小山田あみさんのレビュー一覧

ヤクザな子猫は初恋中 小説

朝香りく  小山田あみ 

オラオラニャンコと魔性のエロウサギが可愛い

「優しい悪魔が同居人」のスピンオフ。

巻末に前作カプの後日談、カバー下にもおまけが☆
表題受は酔うとニャン語に、前作受は魔性の誘い受に・・・
前作未読でも楽しめました♪
小山田さんのあとがき絵(にゃんこプレイ&うさうさプレイ)は卑怯な可愛さv

※「優しい~」未読の方は
本書で前作攻の職業がネタバレになってるのでご注意を☆


極道一家の末っ子で、線の細い容姿と父や兄の過保…

8

哀しくて、愛しい 小説

愁堂れな  小山田あみ 

ほんと、エロいんです。

帯に「ほんと、エロいよな」とあり惹かれました。
エロいです。

小山田あみ先生のイラストもハマってて良いです。
エロい雰囲気を醸し出しています。

愁堂れな先生の作品は数年前に読んだきりなので、あまり覚えてないんですが…乳首責め描写に萌えました!
いやもう、乳首責めに悶えてる男子が好きなんです。

タイトルも哀しくて、愛しい 読んでて心が切なく痛くなったりしましたが、タイトルのま…

4

極道はスーツを秘密に閉じ込める 小説

中原一也  小山田あみ 

木崎~っ!!

よかった、やっぱり生きててくれた。
前巻で少しの希望が見えてたので、これは絶対にと思ってはいたのですが
ハッキリとした形で出てきてくれてるのは嬉しい。

と、木崎の生還はおいといて
今回はやはり野口ですよね。
正直ここまでやるかなとイカレ過ぎてるキャラで、邪魔する者には容赦なし!!
おかげで今回は榎田にかなりの試練(危険)が。
もちろん最後には芦沢の助けがあるのですが、ただではすん…

2

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

苦手

バットエンドが苦手な私。
つい、マフィアという甘い誘惑に負けて買ったら気分がブルーになりました。

バットエンドが大丈夫の方には良いかも。
水原先生の話はしっかりしてるので。

ハッピーエンド好きな私としては全然楽しめない作品でした。

6

探偵見習い、はじめました 小説

いおかいつき  小山田あみ 

クールな受けが好き

色々なレビューを見て、ラブが薄いみたいな評価があったので購入をためらっていたのですが、ストーリーもテンポがよく、キャラも個性的で、すごく面白かったです。
ラブが薄いというのは確かにそうかもですが、攻めの石堂から受けの祐介へは暑苦しいくらいの思いを感じました。
祐介が、誰とも付き合ったことがないと言ったとたん、すごく嬉しそうになったり、人付き合いをしない祐介が唯一、銀行内で親しく話せる存在の、副…

3

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

ラストの解釈が難しい

途中まではとても惹きつけられたのですが
ラストがどうしても腑に落ちず、評価に迷う作品でした。


東洋と西洋の交差点にある寒い国で生まれたキヨとダイス。
僧院に併設された孤児院で兄弟同然に育った二人はやがて自然に愛し合うようになる。
しかし弟分のテオがマフィア相手にスリを働いたことと、
ダイスに執着するマフィアのボスの娘の策略により
キヨは連れ去られ、ボスの愛人として監禁生活を送…

11

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

幼い時の誓いを胸に愛する者と永久に

孤児として育ち、その中で生涯、死が二人をわかつまで共にいる事を誓い合ったが
大切な方翼であるキヨをマフィアボスの愛人として奪われたダイス。
そこから5年もの間二人は理不尽な力で引き離され、切なく苦しい時を過ごす。
二人が共に約束を心の拠り所にしながら生き続ける。

そもそもがマフィアボスの一人娘に好かれてしまったダイスの不運が、キヨの運命も
ダイス自身も、そして、二人が弟として可愛がる…

9

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

新しい水原作品~死が二人をわかつまで~

花丸、しかもブラックで初の水原作品。
まず目につくこの表紙の美しさ!見惚れてしまいます!!
中のイラストもとても素敵なんです♪また小山田さんの絵の雰囲気が変わった?と思われるような、しかし登場人物達は外国の人の設定ですので、だから目鼻立ちが綺麗に描かれているのかな?
そして黒髪の人物はまるで女性のようなのですが、これは設定もありますのでそう思うと実にぴったりなのですよ。
最初にイラストに言…

19

意地っ張りたちの都合 小説

かのえなぎさ  小山田あみ 

ツンツンな受けが可愛い

小山田あみ先生のイラストに惹かれて購入しましたが、ストーリーもキャラもめちゃくちゃよかったです!
受けの貴之は、従兄弟に頼まれて、従兄弟の亡くなった恋人である恩師からのラブレターを取り返しに古書店に行くのですが、そこで説明が面倒だと思って従兄弟の振りをしてしまったせいで、古書店の若旦那である攻めの真壁に、男と愛し合っていたと誤解されて、襲われてしまうのです。
真壁は熱烈な愛情のこもったラブレタ…

3

ふしだら者ですが 小説

中原一也  小山田あみ 

主人公は魔性(笑)

主人公の名前は皆川、そして、幼なじみの親友の名前は高森。
ごく普通の地味の40男は、ごく普通に役所で働き、ごく普通に暮らしている。
でもただひとつ違っていたのは、皆川は魔性のゲイだったのです。

その魔性っぷりと男遍歴がこれでもか!と描かれる前半は、声を出して笑っちゃうコメディ。
しかもこうも男にモテちゃう理由というのが、ちっちゃい頃いじめた妖精に
「一生男に言い寄られる」呪いをかけら…

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