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樹生かなめ 奈良千春
サンシロウ
ネタバレ
前巻がとても良かったのとウラジーミル登場で期待したのですが、結局高野山にも行かず、関係ない展開でお茶を濁して名探偵氷川の推理と坊さん登場で幕を下ろしました。 藤堂が自殺しようとしたなら、その辺も少し掘り下げて欲しかった。 氷川の発想が振り切れすぎてやり過ぎ感もあり、文章自体の表現も少し大袈裟かな?ギャグに徹してるのでしょうけど、ちょっと読者が置いてきぼりになってるような… 藤堂の自殺未遂があ…
表紙カバーイラストの金魚が印象的な今作。 なぜ金魚なのか?読んでみてよく分かりましたw 今作は奈良さんのイラストが特に素晴らしくて、うっとりと眺める挿絵も多いです。 個人的に、初めて心に刻まれた奈良千春さんの絵の表紙。 電子書籍ストアの新着BL一覧で、度々奈良さんの絵は見かけていましたが、この表紙は特に目に付いて印象に残ってます。 長編すぎてなかなか手に取れなかった龍&Dr.シリ…
今回は前巻とは打って変わって、全体的にコミカルな内容で楽しかったですw 新米パパの清和と新米ママの氷川は思った以上にハマり役でした。 終いには裕也と共に清和もまとめて氷川に子供扱いされて(お兄ちゃんと弟)実際2人の間に子供がいたらそうなるだろうなと笑ってしまいましたw 女装した氷川を見た清和の反応は面白かったけど、あれは女装を肯定してると解釈していいのかな?でも顔色真っ青てw 普通に女…
核弾頭vs魔女の回だなと思ったら、電子特典のSSも同じタイトルでしたw どこに飛んでいくか分からない氷川と同じくらい、お話の方もどこに飛んでいくか分からないのは作者様の個性でしょうか。 お伊勢参り~鳥羽水族館等のラブラブ観光からの、氷川の北海道転勤を阻止すべく監禁という目まぐるしく変わっていく展開。 まさかの?脱出したいがために理性をかなぐり捨てた氷川1人エッチ、突然の氷川の先輩諏訪とマトリ…
はるのさくら
「答えて姐さん」のどこかで紹介されていて好きそうかも、とゲット。 新進気鋭と評判の画家である攻め様の渓舟と助手として一緒に過ごしている受け様の司。 読み始めて始めは、司を真綿で包むよう大事にしている渓舟の溺愛ぶり、渓舟の両親をはじめ、絵の師匠や渓舟の友人など、周囲の人間が2人の仲を認めて暖かく見守っている状況に、え!?何このこんなに幸せでいいの!?な状況、と驚きつつ、甘々大好きなので、…
主役2人のラブラブはとても良かったのですが、祐の氷川に対するお仕置きにやり過ぎ感が… さすがにちょっと引きました… 結果的に眞鍋の兵隊たちは妨害を受けて怪我を負ったし、もし助けが間に合わなかったら氷川は大変なことになっていたわけで。 いくら策士といえども博打すぎるシナリオでは? そもそも氷川が和歌山からなかなか戻らなかったのは、清和が氷川の信頼を裏切ったのも大きな原因のひとつであり(実際、…
評価低くてすみません。でも前巻2冊は神評価にしました。 3冊に渡る清和&氷川vs加藤&京子+秋信の泥沼戦争、一応の終結? 3冊通して展開が目まぐるしく変わり、信頼していた仲間に裏切られたり(見せかけだけですが) 初期に倒したはずの敵がパワーアップして襲って来たり、無情にも次々と死人が出たり、八方塞がりかと思うくらいあちこちに罠が仕掛けられたり。 氷川に近づく人物は敵か味方か…
樹生かなめ 神葉理世
あらいるか
今回、奈良先生ではないですがメインカプ以外のイラストはないので、これまで築かれたシリーズのイメージが崩れることはなかったのはちょっと安心しました。それとメインカプのビジュアルは結構好み。 もしかして、今回のメインカプが本編には登場してないオリジナルキャラだから、今回はレーター様違うのでしょうか。 傲岸不遜で尊大な九龍の大盗賊・宋一族若き総帥・獅童(攻)、年齢は特に記述はなかったような気…
樹生かなめ 麻生海
久遠蘭
よくここまで書けるなと感動するほど鬼畜です。 今であれば出版できないだろうなー。 間違いなく、今まで読んだBLの中でダントツのロクデナシぶりです。 なのにたまらなく面白い! 樹生かなめ先生は「カッパでも愛してる」ではまった作家さんなのですが、 このシリーズも最高でした。
樹生かなめ 雪舟薫
ひろびろ
受けがブタゴリラ。誇張抜きでブタゴリラ。 そんな前情報にドキドキしながら読み始めたこの作品。 ブタゴリラが受けのBLに萌えられるのか…? そんな疑念の中読み進める。 結果、萌えられました。 はい萌えるんです。受けがブタゴリラでもキュンとするんです。 はじめてこの作品を知るかたに説明しますね。 この作品の主人公は受けである寿杏くん。 寿杏(じゅあん)なんてお洒落な名前の彼ですが、身…