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井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
ふばば
ネタバレ
「デンパ男」の3作目。 きちゃいました、私の萎え展開。 コレが来ると、どうしても作品に「逃げ」の空気を感じてしまう。あ、あくまで個人の感想です。この展開が萌えるという方も沢山いらっしゃると思うし、勿論いて良いのです。 聡が鑑識中にテロの爆発事件に巻き込まれて、頭を打って記○○失の流れ、あ〜これは展開見えてきた…と思ったらやはりその通り。それでも聡を想う西村の深〜い愛情が読者に印象付けられる。…
凪良ゆう 小山田あみ
hatarie
凪良ゆう先生の「ショートケーキの苺にはさわらないで」を読んで号泣し、大ファンになってしまったので、本作も購入しました。 期待通り、神でした( ;∀;) 凪良先生は、伏線の忍ばせ方が上手いというか、何度も読み返したくなる工夫が施されていて、作品が手放せなくなる所が魅力の一つだと思います。 あらすじの通り、闇を抱える青年×売れない小説家のお話ですが、わき役達もすごく魅力的で、最後まで…
はるのさくら
大好きなこの2人の続編が出るってんで、楽しみにしていました。 以下、めっちゃネタバレしてます。 まずは口絵ですっけ?捲ってすぐのイラスト。 小山田先生がまたすばらしいイラストを下さってます。 今回は半裸なんですけど、なんかかえってエロい。 抱き合う2人と、お顔のアップなんですが、このお顔もいいなぁ。 甘えるように目を閉じて口を軽く開けてる聡と、満足そうに愛しげに目を細めて顔を寄…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り。 小山田画伯の挿絵は紙媒体の方が美しいように思いました。違いが気にならない画伯さんもいるのになー。 あれ?あれ?あれ? シリーズ1~2作までは人気だったのに、評価している人の総数自体が少ない。何故? 表紙絵はこんなに賑々しいのに、どことなくほの暗いからでしょうか? でもノアール好きには、たまらんお話だと思うんですがね。ベタベタしていないのに愛は深いし、悲劇の…
中原一也 小山田あみ
まぎぃ
冴えないおじさんが、妖精の呪いで男にモテモテ、というギャグっぽい設定で、前半はぐいぐい押していきます。 モテモテな皆川は、本当にだらしなくて、お仕事も適当(でも人情はある)、男も食い散らかして名前も知らないほど。いつも別れ話でもめると幼なじみの高森に彼氏のふりをして助けてもらっています。 ここまでだとよくあるストーリーなんですが、後半がシリアス。ひょっとして前編は中編として発表され、後…
犬飼のの 小山田あみ
りーこ
評価に悩む作品ですが、ページ数の割に萌えも切なさも葛藤も無くて、うーん私にはイマイチでした。 攻めのキャラは子供らしい短慮さと狡猾さがあってブレてないので良かったのですが、受けがブレブレで駄目でした。。。 25歳のわりに大人らしい落ち着きや思慮深さが無いですよね。 自分に好意を示す困った子を自室に誘っちゃうし、なんだかんだ簡単に付き合い始めるし、何のキッカケがあったのかいつの間にやら恋…
いおかいつき 小山田あみ
渋茶
皆さんは睡眠中に、縁のあった故人が夢の中にひょっこりと出てきたことがあるだろうか? 自分は霊感といったものは無く、過去に何度か亡くなったはずの人が生前同然の佇まいで出てくる度に、えっ!?って夢の中で無駄に戸惑って、目が覚めるとそんな錯覚の落差にどっと疲れたものだ。 天才科学者である攻めの忘れ形見として遺された”彼”。 本来、この話の設定では『現代科学の常識を覆す存在』な訳だが、私が連想し…
アヴィル
6ページの番外編の小説です。 アフターストーリーでは朔太郎がつぐみのことを 呼び捨てで呼んでいるのですが、それまでの経緯のお話。 家族なのにさんづけで呼んでるのは変、と 仕事で出向いた先の家の子供に言われてしまった朔太郎。 呼ぼうとしても中々タイミングが合わず、 その不自然な様子から、つぐみは逆に心配してしまう。 そして朔太郎はようやく「つぐみ」と呼ぶようになったのですが、 つ…
ポッチ
デンパ男シリーズの3冊目。前作『溺愛オトコと純愛ヤロウ』がなんとも意味深なところで終わっていたので、続編が出て嬉しいです。 という事で内容をざっくりと。ネタバレ含んでいます。ご注意を。 『溺愛オトコ~』で、宗教団体「精神の泉」との決着がつかず、裏で手を引いている久米田を取り逃がしていた公安。 「精神の泉」の壊滅と、久米田との決着。どうなるのかなあ、と思いつつ読み始めま…
fur7004
事故で記憶障害になった朔太郎と、10年付き合った恋人に捨てられたつぐみ。大きな喪失感を抱えた二人が出会い惹かれあう。ラストから数年後のつぐみを想う朔太郎, 残された記憶を辿りながら、朔太郎がつぐみに語りかけるシーンがぐっときた。泣きながら読了。辛いことも当然沢山あっただろうけど、二人が穏やかに幸せに暮らしていけたんだろうとわかって幸せだった。表紙や口絵もすごく良かった。悲しい気持ちになったけれど、…