秀香穂里さんのレビュー一覧

子育てしたいと言われても アマゾン限定特典ペーパー グッズ

可愛い天使におねだりされて

本品は『子育てしたいと言われても』の
アマゾン限定特典ペーパーです。

本編後、
里見と秋生のお風呂タイムのお話です。

縁あって恋人の里見と
一緒に育てている従甥の秋生は
那波にとっても天使そのものです。

今も可愛い声をあげながら
里見とお風呂に入っています。

那波はその声をききながら
2人が脱ぎ散らかした衣服を
拾っていました。

小さなTシャツやズボン…

0

コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

受様の心の殻を砕いた人は

今回は一流ホテルの総支配人と
小説家を目指すコンビニ店員のお話です。

受様がホテル内での攻防を制し
初めての本気の恋を手に入れるまで。

受様は東京銀座の一等地にある
外資系ホテル「コドリア」の総支配人です。

コドリアはロンドンに本社があり、
昨年銀座にオープンするにあたり
受様は弱冠39歳の若さで他のホテルから
ヘッドハンティングされた逸材です。

銀座コドリアの…

7

オメガの純潔 小説

秀香穂里  みずかねりょう 

オメガバースの純愛もの

秀香穂里さんによるオメガバース小説。
ご本人が『書きたくて書きたくて』という設定だったそうで、さすがに勢いのある筆致です。
内容は、とある欧州の小国でオメガとして産まれ、差別され犯され、悲惨な生活、悲しみに満ちた人生を歩んできた美貌の青年・和臣が、今まで守られ助け合って生きてきたオメガ仲間たちに送り出されて、まっさらな新しい人生を歩むために身分も名前も全てを偽って日本にやってきて…
…という…

2

運命の歌 ~ 純愛なるΩ ~ 小説

秀香穂里  のあ子 

子づくり旅その後の続編ありますよね?

秀香穂里先生の作品は、自分的に萌えポイントがずれるのも多く
当たり外れがあるのですが、今回のこのお話は好きな方だったなあ…と。

受けさんの誠は、
見た目金髪、ピアスじゃらじゃら、コンビニバイトの帰りにバイクを乗る姿からは
チャラいヤンキーにしか見えないんですが、
実は体の弱い母思いの身持ちも固い孝行息子。
Ωという性で産まれた事で母子共々苦労しながらも生活を送っている中
ランボー…

4

双子の秘蜜 小説

秀香穂里  高久尚子 

愛とエロの3人もの

顔はそっくりだけど性格も行動様式も正反対の双子の兄弟にロックオンされた儚げ美人…
一応、どっちを選ぶ?的な流れで進んでくるんだけど…
コレはもうはじめから「3P」だな、という空気が滲んでる。
だからここはもう少し、どちらを選ぶのかの推理モノ、またはサスペンス要素を入れて欲しかった気がします。
どうなるの?どっちを選ぶの?っていうドキドキ感も感じたかったかな。
とはいえ、2人の書き分けはな…

3

我が儘な食卓 小説

秀香穂里  緒田涼歌 

パンチェロッティって何?食べたい〜

秀香穂里先生の2006年発表の作品。
秀作品にてお馴染みの御茶ノ水の大手出版社・メディアフロントに勤める、週刊情報誌「イズム」のデスク・槇(まき)が主人公。
情報誌の人間としてグルメや流行に強く、その日も同僚のおすすめで六本木にニューオープンしたイタリアンレストランに行ったのだが…
そこのオーナーシェフが高校時代に付き合って捨てた相手だった!
…という冒頭。
あの時は酷いことを言い過ぎた…

3

くちびるに銀の弾丸 小説

秀香穂里  祭河ななを 

「しゅみじゃない」けどとりあえず

なぜか無性に傲岸不遜なキャラの出てくる小説が読みたくなり、手当たり次第に検索して俺様キャラの描写が凄いとのふれこみだったので手に取りました、

以下、続編「くるぶし~」とあわせての感想。
うーん、文章はしっかりしてるし、ゲーム業界のことも調べられてはいるんだろうけど、キャラに全く感情移入できなかった。
受けにノンケ男を転ばせるほどの魅力を感じられなかった。

逆に作者後書きですら「人で…

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黒い愛情 小説

秀香穂里  奈良千春 

愛はトラウマを救う

秀香穂里先生作品の中でも最も高得点を得ている作品ですが、やっと読みました。
今では秀先生作品を色々と読んでいるので「秀作品」のバラエティの豊かさは知っていますが、私の場合、あくまで私個人の意見なのですが、はじめは「秀香穂里」と言えばキレキレの、ドロドロの、エロエロの、ダークなハードBL、という印象だったんですね。
本作は、そのイメージそのままの作品です。
本性を隠したドSの同僚が、ロックオン…

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烈火の契り 小説

秀香穂里   

青すぎて重いほど。絶海の孤島の空

荒々しくも美を感じる彩先生の表紙と口絵が実に素晴らしい!
本作は、沖縄県の今は無人島になってしまった小さな島・神喜島を舞台として、リゾート開発計画と古来の因習が絡み合った、サスペンス・ミステリー風味のBLです。

10才の夏、父に連れられて行った神喜島で2人で遊び回った1週間。
心の中で、島の少年・高良光司をずっと忘れずにいた大里斎(いつき)は、勤めている不動産会社の計画する島丸ごとのリゾ…

3

3シェイク 小説

秀香穂里  奈良千春 

萌え萌えあり過ぎ

こんなにもカッコいい受けが、これまたカッコいい攻めさま二人に愛されるお話 めっちゃ王道で大好きです。情熱的な年下となかなか腹黒の年上攻めさまに狙われて、結局自分も深みにはまりまくって、萌えの要素がふんだんにあり過ぎて萌え転げまくりです。タイプが違う攻め2人の話は2冊の本を一冊にしたような内容になるので萌えないわけがないです。お話も業界物で華もあるので映像化してもらいたいと思ってしまうくらい素敵なお…

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