total review:280904today:31
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11/64(合計:632件)
小林典雅 佐倉ハイジ
虎侍
ネタバレ
ストーリーは面白かったです。 ただ会話のやりとりが気になってしまいました。 後半に行くにつれ会話をしているのにしていないというか、一人の鉤括弧が長すぎて… リアリティを求めるならそのセリフの途中で数回相槌入るだろ…ってくらい長くて、もはやご丁寧に説明ありがとうってなってしまいました。 それ以外は二人の関係性や展開、すごく良かったと思います。 カッコいいのに服のセンスないとかぷにぷ…
小林典雅 麻々原絵里依
あんバターパン
タイトルのまま、王子様がお嫁に来ちゃうお話ですね。誰のところへかというと、現実主義の警察官の官舎でした。そして意外にもファンタジーのお話で、異世界から飛んできた王子様でした。王子の住むお城の近くにある池と、警察官の官舎の浴槽が満月の夜に繋がり、行き来できることに。そう、まるで国民的アニメの机の引き出しのようでした(笑) 警察官の岳はリアリストなので、王子が異世界からやってきた人間とはとても認…
小林典雅 橋本あおい
碧雲
小林先生、今作も面白い。 まるでロボットのような受け答えしかできない美貌の医師、真白。 駆け出し俳優、怜悧に一目惚れして、応援ブログを開設。 それを見た怜悧が感謝するtwにあったのは、「紫のバラの人」 ・・・これ、「ガラスの仮面」だよね?? 笑いのツボやネタが少し前のもの?が多いけれど、 パンデミック中という設定だし、ワクチン接種も登場していた。 なんか色々でとても面…
フランク
人生で推しがいたことがないので、怜悧という推しが出来た後の真白の変わりっぷりに目が点だったし、笑わせてもらいました。 めちゃくちゃ行動力あるし、本当に毎日楽しそう。 生き生きしまくってました。 典雅さんの作品では、作中に他の作品のキャラが名前だけだけどちょいちょい登場するところがあって、そこが好きなんですね。 今回は「国民的スターに恋してしまいました」の受け、真中旬が、名前だけ登場…
小林典雅 羽純ハナ
執着攻めばかり読む崎
最初に抱いた違和感がどんどん大きくなって最後はサラサラーっと流し読みになってしまった作品でした。 というのも、受けの性格がどうにも私には合わなかったです…。 二人ともちょっと癖のある性格の持ち主で、攻めはハイスペ残念イケメン。 受けは素直な子…なのですがノンブレスで語る妄想やツッコミがすごいです…。 レンタル彼氏として働き始めて間もないとはいえ、お客である攻めにズバズバとダメ出…
小林典雅 笠井あゆみ
ひみた
すこし貴公とふたりだけで話がしたい。アラリックの口から聞いただけでは、頭に花が咲いたような内容ばかりで埒があかなかった。 小林典雅さん作品は初読なのですが、展開のバランスが新鮮で面白かったです。 オッドアイの所為で幽閉されている王子が更に孤独に追いやられ、第二王子(義弟)との交流、感情をぶつけられるまでが1冊の半分。その後、冒頭にチラリと出てきた男とのお話がやっと始まります。 …
はるのさくら
本編終了後のお話。 明日は丸1日オフという日の夜。 怜悧が真白の家にお泊まりに来ております(*^^*) 真白がシャワーから戻ってみると、怜悧は真白の推し部屋にて悪戯をしていて。 恋人が、自分への愛を込めた大量の本格的な手作りグッズ。 引くこともなく、むしろ目の前で喜んで愛でてもらえるなんて、めっちゃ嬉しくて僥倖でしかない(≧∇≦) ポスターの自分に嫉妬しちゃう怜悧が…
さすが小林先生!と言いたくなるような、きゅんとクスッとが入り交じった楽しいお話でした(*^^*) 受け様は、整形外科クリニックの院長の真白。 ゲイであり、年齢がカレシいない歴になる童貞処女。 攻め様は、駆け出しの俳優でイケメンの犬系好青年、怜悧。 酔っ払いに絡まれていたところを、助けてくれた怜悧に、真白はひとめぼれ。 恋の成就はソッコーで諦め、怜悧の推し活に目覚めちゃう(…
kurinn
実は本編を読んだ時に真っ先に気になってたのが3Dプリンターだったんです。 安価で手軽に手に入るようになったので、私の知り合いでも持ってる人が何人かいます。 こちらのお話には真白の推し部屋を知った怜悧が、真白の部屋に来る度に推し部屋に入り浸るようになったと書いてありました。 引くどころか恋人公認だなんて羨ましすぎます。だって手作りアイテムには愛が溢れているし、推し部屋の中だけの許された…
小林典雅先生、記念すべき30冊目おめでとうございます! いつもクスッと笑える楽しい作品と、スピード感溢れる文体で楽しく一気読みさせて頂きました。 読むまで気が付かなかったんですが、「国民的スターに恋してしまいました」と同じ世界観だったんですね。嬉しい驚きでした。 こちらの作品の怜悧は駆け出しの無名俳優でしたが、それ故に押しを見つけて推し活するというオタク心を擽るお話となっていました。…