日暮くれさんのレビュー一覧

ゲレンデマジック101号 コミック

日暮くれ 

つかず離れずもだもだもだ…

なーーーんじゃこの可愛いの!!!
くっつくわけでもなく、離れるわけでもなく、嫉妬するわけでもなく、かと言って無視できるわけでもなく、なんかもうもだもだもだもだやってるのがもどかしくて面白くて可愛くてたまらない1冊でした。

お、これは嫉妬して妨害するか?とか相手のことが気になって仕方なくなっちゃうか?とかBLで恋の進展のきっかけになりそう!というところをことごとく流して、甘ーい空気感にもなら…

6

ゲレンデマジック101号 コミック

日暮くれ 

ありきたりな話にはならない丁寧な描写からなるストーリー展開が良い❤︎

前作のシリアスな話とは変わり、
ラブコメのような雰囲気を持たせて
語られるラブストーリー。
とても良かったです。

前作と同様、会話のやりとりなど
細やかな描写で端折らず
丁寧に場面展開をされています。

前作は回想との切り替わりが多く(確か)
正直、読みにくいところもありましたが、

今回はつなぎのコマがやや物足りないところもあるものの、全体的にこの細やかに心情を描写する…

6

ゲレンデマジック101号 コミック

日暮くれ 

気負わず読める全年齢いける楽しくも真っ直ぐなまさにゲイとノンケのBLです♡

真澄と小豆は気の置けない友人同士
だけどゲレンデマジックなのか…?!一夜を共にしてしまってアラ大変???
という所から始まります٩(♡ε♡ )۶

テンポが良いのでするする読めちゃいます
そしてこの一夜を過ごしたホテルの部屋番号が101号室なのできっとこの作品タイトルで、それ以降はほぼ雪山は出て参りませんwあと、一夜と書きましたが正確には2泊しております♪

真澄はオープンなゲイで町…

11

ゲレンデマジック101号 コミック

日暮くれ 

かわいいラブコメ

先生の前作が良くて新作を迷わず購入しました。なので試し読み、あらすじに目を通していません。すみません。
結果的にかわいいラブコメでした。
真澄は最初から小豆を好きだったけど、ノンケだから自分を好きになることはないと手を出しても付き合うことを拒んでいたってことですよね。
それを読者への解説役の都竹が説明してくれていた。
冒頭、飲んだ勢いでゲイとノンケが関係を持って体から始まる展開…何度見たこ…

5

愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

愛の話。

すごく好みな作品でした。
もどかしい、ずっとお互いが特別で想いあってるのに。愛してるけど、愛がどんな形か分からなくてこれ以上傷付けたくない。素直すぎる藤次。だからこそ苦しかった聖人の決断も切なかった。
八千代は自分が孤独であることを知らずに生きてきて、藤次と出会って自覚してしまって。でも、それでも出会えてよかったと思ってるのが本当に苦しくて切ない。本当に第三者からみたらって感じなのに……簡単に…

1

愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

点と点がつながっていく

ストーリー構成が秀逸で、読み進めるごとに話に深みが増してきていきとてもおもしろかったです。3人の心理描写の言葉や表情から伝わる切なさや、優しさ、少しの後悔などがブッ刺さりました。それぞれの想いがかけ合わさった結果、少し成長して自分や相手の気持ちに向き合うことができてよかったです。
聖人ぉおおおお〜幸せになって。

1

愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

No Title

すごく好きな話だった。余韻がすごい。聖人の想いも皐月さんの想いも切ない。登場人物それぞれの後悔とか、自分が愛する人の心の中には誰かいることを感じ取ってしまう辛さとかたくさん伝わってきて泣けてしまう。続編でみんな救済されてほしいなぁ

1

愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

デビュー作とは思えない高いクオリティーの作品

猿と人の遺伝子がほぼ同じ、と生物学者に聞いたことがあります。となると人間なんて、皆一緒。恋愛に陥った時、人はこのみんなおんなじ中から、非科学的、非合理的な理由をつけて一人を選ぶんですよね。これって壮大な思い込み、宗教の様なものかも。(恋愛教とか、、、?)人を愛した瞬間、ネガティブな感情、憎しみとかが生まれるのも、また真実。この作品の当て馬くん、超可哀想。あっさり引いたけどそこへ至る間の八千代くんへ…

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愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

【人生の分岐点に戻れるとしても、俺はまた同じようにお前と出会う道を辿ってしまうのだろう(八千代)】

エロス度☆

八千代と藤次が紡ぐ恋物語・・・開幕♡

自分でも〝あの時こうしていれば何かが変わっていたかもしれない〟と度々思い返すことがあります。
後悔だったり、振り返っても仕方のないことだったり。

この作品では、八千代と藤次の過去の回想や2人の関係が変わったかもしれない分岐点などの描写がとても印象的でした。
聖人という恋人がいて順風満帆な日々を送る藤次。
でも、八千代との再会…

2

愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

もっと愛な形がみたい

えろ描写はないにしても好みの受けということもあり。さくさくと読めたのと結構感情移入できたこともあり紙は分厚く感じたものの、気づいたらもう終わってました。
冒頭の始まりから聖人とは別れることになるのだろうとは思ってましたが、そのくだりがくるとやはり悲しかったです。途中までは聖人とは別れずにこれから三人で進んでいくのかとさえ思いましたが、やはり高校から振り返る回想から入るとそれはないかなと。
とに…

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