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中原一也 小山田あみ
ふばば
ネタバレ
ああついに!大好きな大好きな極道スーツシリーズ、完結です! ますます絆を深めていく芦澤x榎田のラブラブCP。ラブが深すぎてここのところ死亡フラグすら立つほどでしたが、今作はスケールが凄い。 敵は日伊ハーフのマフィア、ベリッシモ。(小山田あみさんの素晴らしいイラストにより、超美男子として血肉を得ている!) 芦澤と榎田の逢瀬は超豪華改造リムジン(天井は鏡張り、特大ベッド備え付け)。あ、お約束の尿…
井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
ココナッツ
井上ハルヲさんの新刊で続編も予定されている作品です。 確かに終わってませんでした(苦笑 二人の関係はきちんと着地してますが。 とにかく読みやすい(エロページが多いとも)ので、一時間強で読み終えることが出来ました。 ********************** 受けの柏木は警視庁鑑識課の警部補で、35歳になるカミングアウト済みのゲイ。 なりは軽薄そうに見せながらも実は男と別れる度に傷…
夜光花 小山田あみ
ぱんだ
他の方も書かれているように 受けである幸也は結構なマイナス思考の持ち主です。 ですが、どちらかというとウジウジオドオドとしたタイプの卑屈さではないので苛つく程ではありませんでした。 聡の重すぎる愛情や幸也の家庭環境などから鑑みると、彼の精神にかかった負担がその後の人格に大きな影響を与えた結果なのだと納得もできます。 そして聡が言われた通りに飛び降りてしまったことは、寧ろそこに追い打ちをかけ…
水原とほる 小山田あみ
まぎぃ
狭く薄暗い中で描かれる人間関係。今作はヤクザにレイプされるいたいけな大学生。後半につれて少しずつ甘くなっていきます。 けが人を助けたことから、ヤクザに脅されレイプされる日々が始まる。心では拒絶しているのに体は反応してしまう。そのうちヤクザ(攻め)の執着愛に少しずつはまっていく、という感じ。 ほぼ受けのぐるぐる思考で構成される。そういう意味では繰り返しが多いのでやや中だるみした印象。当て…
霧笛丸
「日常」で一ヶ月半ぶりに濃密にエッチした後、柏木のマンションでのお話です。 シャワーを浴びたデンパ、こと西村は事後で汚れたシーツを洗濯機に入れている柏木に「クリーニングに出せばいいんじゃないか」と、のたまいます。 どうやら西村は下着まで全部クリーニングに出している模様。チラチラそんな感じを匂わせていましたが、超セレブな育ちであることは、もう確定です。 「家事もできないと呆れたのか」 と言う…
題名からしてもう、ツボに入りました。 表紙の右側のスーツが「公安の蛇」こと西村和巳、デンパです。左側の胸元をセクシーにはだけたお兄さんが、鑑識の警部補の柏木聡、オトメです。 ギャグとエロさを求めて読んだのですが、正直この作品で泣くとは思いませんでした。そうです、思わずうるっと涙ぐんでしまったのです。 話のあらすじは割愛しますが、デンパが攻め、柏木が受けです。柏木がオトメ野郎ということになりま…
はるぽん
警察の公安部管理官のエリートキャリア32歳×鑑識課の警部補35歳。 映画館で出会った男を食っちゃった受け。偶然の出会いだと思っていたら、それは警察庁公安部の攻めに仕組まれた邂逅だった。 その事実を知り、当然距離を置こうとしたけれど、なぜか攻めは受けに執着していて離れてもらえない…という展開。 あらすじを見たらヤンデレみたいだけど、実際は天然ワンコのような攻めです。タイトルでは「デンパ…
椎崎夕 小山田あみ
ニンニン
受にひたすら執着する攻とどM受のカップルの話が好きなので、楽しめました。 ストーリーは危うくスリリングであり、テンポがよかったこともあって一気に読んでしまいました。 気になった点は、友人たちとのやりとりの描写が冗長であったこと。 受とその友人たちが話すシーンでは、この掘り下げやキャラ設定の説明ははたして必要なのか?と感じた部分が多々ありました。 (スピンオフを書く必要が生じた場合用に登…
砂床あい 小山田あみ
ワイン、秘密クラブ、SM、美少年といった一種「耽美」的な世界、それに合わせた小山田あみさんの表紙絵、口絵、挿絵が素晴らしく美麗です。 捨てられたボトム潤音の次の主は、全国規模のワインバーオーナー宗司一鷹。はじめはSMサロンのオーナーQから、ソムリエ修行を兼ねて貸し出された関係だったが…。 プロの調教師としての顔を持つ宗司はこれまではMに対して「支配と従属」のみの関係性しか持ってこなかったのに、…
犬飼のの 小山田あみ
キリヱ
刀ネタに遊郭、これは読まねば!と購入しました。 受けがタチ専門の太夫というのが斬新でした。 ああ、そうか。客が受けの男なら、その可能性もあるんですよね。今まで読んできた遊郭ネタが全部ネコ専門の遊女(?)だったので、失念しておりました。 これはいい! ただ、何故タチ専門なのかも理由があるので、ただ性癖的にタチという訳ではないのですね。 なんか色々もやもやするところはあれど、忍が色々哀れです…