虚に懸命にお仕事してるの見たら更にキラキラして見えるよね。
旬にしても危うい所を助けられ、甘えさせてくれたら嬉しいと思う。人見知りの旬にとって、友達になってほしいって告げるの勇気がいっただろうな。
一般人とスターだけど気が合う2人
それが1枚のDVDからあんな方向に進むとは。ど…

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王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

今のための

典雅先生買い。
異世界物も王子様物も実は特には好きではないのですが、典雅先生なのと、レビューから気楽に読める甘いお話かなと購入。
いつもですが、今のこの時代なんだと、深くは書かれてないのに社会がわかる感じがさすが…。
この終わりの見えないしんどい世の中に、こんな二人がいるかもしれないほんわかさはとてもほっとするものではありました。

お話自体は、甘くて可愛いです。上品で可愛いアシェルくん…

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友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

笑った(≧∇≦)

すごーく楽しかった!同窓会での再会愛。
最初は受け視点。高校時代モブだった佳人は同窓会で上位カーストだった堂上と再会。彼のストーカー対策の為に付き合ってる振りをする事に‥。
佳人は自分をモブだと信じてるけど、発想力豊かで面白い。堂上のストーカー対策もユニーク(少し下品)(笑)
時折嫉妬めいた感情を感じつつも、一生懸命協力する様子は可愛い。
ストーカーが見つかり、堂上からゲイバレされ上手く反…

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「友達じゃいやなんだ」ご購入特典書き下ろしペーパー「恋人はキラキラネーム」 グッズ

恋人は"美しい人"です

本品は『友達じゃいやなんだ』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、一緒に暮らし始めて半年後のお話です。

堂上が汐入と暮らし始めて半年がたちますが
堂上はいまだに「おかえり」と言われたり
一緒に夕飯を作ってくれる姿を目の当たりにするたびに
新鮮に感動してしまいます。

今日もキッチンでフライパンに大皿を当てて
焼き立ての餃子を受けていた汐入に
笑顔で迎えられて堂上も笑顔にな…

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友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

再会がもたらす未来の変化

今回は元同級生の会社員とフリーライターのお話です。

受視点でクラス会での再会から恋人同士になるまでと
攻視点で本編の裏事情を含めた後日談を収録。

受様はフリーランスのライターをしています。

去年までは大手出版社の下請け会社に勤務してましたが
常に複数の納期に追われて三箇日しかまともに休めず
フリーになったのですが

依頼によりジャンルを問わず引き受け
締切が混んでも依…

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「友達じゃいやなんだ」ご購入特典書き下ろしペーパー「恋人はキラキラネーム」 グッズ

同棲して半年後のお話

気になってたあれやこれやが書いてあって大満足のSSでした。

一緒に餃子を作ったり、それを佳人が焼いて堂上の帰宅に合わせて焼いてたりと、仲良くやってるようで良かったです。

そして堂上の精子を諦めて違う人に協力してもらったビアンの上司のお相手に赤ちゃんが誕生してました。その話を聞いて喜ぶ佳人はもう以前の蟠りは無いようでした。

産まれた子の名前からキラキラネームの話題になって、佳人の読…

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友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

あの人がw

雑誌未読でしたので新鮮な気持ちで楽しめました。もちろん作者買いです。

今回は雑誌掲載作の表題作である佳人視点のお話がもろ典雅節って感じで、あまりにも佳人の心の声が煩くてちょっとウザいと感じてしまいました。


なのでどちらかと言うと書き下ろしの堂上視点の「友達が好きなんだ」の方が断然好みでした。

佳人と出会う前の堂上の周りを取り巻く環境とか、佳人と出会って惹かれて何とか接点を持と…

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友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

the典雅先生

典雅先生だしみずかね先生だしマストバイ。「ああ典雅先生だわ!」と楽しかったんだけど後半の書き下ろし部分がちょっと戸惑ったので萌2寄りの萌にしました。雑誌掲載分100Pほど+書き下ろし90Pほど+あとがき。

フリーランスのライターをしている佳人。ある日高校時代のクラス会に参加、当時キラキラメンバーの一人だった堂上と再会、家がご近所と分かり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻…

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